劇場型居酒屋「ちか」とは?ビリガツオが食べられる!
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皆さん、こんにちは!
本日は人気テレビ番組「帰れマンデー」の高知四万十特集で紹介された高知絶品グルメをご紹介します。
ビリガツオです。これ、なかなか食べられません。登場したのは「味劇場ちか」。魅力的な名店です。詳しく見ていきましょう!
ビリガツオとは何か? 四万十でしか味わえない”最速の鮮魚”

まず、テレビでも話題になった「ビリガツオ」について、ご説明します。
「ビリ」とは、カツオが死後硬直するよりも前の、もっちりとした身の状態のことを指します。高知県のカツオ産地周辺では「ビリ」「ビリビリ」「グビ」などとも呼ばれており、漁獲直後の極めて短時間しか味わえない、まさに”最速のカツオ”です。
「ビリ」とは、新鮮中の新鮮、まだ死後硬直する前の鮮魚のことを指します。指で押すとプニョンと柔らかく、むっちりとした良い反発感があるのが特徴で、氷でガンガンに冷やしてしまうとやがてこのビリの状態でなくなり、いわゆる普通の超新鮮な鮮魚になってしまいます。
四万十市の居酒屋では「今日のカツオ、ビッちょう?(新鮮でもちもち?)なら刺し身でちょうだい」といった幡多弁のやりとりが聞こえてくるほど、地元に根付いた文化です。板前いわく「もちもちで舌にくっつきます。包丁を入れても、ぬたあっと張り付く。だから薄めに切る。甘いっすよ」と語られるほどで、その食感は唯一無二のものです。
包丁はキリッキリに研ぎ上げておく必要があり、普通の刺身の三倍ほどの厚みで切るのが正解とされています。分厚く、もっちりと弾力のある赤く照りの入った切り身をあんぐりと頬張ると、クニュ!モチッ!という衝撃的な感覚が口の中に広がります。
「ビリガツオ」とは、獲れたてのカツオで、まさに身がビリビリするほどの食感が楽しめます。鮮度がよく、まだ活きている状態の魚だからこそ味わえる、産地ならではの特別な食体験です。
このビリガツオの刺身(1,320円)をシンプルに塩で食べるというスタイルは、食材そのものの旨みを最大限に引き出すものであり、まさに四万十でしか出合えない究極の一皿と言えます。

番組より

店舗HPより(ビリカツオ)
創業42年、劇場型居酒屋という唯一無二のコンセプト

「帰れマンデー」(2026年5月25日放送)の高知四万十特集で取り上げられた「味劇場ちか」は、清流四万十川河口に位置する四万十市中村の、市内中心部にある劇場型居酒屋です。創業42年の郷土料理・和食中心のお店で、劇場をテーマに厨房がステージ、お客様との対話を重視して、カウンター席が扇形のオープンな作りになっています。
お店の入り口から活気と熱気が伝わり、まるで食のテーマパークのようです。店内には、その日に水揚げされたばかりの新鮮な魚介がずらりと並び、その場で調理してくれるという、まさに「味の劇場」の名にふさわしい光景が広がっています。
「味劇場」という名前は伊達ではありません。店内を劇場に見立て、台所を扇状に1階と2階の客席が囲み、調理を間近で見られる造りになっています。お品書きは「第一幕から第十二幕」という構成で、まるで舞台のような演出でコース料理が楽しめます。
店内の構造 ── 3階建ての劇場空間

店舗HPより
1階は劇場の客席をイメージした扇型のカウンター17席と4つのお座敷があり、カウンター席からは全て厨房が見渡せるようになっており、板前との会話も楽しめます。2階への料理は滑車で運ばれるのも見どころのひとつで、グループはもちろん、お一人様でも気軽に訪れることができます。
2階は掘りごたつ12席とテーブル席ひとつ。1階から吹き抜けになっており、1階の厨房を見下ろせる作りで、出来上がった料理は1階厨房から仲居が滑車で料理を上げる様子も見どころのひとつです。3階は少人数の個室宴会から最大120名様までの大宴会までご利用いただけます。
この「滑車で料理が運ばれてくる」演出が実に楽しく、食事の場をエンターテインメントに昇華させているのがこのお店の最大の魅力です。旅行者にとっても、地元の方にとっても、食事以上の体験が待っています。
メニューの充実度 ── 四万十の海と川を一皿に
「味劇場ちか」は、ビリガツオだけが目玉ではありません。四万十の海の幸・川の幸がふんだんに揃っており、高知の食文化を存分に堪能できます。
土佐沖の海の幸として、刺身盛り合わせ(1,520円)、かつおタタキ(1,320円)、かつお塩タタキ(1,320円)、さばタタキ(1,020円)、うつぼタタキ(1,220円)、うつぼ唐揚げ(800円)、鯨竜田揚げ(600円)、鯨刺身(1,200円)など、高知ならではの珍しい食材が並びます。


