「ヒルナンデス!」で紹介!湯河原温泉「旅館 魚判」とは?そうめんの琥珀ゼリー寄せが美しい老舗宿
記事内には、広告が含まれています。
2026年9月21日放送の「ヒルナンデス!」では、神奈川県・湯河原を舞台に、地元を知り尽くした旅館の女将や若女将がおすすめするグルメが紹介されました。
そのなかで筆者が気になったのが、若女将・高橋杏奈さんが登場した「旅館 魚判(うおはん)」です。
番組では、魚判そのものの料理として、なんとも珍しい「そうめんの琥珀ゼリー寄せ」が登場しました。ウニやエビを閉じ込めた透明感のあるゼリーとそうめんを合わせるという、見た目にも涼しげな一品です。
どんな宿なのでしょうか。料理、温泉、宿泊料金、口コミまで詳しく見ていきます。
湯河原温泉「旅館 魚判」は昭和32年創業の老舗

公式サイトより
旅館 魚判があるのは、神奈川県足柄下郡湯河原町宮上。温泉旅館が集まる、いかにも湯河原らしいエリアです。
創業は昭和32年(1957年)。公式サイトによると、昔から地元の人や観光客に親しまれてきた旅館で、旬の食材を生かした料理と、温かいもてなしを大切にしています。魚判旅館
石畳や瓦屋根、なまこ壁など、建物にも昔ながらの日本旅館らしい雰囲気があります。
近年はスタイリッシュな温泉ホテルも増えていますが、魚判はむしろ逆。畳の和室で過ごし、温泉につかり、部屋でゆっくり会席料理を味わう。
「温泉旅館といえば、こういう宿だったな」
そんな懐かしさを感じさせてくれそうです。
「ヒルナンデス!」では、家族で営むアットホームな旅館として紹介され、若女将の高橋杏奈さんは3人のお子さんを育てながら旅館を切り盛りしているそうです。生まれも育ちも湯河原という、生粋の地元っ子でもあります。
番組で登場した「そうめんの琥珀ゼリー寄せ」とは?

番組より
今回、とくに目を引いたのが、
そうめんの琥珀ゼリー寄せ
です。
普通のそうめんを想像していると、まったく違います。
番組によると、鰹と白だしを合わせた出汁にゼラチンを加え、そこへウニやエビを入れて冷やし固めます。その琥珀色のゼリーをそうめんの下に敷き、薬味を添えて仕上げる料理です。
透明感のあるゼリーのなかに海の幸が浮かび、まるで和食の宝石箱のよう。
冷たいそうめんですから暑い季節にも食べやすく、湯上がりにもよさそうです。
魚判では献立を季節に合わせて変えており、番組では「2カ月に1回程度変更する」と紹介されていました。つまり、このそうめんも通年料理ではなく、夏を中心とした季節料理と考えたほうがよさそうです。
食べたい場合は、予約時に提供期間を確認しておくのがおすすめです。
「魚判」の名前どおり魚料理が魅力
旅館名に「魚」の文字が入っているだけに、料理はやはり大きな魅力です。
公式サイトでは、旬の海の幸、山の幸を使った「花会席料理」を看板料理として紹介しています。
さらに、
地物伊勢海老のお造り
あわびの肝ソースステーキ
地魚のしゃぶしゃぶ
刺身の桶盛り
なども用意されています。


湯河原は相模湾に近く、魚介を楽しみに訪れるにはぴったりの場所です。
宿泊プランによっては、地魚の刺身7点盛り、アワビ、国産牛、金目鯛の煮付けなどを組み合わせた豪華な料理プランもあります。2026年秋に案内されている「大満足プラン」では、これらを一度に楽しめる内容になっています。じゃらんnet
旅館に泊まり、温泉に入って、お造りや金目鯛を日本酒とともに味わう。
これはたまりませんね。
朝夕とも「部屋食」なのもうれしい

魚判の魅力として、筆者がかなり惹かれたのが部屋食です。
湯河原温泉公式観光サイトによると、朝食・夕食とも基本的に客室でいただけます。
最近の大型ホテルではバイキングやレストラン形式が主流ですが、温泉旅館で浴衣のまま畳に座り、部屋に料理を運んでもらう。
これぞ昔ながらの温泉旅行という感じです。
誰かと静かに食事を楽しみたい人や、食後すぐ横になってのんびりしたい人にも向いています。
温泉は源泉かけ流し

