ABCテレビ「ポツンと一軒家」(4月26日 19:54〜20:56、日曜日)を観ていると、福岡県の山のただ中、ポツンと1軒家で暮らす83歳の男性が登場しました。(グルメ番組じゃないけど)
「先代から続く山を守りながら、杉の苗木を育て次の世代へと遺すべく奮闘する男性との出会い」という内容で、男の手料理も披露されましたよ。
ゲストは元フィギュアスケート・ペア日本代表の高橋成美さん、俳優の宮世琉弥さん。高橋さんは、おもしろいね。バラエティー番組向きでしょう。
それはともかく、高齢者がなぜ山奥で1人暮らし?
いったい何があったのか、番組情報をもとにまとめてみました。
「ポツンと一軒家」83歳山奥1人暮らしの男性とは?


番組より
最近は、80代でも元気ですね。
福岡県の山の真っただ中でポツンと一軒家を発見した捜索隊。まず1つの集落で聞き込みをすると、住民の男性からは集落から10キロほど先、かなり山奥に入った場所に同級生が1人暮らしだという情報が舞い込んできたのです。
この男性がポツンと1軒家まで案内してくれました。親切ですね。こういうケースがけっこう多いですけど。
山を越えた先、たどり着いたのは、斜面を切り拓いた敷地に建つ立派な黒瓦が印象的な日本家屋。
そこで迎えてくれたのは、83歳のご主人でした。番組情報では、林業へ就いてから68年ものあいだ山仕事一筋というご主人。現在でも、植林するための杉の苗木(花粉が少ない品種)を育てて出荷をしていると言います。
森林組合の仕事を毎月10日間くらいやっているらしいですよ。
そんな83歳の男性の生きざまとは?興味深いよね。
中学校まで13キロ、毎日2時間をかけて通学
男性はこの家で生まれ育ち、ここでずっと住んでいるのです。補足ですが、家屋は築65年。4代前は茅葺の家だったらしくて、それを父が改築。ご主人は1人息子。6歳のとき、母が結核で死亡し、以来、父親が他界するまでこの山奥の家で父と2人暮らしでした。
驚きの生活。中学校までは約13キロ。「当時は自動車が通る道がなかったので、徒歩でないと通えなかったんです。中学校まで毎日2時間をかけて通学していました」だって。
そして20代の頃にお見合い結婚。ご主人は町から嫁いでくれた妻に対して「高嶺の花」とおっしゃっていましたね。
その言葉に、所さんも驚いていました。
母が病気になったときは、医者が馬で診察に来たらしい。凄い時代だねえ。
水は谷の水を利用。お風呂は薪風呂。電気は通っているようですけど。
10年前には妻が亡くなり、1人暮らしに。
でもね、2人のお子さんがいて、1人暮らしであっても、息子さんが将来を看てくれるそうですから。なら安心か。
男の手料理とは?
興味をそそられたのは、ランチ。捜索隊に“男の手料理”を振る舞っている様子が紹介されました。



番組より
手作りの団子汁。具材たっぷり。美味しそうでした。他には、長男の奥さんの手作りの切り干し大根やらたくあん、白菜の漬物など。
まあ、なんというか、家族に恵まれていますね。
亡くなられた奥様に対しても、男性は「ただただ『ありがとう』という言葉を伝えたいです」と思い出を語っていました。
家族への感謝を忘れずに、⼭を守り続ける男性の⽣きざま。
まあ、美談でしょうか。うまくまとめていましたね。
まとめ
山奥1人暮らしの紹介番組は、「ナゼそこ?」など、他にもありますが、今回は美談でした。個人的には「美談かあ」と思っちゃいました。医者が馬で診察しに来たという話が、もっとも印象に残りましたね。


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