【人生最高レストラン】内藤剛志が選んだ最高の一品「排骨拉麺」——ザ・キャピトルホテル東急「ORIGAMI」半世紀の名物メニュー

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2026年4月18日放送のTBS系『人生最高レストラン』に、刑事ドラマの名脇役として長年茶の間に愛されてきたベテラン俳優・内藤剛志さんが登場しました。さまざまなジャンルの料理を食べ歩いてきた内藤さんが、「人生最高の一品」として迷わず選んだのが、東京のザ・キャピトルホテル東急3階にある「オールデイダイニング ORIGAMI」の排骨拉麺(パーコーメン)です。

「パーコーメン? 聞き慣れない名前だな」と思った方も多いのではないでしょうか。実はこの一杯、ホテルの長い歴史と深く結びついた、知る人ぞ知る名物料理なのです。今回はパーコーメンとは何か、そしてORIGAMIというお店の魅力について、詳しくご紹介します。

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そもそも「パーコーメン(排骨拉麺)」とは?

番組より

「排骨(パーコー)」とは、中国語で豚のスペアリブや骨付き肉、あるいは薄くカットした豚ロース肉を指す言葉です。それを揚げてラーメンにトッピングしたのが「排骨拉麺(パーコーメン)」(3,668円)。台湾や中国でポピュラーな料理ですが、日本では一般のラーメン店にはほとんど見られず、どちらかといえばホテルや老舗の洋食系レストランで受け継がれてきた、ちょっと格式のある一皿です。

「揚げた肉をラーメンに?」と思うかもしれませんが、食べてみれば納得の組み合わせ。サクッと揚がった肉の衣がスープを吸って風味豊かになり、肉本来のジューシーさと相まって、箸が止まらない味わいを生み出します。

ORIGAMIのパーコーメンが「伝説」である理由

ORIGAMIのパーコーメンは、単なるホテルの名物料理ではありません。その誕生には、このホテルの前身である東京ヒルトンホテル(1967年開業)の時代にまで遡る、半世紀以上の歴史があります。

このメニューを考案したのは、当時の総支配人だったリチャード・ハンデル氏。「日本のゲストにも、外国からのゲストにも喜ばれるメニューを提供したい」という思いから生み出されたのがこのパーコーメンでした。東京ヒルトンホテルは後に「キャピトル東急ホテル」へと変わり、さらに2010年に「ザ・キャピトルホテル東急」として全面リニューアルオープン。その節目ごとに名前を変えながらも、このパーコーメンは「受け継がれた味」として厨房から厨房へと守り伝えられてきました。

現在も、旧コーヒーハウス「オリガミ」および旧メインダイニング「ケヤキグリル」から引き継がれた”レガシーメニュー”のひとつとして、ORIGAMIの看板を堂々と飾っています。

こだわりの製法——丁寧な仕事が生む極上の一杯

では、ORIGAMIのパーコーメンの何がそんなに特別なのでしょうか。その答えは、徹底したこだわりの製法にあります。

パーコー(揚げ豚)は、国産豚ロースを使用。秘伝のタレに2時間半じっくりと漬け込んで下味を丁寧に染み込ませた後、2度揚げすることで、外はさっくり香ばしく、中はジューシーという理想的な食感に仕上げます。一度揚げただけでは得られない、この絶妙な食感こそがORIGAMIのパーコーを特別なものにしている最大のポイントです。

スープは、鶏と豚のガラを約6時間かけてじっくり煮込んだ澄んだ清湯がベース。そこにオリジナルのタレを加え、醤油のコクとオイスターソースのほのかな甘みが調和した、中華風でも和風でもない、まさに「ホテルの味」とも言うべき上品な風味に仕上がっています。透き通ったスープなのに奥深い——それがこのラーメンの醍醐味です。

にも工夫が施されています。誕生当初から「お箸に慣れていない外国のお客様が、時間をかけて召し上がっても大丈夫なように」という配慮から、伸びにくい麺を採用。国際的なホテルならではの、ゲストへの細やかな心遣いが感じられます。

そして、別皿で添えられる薬味セット(白ネギ・万能ネギ・ラー油・七味唐辛子)も嬉しいポイント。お好みで少しずつ加えながら、味の変化を楽しめる演出です。まずはそのままのスープの味を楽しみ、途中でラー油を垂らして辛みをプラスして……と、一杯の中でいくつもの顔を見せてくれます。

かつて小泉元首相や安倍元首相も愛したと伝えられるこの一杯は、政財界の著名人たちにも長く愛され続けてきた、本物の味です。

ORIGAMIはどんなお店?

