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2026年9月17日放送のテレビ東京系「タクシー運転手さん 一番うまい店に連れてって!」、通称「タクうま」。
筆者の好きな番組です。内容がおもしろいですよね!
今回は長野県阿智村の秘境グルメをはじめ、タクシー対決など盛りだくさんの内容でした。各地のおいしそうな料理が次々と登場しましたが、筆者がとくに気になったのが、神奈川県の「花屋食堂(はなやしょくどう)」です。
番組では厚木エリアのタクシー会社がおすすめする店として紹介されましたが、正確な所在地は厚木市ではなく、隣接する愛甲郡愛川町半原です。
驚くのは、65歳の女性店主が店をほぼ一人で切り盛りしていること。しかもメニューは60種類以上。豚キムチ、カツ丼、オムライス、ラーメン、中華料理、洋食までそろいます。
なかでも番組イチ押しとして登場した「ビーフシチュー定食」1500円は、町の食堂というイメージからは想像できないほど本格的。
いったい「花屋食堂」とはどんなお店なのでしょうか。
花屋食堂は1957年創業!愛川町で愛される老舗食堂

花屋食堂があるのは、神奈川県愛甲郡愛川町半原。丹沢の山々や宮ヶ瀬湖にも近い自然豊かな地域です。
創業はなんと1957年。すでに70年近い歴史を持つ老舗の大衆食堂です。食べログにも1957年オープンと記載され、愛川町観光協会も地域の食事処として紹介しています。
外観はいかにも昔ながらの町の食堂といった雰囲気。派手なレストランではありませんが、この気取らなさこそ魅力でしょう。
愛川町の公式観光情報によると、料理は洋食、中華、定食まで幅広く、メンチカツや餃子なども手作り。昔ながらの支那そば風ラーメンやカツ丼も人気メニューとして紹介されています。
長年、地元の人のお腹を満たしてきた食堂なのです。
65歳女性店主がワンオペ!しかもメニューは60種類以上

番組を見て何より驚いたのが、65歳の女性店主がほぼ一人で店を回していることでした。
注文を聞き、厨房で料理を作り、配膳し、会計まで行う。それだけでも大変なのに、メニューは60種類以上あるというのですから驚かされます。
口コミでも「お母さん1人で切り盛り」「メニュー数が多い」といった声が確認できます。2026年に訪れたリピーターも、店主がワンオペで忙しそうに働いていたと投稿しています。
一般的にワンオペの飲食店なら、メニューをある程度絞った方が効率的でしょう。
ところが花屋食堂は違います。
ラーメン、丼物、定食、炒め物、カレー、オムライス……。「今日は何を食べようか」と迷ってしまうほど豊富です。
まさに“何でも作ってくれる町の食堂”。
混雑時には料理の提供まで時間がかかることもあるようですが、それも一品ずつ店主が調理しているからこそ。訪れる際は時間に余裕を持って出かけるのがよさそうです。
「タクうま」で紹介されたメニューがどれもおいしそう!
2026年9月17日の「タクうま」では、花屋食堂のさまざまな料理が登場しました。
豚キムチ定食1000円、カツ丼850円、オムライス900円、レバニラ定食900円。そして番組がとくに注目したのが、ビーフシチュー定食1500円です。

ほかにも公開情報では、ビーフハヤシライス1000円、カツカレー1000円、正油ラーメン700円、チャーハン800円、親子丼850円、とんテキ定食1000円、鶏の唐揚げ定食950円などが紹介されています。
これだけそろえば、一度訪れただけではとても食べ切れません。
何度も通って別の料理を注文したくなる店でしょう。
番組イチ押し「ビーフシチュー定食」1500円
数あるメニューの中でも、「タクうま」でとくに注目されたのがビーフシチュー定食です。


大衆食堂でビーフシチューというだけでも意外ですが、出てくる料理はかなり本格派。
「箸で食べる本格ビーフシチュー」として紹介されました。
しっかり煮込まれた牛肉に濃厚なシチュー。白いご飯と一緒に食べれば、それだけで立派なごちそうです。
昔ながらの食堂で、カツ丼やラーメンと並んで本格ビーフシチューが食べられる。このジャンルの振れ幅こそ、花屋食堂のおもしろさでしょう。
価格は1500円。
最近は洋食専門店でビーフシチューを注文すると2000円、3000円を超えることも珍しくありません。そのことを考えると、定食として楽しめる1500円は魅力があります。
「町の食堂だから家庭料理程度だろう」と思って注文すると、その本格的な味に驚かされそうです。
カツ丼850円は昔ながらの優しい味