四万十川の恵みとして、川エビ唐揚げ(900円)、川エビ塩焼き(900円)、天然あゆ(1,000円~)、ゴリ唐揚げ(750円)、天然うなぎ(3,000円~)などが揃っており、清流四万十川ならではの川の幸もたっぷり味わえます。
さらに、お寿司のメニューも充実しており、焼きサバ姿寿司(1本2,820円・1切れ390円)、にぎり寿司(1,220円)、土佐巻き(1,020円)、チャンジャ巻き(840円)などが揃います。焼きサバ姿寿司は名物として地方発送も行っています。
ご飯ものとしては、かつお塩タタキ丼(1,120円)、かつお漬け丼(1,120円)、清水サバ漬け丼(1,120円)のほか、「ビリ」を使ったビリかつお漬け丼(1,400円)やビリかつお茶漬け(1,400円)、ビリ清水サバ漬け丼(1,400円)なども用意されており、ビリの味わいをご飯でも楽しめます。
揚げ物や串焼きも豊富で、四万十鶏の唐揚げ(1,100円)、劇場あげすり身天ぷら(600円)、山芋の天ぷら(650円)、土佐ジロー玉子焼き(740円)など、高知の地元食材を使ったメニューが勢ぞろいです。
ドリンクは日本酒・焼酎・ワインと充実しており、高知の地酒も豊富に揃っています。予算の目安は一人あたり4,000〜4,999円となっています。
口コミで見えてくる「ちか」の実力
食べログでは280件を超える口コミが集まっており、評価は3.52。四万十市エリアの居酒屋ランキングでも上位に位置する人気店です。
「高知県四万十市、四万十川の豊かな自然に囲まれた場所に、地元の食文化を伝える名店。店内には、その日に水揚げされたばかりの新鮮な魚介がずらりと並び、その場で調理してくれるという、まさに味の劇場にふさわしい光景が広がっている」という評価があります。
「味劇場と言うだけあって本当に劇場でした。予約もなかなか難しい人気のお店だそうです。高知ならではのお料理がたくさんありますが、どれを食べても美味しくて大満足でした。大好きなダバダをロックで頂きながら…」という声もあり、地元の焼酎「ダバダ火振」と料理のペアリングを楽しむ常連客も多いようです。
「カウンターに書かれたメニューの魚介類も、半分ぐらいは名前を聞いたことがないもので、四万十ならではの美味しいものが食べられる店ですね。ビリガツオはどこで食べても美味しいです。〆には名物サバ寿司とチャンジャ巻きをいただきました」という口コミもあり、ビリガツオをはじめとした珍しい食材が並ぶ黒板メニューへの期待感が高いことがわかります。
「劇場型の客席は珍しい。二階へは滑車付きの籠で運搬。味は地元産に固執されています。とくに四万十川の川エビ、高知名物のカツオのたたきは美味でした。また来年も行きたいですね」とリピーターの声も多く、再訪したくなるお店として広く認知されています。
「親族が集まる際の会食はいつもここです。県外から帰ってきたら予約します。だいたい3階の個室で、オーダーはまず焼きさば姿寿司を頼みます。(ちょっと時間がかかりますので)美味しいですよ」という地元民の口コミも印象的で、地元にしっかり根付いた名店であることが伝わってきます。
なお、非常に人気が高いため、事前予約は必須です。特に週末や観光シーズンは予約が埋まりやすいので、旅行日程が決まったら早めに電話予約されることをおすすめします。
店舗情報・アクセス
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | 味劇場ちか(あじげきじょうちか) |
| 住所 | 〒787-0022 高知県四万十市中村新町1-39-2 |
| 電話 | 0880-34-5041 |
| 営業時間 | 17:00〜22:30(ラストオーダー22:00) |
| 定休日 | 月曜日・第1火曜日・12月31日 |
| 席数 | 120席(個室あり・30名以上) |
| 予算目安 | 4,000〜4,999円/人 |
| 支払い方法 | カード可(VISA・Master・JCB・AMEX・Diners)/PayPay可 |
| テイクアウト | 可 |
| 駐車場 | あり |
| 禁煙 | 全席禁煙 |
| 公式サイト | http://www.ajigekijochika.com/ |
アクセス: 土佐くろしお鉄道「中村駅」から徒歩約20分。タクシーの場合は「味劇場」と言えば地元ドライバーなら即座にわかります。中村小学校のすぐ南、四万十市役所のやや北東という立地で、市内の飲食街のなかにあります。
まとめ
四万十の自然が育んだ食材を、創業42年の板前技術と劇場的な演出で楽しませてくれる「味劇場ちか」。ビリガツオの刺身を塩でいただく瞬間は、産地でしか味わえない感動があります。「帰れマンデー」で話題になった今、全国からの注目もさらに高まっています。高知・四万十を訪れる際にはぜひ予約の上、足を運んでみてください。

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