【よんチャンTV】石川県の謎グルメ「TKGY」とは?卵かけご飯を焼く!鶴来名物と人気店「みよしの」の魅力
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2026年11月5日放送のMBS「よんチャンTV」。番組告知を見ていると、気になるグルメが紹介されていました。
「冬の石川 港町に受け継ぐ珍味&謎グルメ『TKGY』」
TKGY? いったい何のことでしょうか。
石川県は筆者も好きな土地です。大阪在住ですが、これまで旅行で何度も訪れています。海の幸はもちろん、金沢の伝統料理や加賀の郷土料理など、とにかく食文化が豊かですよね。
ところが、この「TKGY」という料理は初めて知りました。
調べてみると、なんと「たまご・かけ・ごはん・やき」の略なのです。
卵かけご飯なら誰でも知っています。では、その卵かけご飯を焼くとは、どういうことなのでしょうか。
実は、石川県白山市の鶴来(つるぎ)地区で誕生したご当地B級グルメで、その名も「つるぎTKGY」。
地元の米や醤油などを使い、卵かけご飯を香ばしく焼き上げた料理なのです。
今回は、このユニークなグルメの誕生秘話や美味しさの秘密、さらに提供店として知られる「みよしの」のこだわり、メニュー、口コミなどを詳しくご紹介します。
「つるぎTKGY」とは?卵かけご飯を焼いた驚きの料理


普通の卵かけご飯は、温かいご飯に生卵を落とし、醤油をかけて食べますよね。
ところが、「つるぎTKGY」は違います。
卵とご飯を混ぜ合わせ、地元の醤油やだしで味付けしたものを、鉄板やフライパンで焼き上げるのです。
見た目はお好み焼きや焼きおにぎりに似ていますが、食べると、そのどちらとも違う味わいが楽しめます。
特徴は、外側がカリッと香ばしく、中は卵の力でふんわりと仕上がること。
焼き目の香ばしさと、卵のまろやかさ、そしてご飯の甘みが一体となります。
食材は実にシンプル。それだけに、米の美味しさ、卵の風味、味付けのバランス、焼き加減が重要になります。
まさに、身近な卵かけご飯が立派なご当地料理へと変身したわけですね。
誕生は2010年!きっかけはお好み焼き店での偶然
「つるぎTKGY」が誕生したのは、2010年です。
開発したのは、地元の鶴来商工会青年部の皆さんでした。
もともと鶴来地区は、霊峰・白山の豊かな水に恵まれ、酒、醤油、味噌、酢などの醸造業が発展してきた土地です。
地域に根付いた食材を生かして、新しい名物を作れないだろうか。
そんな町おこしの取り組みから誕生したのがTKGYでした。
その発想のきっかけが、おもしろいのです。
商工会青年部のメンバーが、お好み焼き店で開いた打ち上げの席で、何げなく卵かけご飯を鉄板で焼いてみたところ、思いのほか美味しかったのだとか。
これを地域の特産品と結び付ければ、新しいご当地グルメになるのではないか。
そうして試作を重ね、2010年10月、地元のご当地グルメ大会でお披露目されました。
すると、なんと用意した800食が1日で完売!
評判は上々で、鶴来の新名物として知られるようになりました。
何げない思いつきから地域の名物が生まれるとは、実におもしろい話ですね。
美味しさの秘密は「つるぎTKGY三ヶ条」にあり!
実は、「つるぎTKGY」には、地域の食文化を大切にするための三ヶ条があります。
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石川県産米を白山の伏流水で研ぎ、炊くこと。
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鶴来の醸造品である醤油、味噌、酒、酢などを使用すること。
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「鶴来から元気と勇気を!」という思いを込めること。
最後の三ヶ条がおもしろいですね。
TKGYには「たまご・かけ・ご飯・焼き」だけでなく、「つるぎ・から・元気と・勇気を」という意味も込められているのです。
つまり、単なるB級グルメではなく、地域を盛り上げたいという地元の人たちの願いが詰まった料理なのですね。
とくに注目したいのが、白山の伏流水と地元の醸造品です。
鶴来には古くから酒蔵や醤油蔵があり、良質な水を生かした発酵文化が根付いています。
その土地の美味しい米と調味料を使い、卵かけご飯を香ばしく焼く。
簡単そうに見えて、実は土地の魅力を凝縮した一品なのです。
お店によって味が違う!多彩なアレンジも魅力

「つるぎTKGY」のおもしろさは、お店によって味付けやトッピングが異なることです。
過去の紹介記事では、天津飯風、カレー風味、明太子入り、キムチ入り、お好み焼き風など、実に多彩なTKGYが登場しています。

