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2026年6月29日放送の「newsランナー」(関西テレビ)では、「復活グルメ」と題した特集が組まれていました。一度は閉店した名店の味が、誰かの手によってよみがえる――そんな心あたたまる物語が紹介され、思わず引き込まれてしまった方も多いのではないでしょうか。
今回その主役として取り上げられたのが、大阪府門真市新橋町にあるうどん店「新橋かわ真」です。ここは、惜しまれつつ閉店した伝説の行列店「三ツ島真打」の味を受け継ぎ、見事に復活させたお店なのです。今回は、その復活の物語と、番組で紹介されたこだわりのメニュー、そして実際に足を運んだ方々の口コミまで、たっぷりとご紹介していきます。
連日大行列だった伝説のうどん店「三ツ島真打」
まず語っておきたいのが、前身となった「三ツ島真打」のことです。門真市で長年愛されてきたこのうどん店は、テレビや口コミで評判が広がり、連日大行列ができるほどの人気を誇っていました。特に名物のカレーうどんは、一度食べたら忘れられないと評判で、わざわざ遠方から足を運ぶファンも少なくなかったといいます。
ところが、この三ツ島真打は2025年5月31日をもって、惜しまれながら閉店してしまいました。最終週には、開店前から数十人もの行列ができ、提供までに何時間も待つほどだったといいます。「あのカレーうどんがもう食べられないのか」と、多くのファンが肩を落としていました。
「あの味を絶やしたくない」受け継ぐ決意

mickeyclubさんの写真(食べログ)
そんな三ツ島真打の閉店を知り、「あの味をなくしてはいけない」と立ち上がったのが、3代目店主となる河瀬敦さんでした。河瀬さんは、その味と哲学を誰よりも深く理解していた人物。三ツ島真打で修業を積むことになる職人です。
名店の看板を受け継ぐというのは、並大抵の覚悟でできることではありません。お客さんの記憶の中にある「あの味」を裏切るわけにはいかないという、大きなプレッシャーがあったはずです。それでも河瀬さんは修業で培った技術を頼りに、レシピや製法を丁寧に受け継ぎ、ついにお店を復活させました。
そうして2025年6月、三ツ島真打が暖簾を掲げていたその跡地に、新たなうどん店「新橋かわ真」が誕生したのです。場所はららぽーと門真のすぐ近く、マンションの1階という立地です。
「新橋かわ真」のこだわりと特徴
新橋かわ真の最大の魅力は、やはり麺の力強さです。圧力鍋で茹で上げるという独自の製法は三ツ島真打時代から受け継がれたもので、ムッチリとした弾力と、噛むほどに広がるモチモチ感が楽しめます。冷たいうどんでもコシがしっかりと残るため、温・冷どちらで頼んでも満足感は抜群です。
麺の量は標準で400gとボリューム満点。少なめ(250g)も選べて、しかも料金は同じというのも嬉しいポイントです。たっぷり食べたい男性はもちろん、女性や家族連れでも安心して楽しめる構成になっています。
そして忘れてはならないのが、看板メニューのカレーうどんです。三ツ島真打の代名詞とも言われた伝説の一杯は、新橋かわ真でもしっかりと継承されています。和出汁の輪郭が際立つとろみのあるカレーは、最初にふわりと甘みが広がり、その後でじわりと辛さが追いかけてくる奥深い味わい。麺との絡みも抜群で、最後の一口まで飽きることがありません。
さらに、ぶっかけ系のメニューが豊富にそろっているのも特徴です。温・冷どちらも用意され、天ぷらをたっぷり盛り付けた華やかな一杯も人気を集めています。気分や好みに合わせて選べる幅広いラインナップは、リピーターを飽きさせない工夫といえるでしょう。
番組で紹介された注目のメニュー
「newsランナー」の特集では、特に注目したい3品が紹介されていました。
ひとつ目は「炙りすき肉ごぼううどん」(1250円)。香ばしく炙ったすき焼き風のお肉と、香り高いごぼうを合わせた贅沢な一杯です。甘辛い味付けのお肉とうどんの相性は言うまでもなく、ごぼうの食感と風味が全体を引き締めてくれます。

番組より
ふたつ目は「タルタルとり天ラー油ぶっかけ」(1150円)。サクッと揚がったとり天に、まろやかなタルタルソースとピリッと刺激的なラー油を組み合わせた、変化球的な一杯です。和のうどんに洋のタルタル、そしてラー油のアクセントという意外な組み合わせが、新しいおいしさを生み出しています。

そして3つ目が「温玉とり天カレー」(1270円)。名物のカレーうどんに、とろりとした温玉とジューシーなとり天をのせた、満足感たっぷりのメニューです。温玉を崩せばカレーがまろやかに変化し、ひと皿で何度も味わいの変化を楽しめます。カレーうどんの実力をしっかり堪能したい方には、特におすすめの一杯といえるでしょう。

寝屋ログ太郎さんの写真(食べログ)
実際に訪れた人たちの口コミ
実際にお店を訪れた方々の声も気になるところです。口コミを見てみると、やはり「三ツ島真打のDNAをしっかり受け継いでいる」という評価が目立ちます。あの味が復活したことへの喜びが、多くのコメントから伝わってきます。
一方で、人気店ゆえの行列を覚悟しておきたいという声も。ある口コミでは、日曜日の正午過ぎに訪れたところ、店の外に約10人、店内にも数人の待ちがあり、注文から提供まで1時間近くかかったとのことでした。それでも待った価値があったと感じる方が多いようで、味への満足度の高さがうかがえます。
人気店だった三ツ島真打の頃と比べると、冷たいメニューの提供がスムーズになったという声もあり、常連さんにとっては嬉しい改善点となっているようです。
まとめ
一度は閉店した名店の味が、修業を積んだ職人の手によってよみがえる――「新橋かわ真」は、まさに「復活グルメ」の名にふさわしいお店です。三ツ島真打の伝統を受け継ぎながらも、ぶっかけ系の充実など独自の進化も遂げており、門真の新たな名店としてすでに注目を集めています。
番組を見て「あのカレーうどんを食べてみたい」と思った方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。行列覚悟ではありますが、その先にはきっと、待った時間を忘れさせてくれる一杯が待っているはずです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | 新橋かわ真(しんばし かわしん) |
| 住所 | 大阪府門真市新橋町34-17(マンション1階・ららぽーと門真前) |
| アクセス | 大阪モノレール「門真市」駅から徒歩約5分 |
| 営業時間 | 11:00頃(準備でき次第)〜15:30頃(麺がなくなり次第終了) |
| 定休日 | 毎週月曜日・第3火曜日 ※不定休あり |
| 駐車場 | なし(バイク駐輪場もなし/近隣のコインパーキングを利用) |
| 支払い | 現金のみ |
| 備考 | 入店年齢の制限あり(小さなお子様連れは事前確認を推奨)/前身は名店「三ツ島真打」 |
※営業時間・定休日・各種ルールは変更される場合がありますので、来店前に公式ブログ等でご確認ください。


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