もちろん温泉も外せません。
魚判のお風呂は湯河原温泉の源泉かけ流しです。
公式サイトによると、源泉温度は約65度。湯温を調整しながら掛け流しで浴槽へ供給しています。男女の内湯は時間帯によって入れ替わる方式です。
さらに、露天風呂付きの客室も用意されています。
誰にも気兼ねせず、好きな時間に温泉に入りたいなら、露天風呂付き客室はかなり魅力的でしょう。
口コミでも、客室露天風呂から緑を眺めたり、川のせせらぎを聞きながら入浴できたりする点を評価する声があります。
豪華な巨大露天風呂というより、「静かに湯河原の湯を味わう宿」と考えるとよさそうです。
気になる宿泊料金は?
宿泊料金は、客室や料理内容、曜日、予約時期によってかなり変わります。
2026年9月時点の宿泊プランを確認すると、2名1室利用の場合の一例として、
スタンダード系プラン
・トイレ付き和室……1人16,248円~
・バス・トイレ付き和室……1人17,536円~
・専用露天風呂付き客室……1人25,264円~
といった料金が案内されています。じゃらんnet
さらに料理を豪華にした「大満足プラン」では、
・バス・トイレ付き客室……1人24,200円~
・10畳タイプ……1人25,600円~
・専用露天風呂付き客室……1人34,600円~
などとなっています。
また、食事なしの素泊まりプランでは、2026年9月の一例として1人12,800円程度の日程も確認できます。
つまり、魚判は「超高級旅館」というよりも、プランを選べば比較的利用しやすい価格帯の老舗温泉旅館といえそうです。
※宿泊料金は曜日、人数、客室、予約時期によって変動します。予約前に最新料金をご確認ください。
口コミ評価は?料理の評判がかなり高い
実際に泊まった人の口コミも気になります。
じゃらんでは2026年時点で総合4.5点。なかでも、
夕食4.9
朝食4.8
接客・サービス4.4
風呂4.3
と、料理が特に高い評価を受けています。
口コミでは、
「魚料理をたっぷり食べられた」
「昭和の旅館らしい雰囲気がいい」
「古さはあるが清掃されている」
「客室露天風呂がよかった」
といった趣旨の感想が見られますね。
一方で、最新設備がそろった高級ホテルのような宿を期待すると、やや印象が違うかもしれません。
魚判自身も、大規模な施設ではなく、昔ながらの営業スタイルの旅館であることを案内しています。
だからこそ、
「昔ながらの温泉旅館が好き」
「部屋食でゆっくりしたい」
「魚料理を楽しみたい」
「大型ホテルより小さな宿が好き」
という人には、かなり相性がよさそうです。
旅館 魚判の施設情報
施設名: 湯河原温泉 旅館 魚判
住所: 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上458
電話: 0465-63-3737
チェックイン: 15:00~
チェックアウト: ~10:00
温泉: 湯河原温泉・源泉かけ流し
客室: 和室、温泉内湯付き客室、露天風呂付き客室など
食事: 花会席料理、地魚料理など
駐車場: 無料駐車場あり
アクセス: JR湯河原駅から奥湯河原・不動滝方面行きバスに乗車し、「見付町」下車、徒歩約1分。乗車時間は約8~10分です。湯河原温泉 公式観光サイト
なお、客室数については公式観光サイトや公式サイトでは11室との案内がありますが、「ヒルナンデス!」や一部予約サイトでは現在の営業客室を「8室」として紹介しています。予約時に希望客室とあわせて確認すると安心です。
まとめ
「ヒルナンデス!」を見ていて、若女将がおすすめする他店も気になりましたが、それ以上に「この旅館に泊まってみたい」と思ったのが、湯河原温泉の旅館 魚判でした。
昭和32年創業の昔ながらの旅館で、源泉かけ流しの温泉に入り、部屋で地魚たっぷりの会席料理をいただける。さらに季節によっては、番組で紹介された「そうめんの琥珀ゼリー寄せ」のような、遊び心のある料理にも出会えます。
華やかな最新ホテルとは違います。
しかし、畳の部屋、浴衣、温泉、部屋食、地魚――。
これこそ「温泉旅行に来たなあ」と実感できる宿なのではないでしょうか。
湯河原は東京方面からもアクセスしやすく、万葉公園など温泉街の散策スポットもあります。魚判から万葉公園も比較的近いため、チェックイン後に浴衣姿でぶらりと歩くのも楽しそうです。
筆者も湯河原を訪れる機会があれば、ぜひ一度泊まってみたい旅館です。特に、あのウニ入りの「そうめんの琥珀ゼリー寄せ」。夏に泊まるなら、ぜひ味わってみたいですね。
関連記事です↓こちらもお読みください



コメント