【4チャンTV「ドキュメントカツめし」】和歌山・湯浅「かどや食堂」創業80年、至福のしらす丼とは?
皆さん、こんにちは!
2026年6月22日放送の4チャンTV・人気コーナー「ドキュメントカツめし」で、和歌山県湯浅町の「かどや食堂」が紹介されました。創業80年、JR湯浅駅から歩いてわずか1分という好立地にある、地元で愛され続ける駅前食堂です。
名物は、なんといっても新鮮なしらすをたっぷりのせた「しらす丼」。テレビ画面に映し出された、つやつやと輝くしらすの丼を見て、「これは食べに行きたい!」と思った方も多いのではないでしょうか。
和歌山でしらす丼といえば、知る人ぞ知るご当地グルメ。その中でも、なぜこの「かどや食堂」がこれほどまでに人々を惹きつけるのか。今回は、お店の特徴や人気メニュー、そして実際に訪れた方々の口コミまで、たっぷりとご紹介していきます。読み終わるころには、きっと湯浅まで足を運びたくなっているはずです。
醤油発祥の地・湯浅で食べる、特別なしらす丼
まずは、かどや食堂のある湯浅町について少しだけお話しさせてくださいね。湯浅は、日本の食卓に欠かせない「醤油」の発祥の地として知られる、歴史ある町です。
室町時代には熊野参詣の宿場町として栄え、その古い町並みは和歌山県で初めて重要伝統的建造物群保存地区(いわゆる「伝建地区」)に指定されました。今も白壁や格子戸の続く通りを歩けば、まるで時間がゆっくりと流れているかのような、趣のある風景に出会えます。
そしてこの湯浅、実はしらすの水揚げ量が和歌山県内でトップを誇る町でもあるのです。湯浅湾で水揚げされる質の良いしらすと、地元で醸造される伝統の湯浅醤油。この二つが出会って生まれた郷土の味こそが「しらす丼」なのです。かどや食堂は、まさにこの土地の恵みを一杯の丼に凝縮したお店だといえます。
駅から徒歩1分、創業80年の庶民派食堂

大阪めんまさんの写真(食べログ)
かどや食堂の魅力のひとつは、その圧倒的なアクセスの良さです。JR湯浅駅を出て左手に進めば、もうそこにお店が見えてきます。徒歩わずか1分。電車でふらりと訪れて、しらす丼と一緒に地元のお酒を一杯、という楽しみ方ができるのも、この立地ならではです。
創業は1946年。実に80年もの長きにわたって、地元の人々と観光客の胃袋を満たしてきた老舗です。外観も店内も、いわゆる昔ながらの食堂といった雰囲気で、肩肘張らずに入れる気軽さがあります。店内にはカウンター席のほか、テーブル席、そして2階には掘りごたつ式のお座敷も。お子様連れのご家族も大歓迎で、2階のお座敷は最大30名まで貸切も可能なので、ちょっとした宴会や集まりにも使えます。
醤油発祥の地として、また伝建地区を有する観光の町として、湯浅には県内外から多くの人が訪れます。古い町並みを散策したあと、ふらりと立ち寄れる駅前のこのお店は、まさに湯浅観光の締めくくりにぴったりの存在なのです。
名物しらす丼は「生」と「釜揚げ」の2種類
さて、いよいよ本題のしらす丼です。かどや食堂では、「生しらす丼」と「釜揚げしらす丼」という2種類のしらす丼を味わうことができます。

生しらす丼1100円

お店の公式写真
まずは生しらす丼。半透明にキラキラと輝く生しらすが、ご飯の上にたっぷりと盛られ、その上に爽やかな大葉が彩りを添えます。新鮮そのものの生しらすは、臭みも嫌な苦味もなく、口に入れるとぷりぷり、とろりとした食感が広がります。鮮度が命の生しらすは、水揚げの状況によっては提供できない日もあるほど。だからこそ、出会えたときの喜びはひとしおです。
そして釜揚げしらす丼。こちらは、ふんわり・もっちりとした柔らかな食感が魅力。ほどよい塩味と、しらす本来の旨味が口いっぱいに広がります。生しらすが少し苦手という方や、お子様にも食べやすい一杯です。
このしらす丼をさらに特別なものにしているのが、かどや食堂自慢の特製タレです。醤油発祥の地ならではの湯浅醤油をベースに、有田みかんの蜂蜜と紀州梅を加えて作られたこのタレは、まろやかでコクがあり、しらすの繊細な旨味をぐっと引き立てます。

お店の公式写真
みかんの蜂蜜のやさしい甘みと、紀州梅のほのかな酸味。和歌山の名産がぎゅっと詰まったこのタレは、まさに「ここでしか味わえない」一品。市販のしらすや、ほかの土地のしらす丼とは一線を画す、湯浅の風土そのものを味わうような一杯なのです。
しらすは春と秋に旬を迎え、この時期にはとりわけ脂がのって柔らかく、味わい深くなります。旬の時期を狙って訪れれば、極上のしらすに出会えること間違いなしです。
しらす丼以外も実力派ぞろい
かどや食堂の魅力は、しらす丼だけにとどまりません。地元湯浅の港で水揚げされた新鮮な魚を使った料理が、メニューを彩ります。
人気なのが、まぐろを中心にその日入った新鮮な魚を盛り合わせたさしみ定食。しらす丼とさしみがセットになった「さしみとしらす丼の定食」は、一度で湯浅の海の幸を堪能できる欲張りな一皿で、コストパフォーマンスも抜群と評判です。釜揚げしらす丼(小)とうどんがセットになった定食もあり、軽めに食べたい方にもぴったり。