「オールデイダイニング ORIGAMI」は、その名の通り朝食からディナーまで終日営業するオールデイダイニングです。ホテルの3階に位置し、柔らかな自然光が差し込む開放的な空間が広がります。最大の特徴は、水庭(池)を眺めながら食事ができること。都心の赤坂という立地にありながら、庭園の豊かな緑と水面のゆるやかなたゆたいが目に入り、時間の流れがゆっくりになるような心地よさがあります。

番組より

個室も完備されており、プライベートな食事からビジネスの接待まで幅広く対応。そのゆったりとした空間と行き届いたサービスが、長年にわたり各界の著名人や常連客に支持されてきた理由のひとつでもあります。

パーコーメン以外の人気メニューも充実

ORIGAMIの魅力はパーコーメンだけにとどまりません。旧「ケヤキグリル」や旧コーヒーハウス「オリガミ」から引き継がれたレガシーメニューが、どれも個性豊かで素晴らしいのです。

国産牛のローストビーフは、旧メインダイニング「ケヤキグリル」を代表するシグネチャーメニュー。国産牛リブロースをじっくり焼き上げ、お客様の目の前でカッティングサービスを行うスタイルは今も健在です。肉本来の旨みと、シェフとの会話が生まれるライブ感——特別な日の食事にふさわしい一品です。

オムライスは、チキンブイヨンで炊いたバターライスに海老・ハム・チキン・香味野菜を合わせ、濃厚な半熟卵とデミグラスソース、そしてサワークリームで仕上げた贅沢な一皿。見た目にも美しく、ホテルオムライスの真髄とも言えます。

**インドネシア風フライドライス(ナシゴレン)**は、スパイシーでエキゾチックな味わいが人気の一品。ハンバーガーやスパゲッティ「ナポリタン」といった洋食の定番も、ORIGAMIならではの品格と丁寧さで提供されます。

ナポリタンは生クリームと白ワインを使ったソースがトマトの酸味をまろやかに包み込んだコクのある味わいで、具だくさんの海老やハムとともに楽しめます。ハンバーガーは香ばしいバンズと肉厚のジューシーなパテが絶妙なバランスを見せる一品です。

さらにシーザーサラダは、ロメインレタスにパルミジャーノ・レッジャーノをたっぷり使ったドレッシングを絡めた贅沢な仕上がり。かつては目の前で仕上げる「ロシアンスタイル」で提供されていたという格調高い歴史も持ちます。

ディナータイムにはフレンチテイストの本格料理や、ソムリエが厳選したワインとともに楽しむブイヤベースなど、本格的なダイニング体験も満喫できます。

「受け継がれた味」が持つ意味

ORIGAMIには「受け継がれた味」というコンセプトがあります。これは単なる懐かしさや伝統へのこだわりではなく、時代を超えて愛され続けることができる「本物の味」への確かな自信の表れではないでしょうか。

半世紀以上前にホテルの総支配人が「ゲストに喜んでもらいたい」という純粋な思いから生み出したパーコーメンが、今も多くの人の「人生最高の一品」として語られている。その事実こそが、この料理の価値を何よりも雄弁に物語っています。

内藤剛志さんが番組で選んだのも、きっとその「時間を超えた本物の美味しさ」に心を揺さぶられたからではないでしょうか。刑事ドラマで長年積み重ねてきたキャリアと、変わらぬ実力を持つベテラン俳優が選ぶ一品——それがORIGAMIのパーコーメンだということに、なんとも納得感があります。

歴史あるホテルの名物料理を、ゆったりとした空間で味わう贅沢なひととき。東京に訪れた際には、ぜひ一度足を運んでみてください。

店舗情報
店名:オールデイダイニング ORIGAMI(オリガミ)
所在地:東京都千代田区永田町2-10-3 ザ・キャピトルホテル東急 3F
電話:03-3503-0872
営業時間:朝食 7:00〜11:00(ビュッフェ・和朝食 LO 10:00/ランチ 11:30〜15:00、ディナー 17:00〜22:00
定休日:無休
アクセス:東京メトロ千代田線「国会議事堂前駅」6番出口方面 地下直結<br>東京メトロ南北線・銀座線「溜池山王駅」6番出口方面 地下直結
公式サイト

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