花屋食堂の定番として以前から人気なのがカツ丼です。
愛川町の公式観光情報でも、甘じょっぱい味付けが特徴の人気メニューとして紹介されています。
2025年12月の口コミでは、カツ丼850円を注文した利用者が、甘めのだしを使った優しい味わいだったと評価。味噌汁や漬物も付いていたそうです。
最近は1000円を超えるカツ丼も増えましたから、850円という価格もうれしいところです。
昔ながらのカツ丼を食べたい人にはぴったりでしょう。
オムライス900円も人気

番組に登場したオムライス900円も、口コミでたびたび名前が挙がるメニューです。
2026年2月に訪問した口コミでは、中身はしっかりとしたケチャップライスで、昔ながらのオムライスらしい味が評価されています。
流行のふわとろオムライスとはまた違う、“食堂のオムライス”。
ビーフシチューを食べに行ったつもりでも、隣の人がオムライスを食べていたら、そちらも欲しくなってしまいそうです。
ラーメンからカレーまで、とにかく守備範囲が広い
さらに花屋食堂は、麺類にも力を入れています。
愛川町観光協会によると、昔ながらの支那そば風ラーメンは、さっぱりした味が特徴。カレーについても、じゃがいもやにんじんが入った家庭的なポークカレーと、牛肉と玉ねぎを使った欧風ビーフカレーがあります。
つまり同じ店で、
ラーメンを食べる日があってもいい。
カレーを食べてもいい。
カツ丼でもいい。
オムライスでもいい。
そしてちょっとぜいたくにビーフシチューでもいい。
この自由さが大衆食堂の魅力です。
手作りドーナツまである!
さらに驚くことに、花屋食堂では不定期で手作りドーナツまで販売しています。
愛川町によると、店主の子どもが自宅でドーナツを作ったことをヒントに研究を始め、商品化したのだとか。
揚げるイーストドーナツと、米粉を使った焼きドーナツの2種類があり、あんこ、チョコレート、温州みかんなど、季節によって味も変わります。販売は月2回ほどの不定期です。
食堂でここまでやるとは、本当に料理が好きなのでしょう。
口コミは?「落ち着く」「昭和の食堂」「メニューが多い」
口コミを見ていると、花屋食堂についてよく出てくるのが「昔ながら」「落ち着く」「メニューが豊富」という印象です。
食べログではカツ丼、半ラーメン、メンチカツ、アジフライ、オムライスなど、さまざまな料理について投稿されています。
一方、ワンオペのため混雑時には提供まで時間がかかることがあるという声もあります。
しかし、それを理解したうえで通っている常連客も少なくないようです。
効率を追求したチェーン店とはまったく違います。
「店主が一人で作っているから少し待とう」
そんな気持ちでのんびり料理を待つのも、花屋食堂を楽しむコツではないでしょうか。
「タクうま」で一気に注目されそうな花屋食堂
2026年9月17日の「タクうま」で紹介されたことで、花屋食堂は今後さらに注目されそうです。
1957年創業という歴史。
60種類以上のメニュー。
65歳の女性店主によるワンオペ。
そして、大衆食堂とは思えない本格ビーフシチュー。
こうして並べてみると、番組が取り上げたくなる理由も分かります。
筆者がとくに食べてみたいのは、やはりビーフシチュー定食1500円です。
昔ながらの食堂で、白いご飯と一緒に本格的なビーフシチューを食べる。これはかなり魅力的ではないでしょうか。
ただし、店主一人で調理している時間帯もあります。テレビ放送後は混雑が予想されますので、料理が出てくるまでゆっくり待つくらいの気持ちで訪れたいところです。
花屋食堂 店舗情報
店名: 花屋食堂(はなやしょくどう)
住所: 神奈川県愛甲郡愛川町半原4184-2
電話: 046-281-0134
営業時間: 11:00~14:00、16:30~19:00
定休日: 水曜日
席数: 13席
駐車場: あり(店前4台、道路向かい2台)
支払い: 現金中心(公開情報ではカード・電子マネー・QRコード決済不可)
創業: 1957年
営業時間などは変更される場合があります。来店前に最新情報をご確認ください。
まとめ
「タクうま」で紹介された愛川町の花屋食堂は、1957年創業の昔ながらの大衆食堂です。
カツ丼、ラーメン、オムライス、豚キムチ、レバニラ、カレーなど60種類以上もの料理をそろえながら、65歳の女性店主がほぼ一人で切り盛りしているというから驚きます。
そして最大の注目は「ビーフシチュー定食」1500円。
町の食堂で気軽に食べられる一品でありながら、しっかり作り込まれた本格派というギャップがたまりません。
昔ながらの食堂が好きな人なら、メニューを眺めているだけでもワクワクするはず。
宮ヶ瀬方面へのドライブや愛川町を訪れた際、ぜひ立ち寄ってみたくなる一軒です。
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