さらに、湯浅醤油でいただく干物も見逃せません。うぼぜ(しず)、あい、あじといった魚の干物は、湯浅醤油で食べると豊かな味わいに大変身します。ほかにも、焼き魚や串揚げといった一品料理、さらにはカツ丼や親子丼などの定番メニューも揃っているので、しらすが苦手な方が一緒でも安心です。各種定食のご飯を、しらす丼に変更できるのも嬉しいポイントです。

番組より(干物定食980円)
訪れた人々の声 ― リアルな口コミをチェック
実際にかどや食堂を訪れた方々は、どんな感想を持ったのでしょうか。グルメサイトや旅行サイトに寄せられた口コミから、いくつかご紹介します。
ある方は、生しらすについて「これまで食べたことのないプリプリの食感で、美味しすぎる」と絶賛。気さくな店主に尋ねると「鮮度が違う」とのことで、「この生しらすを食べるためだけに訪れる価値がある」とまで語っています。
別の方は、売れ筋の釜揚げしらす丼とさしみのセットを注文。しらすはぷりぷり、地魚の刺身は新鮮でコリコリとした食感で、いずれも地元湯浅の醤油と相性抜群だったと振り返ります。
釜揚げしらす丼については「ふんわり・もっちりとした食感で、ほどよい塩味と旨味が口の中に広がる」、生しらすについては「半透明でキラキラと輝き、新鮮でみずみずしく、ほのかな苦みがいい。しらすに厚みと大きさがあって市販のものとは全然違う」と、その質の高さを称える声も。
また、食後に「よかったらどうぞ」と甘いみかんを出してくれたという、心温まるおもてなしのエピソードを挙げる方もいました。和歌山らしい、こうしたさりげない心遣いも、お店のファンを増やしている理由のひとつなのでしょう。
人気店だけにお昼時には待ちが出ることもありますが、回転は比較的早く、それほど長く待たずに入れたという声が多く見られます。なお、感じ方は人それぞれで、なかには「期待が大きすぎた」という率直な感想もありますが、グルメサイトでの評価は総じて高く、リピーターの多さがこのお店の実力を物語っています。
観光と合わせて楽しみたい一軒
かどや食堂は、JR湯浅駅から徒歩1分という立地から、観光の途中に立ち寄るのに最適です。醤油発祥の地らしい古い町並みを散策し、伝統的建造物群を眺めたあとに、新鮮なしらす丼で一息つく。あるいは、世界遺産・熊野古道めぐりの拠点としても便利です。電車でアクセスすれば、お酒を片手にゆっくりと地魚を味わうこともできます。
テレビで紹介されると、しばらくは混雑が予想されますけど。訪れる際は、開店直後の時間帯を狙うか、少し時間に余裕を持って出かけるのがおすすめです。
醤油発祥の地・湯浅で、県内一の水揚げ量を誇る極上のしらすを、地元醤油の特製タレで味わう。創業80年の駅前食堂が守り続けてきたこの一杯は、わざわざ足を運ぶ価値のある、湯浅でしか出会えない味です。次のお休みは、ぜひ和歌山・湯浅まで、つやつや輝くしらす丼を食べに出かけてみてはいかがでしょうか。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | かどや食堂 |
| 住所 | 和歌山県有田郡湯浅町湯浅1109-1 |
| 電話番号 | 0737-62-2667 |
| アクセス | JR紀勢本線「湯浅駅」から徒歩約1分(駅を出て左手すぐ) |
| 営業時間 | 11:00~14:00/17:00~20:30<br>※水・日は昼のみ(11:00~14:00/L.O.14:00) |
| 定休日 | 不定休(月1日程度)/年末年始休 |
| 席数 | カウンター9席・テーブル14席・2階座敷30席(最大30名で貸切可) |
| 駐車場 | 駅前の観光客用無料駐車場・町営駐車場を利用(30分まで無料、以降1時間100円ほど)。店舗前にも数台分あり |
| 創業 | 1946年(創業80年) |
| 予算の目安 | 昼/1,000円台、夜/2,000円台 |
主なメニュー(価格は目安・変動あり)
- 釜揚げしらす丼……720~860円
- 生しらす丼……1,100円
- さしみとしらす丼の定食……1,450円
- 釜揚げしらす丼(小)とうどんの定食……980円
- ほか、さしみ定食・焼き魚・干物・串揚げ・カツ丼・親子丼など
※営業時間・定休日・価格・メニューは変更になる場合があります。お出かけ前に店舗へご確認ください。


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