例えば、鶴来の飲食店「若竹」では、和牛すじ肉を使ったTKGYが名物として紹介されてきました。
また、別のお店では、あんをかけた天津飯風や、ソースで味わうお好み焼き風などもあります。
基本は同じ卵かけご飯焼きなのに、料理人の発想によって別の料理に変わるのです。
誕生当時は多くの飲食店が提供していましたが、2025年の地域紹介記事によると、現在は提供店がかなり少なくなっているようです。
だからこそ、現地で食べられるお店は貴重ですね。
注目のお店「みよしの」!昔ながらの食堂で味わう絶品TKGY


こちらは昔ながらのうどん屋さんで、地元の人たちに親しまれている食堂です。
うどんやそば、ラーメン、丼物など、気軽に食べられるメニューがそろっています。
そして、意外にも人気なのが「オムライス」。
白山市観光公式サイトでも、どこか懐かしい家庭的なオムライスとして紹介されています。
そんな「みよしの」のもう一つの名物が「つるぎTKGY」なのです。
こちらのTKGYは、地元産の醤油、酒、味噌に自家製のだしを加えて味付けし、香ばしく焼き上げているのが特徴です。
特別に高価な食材を使うのではなく、地元の味を大切にしているところがいいですね。
なんと9通り!「みよしの」のTKGYメニュー
「みよしの」のTKGYは、基本の味が3種類あり、さらにトッピングも3種類から選べます。
基本の味・3種類
トッピング・3種類
つまり、組み合わせによって9通りのTKGYが楽しめるというわけです。
例えば、プレーン味にあんかけを組み合わせれば、優しい味わいが楽しめそうです。
長いも入りなら、ふんわりとした食感も期待できます。納豆入りも、卵かけご飯との相性を考えると気になりますね。
また、食べるラー油を加えれば、ピリ辛のアクセントが生まれます。
どれを選ぼうか迷ってしまいそうです。
「みよしの」の口コミは?あんかけTKGYが好評!
実際に「みよしの」でTKGYを食べた人の感想も気になります。
2025年9月15日公開の「北陸物語」では、案内人が初めて「みよしの」のTKGYを食べた体験を紹介しています。
選んだのは、プレーン味にあんかけを組み合わせた一品。
味わいは優しく、食べてすっかりファンになってしまったそうです。
それまで食べていなかったことを後悔するほど気に入ったというのですから、相当美味しかったのでしょうね。
ただし、熱々のあんかけだったため、暑い日に食べると汗が止まらなかったそうです。
寒い冬なら、むしろ最高ではないでしょうか。
オムライスも人気!テレビ番組にも登場した食堂
実は「みよしの」は、以前にもテレビ番組で紹介されたことがあります。
2020年1月2日放送の「有吉くんの正直さんぽin金沢 最強グルメ&金運アップSP!」で、鶴来の街とともに取り上げられました。
当時、番組で注文された料理は、オムライス、つるぎTKGY、焼きそば、焼き飯。
いずれも昔ながらの食堂らしいメニューです。
その放送後には、番組を見て訪れるお客さんもいたそうです。
なかでもオムライスは、観光公式サイトがリピーターの多い人気メニューとして紹介しています。
ふわとろの高級オムライスではなく、家庭で食べたような懐かしい味が魅力なのでしょう。
筆者としては、TKGYとオムライスの両方を食べ比べてみたいところです。
まとめ|石川県・鶴来のTKGYは一度食べてみたいご当地グルメ!
卵かけご飯を焼くという、なんともユニークな発想から誕生した「つるぎTKGY」。
2010年に生まれたこの料理は、単なる思いつきではなく、白山の豊かな水や地元の醸造文化を生かした、地域愛あふれるグルメでした。
しかも、お店によって味付けが異なるというのもおもしろいですね。
なかでも「みよしの」は、9通りの組み合わせが楽しめるTKGYと、昔ながらのオムライスが人気の食堂です。
筆者はこれまで何度も石川県へ旅行していますが、まだまだ知らないご当地グルメがあるものですね。
鶴来には、白山比咩神社や金劔宮など、歴史ある神社もあります。
次に石川県へ行く際には、観光とともに、このTKGYをぜひ味わってみたいと思います。
「みよしの」店舗情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 住所 | 石川県白山市鶴来下東町カ69 |
| 電話番号 | 076-272-0253 |
| 営業時間 | 10:00~19:00 |
| 定休日 | 不定休 |
| 電車アクセス | 北陸鉄道石川線「鶴来駅」から徒歩約11分 |
| 車でのアクセス | 白山ICから国道157号線を南へ約30分 |
| 名物メニュー | つるぎTKGY(9通りの組み合わせ)、オムライス |
| 料金 | 現行価格は要確認 |
店舗情報は白山市観光公式サイト掲載内容に基づきます。


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