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福岡・福智町の“昭和レトロ”な古道具カフェ「想い堂」〜家族の想いが息づく古民家カフェ〜
2026年7月18日放送のテレビ朝日「人生の楽園」では、福岡県田川郡福智町を舞台に、“昭和レトロ”を愛するご夫婦が営む古民家カフェ「想い堂(おもいどう)」が紹介されます。
サブタイトルは「昭和レトロ楽しむ 古道具カフェ」。今回は、番組情報や現地取材記事をもとに、想い堂の特徴やこだわり、メニュー、そしてご夫婦の歩みをご紹介します。
「想い堂」ってどんなお店?

画像引用:https://fukuoka-leapup.jp/
想い堂は、福岡県田川郡福智町の田園風景の中にひっそりと佇む、築76年(昭和25年ごろ建築)の木造古民家を改装したカフェです。店主の持丸冴絵さん(49歳)と夫の達也さん(49歳)が、およそ1年半かけてDIYでコツコツとリノベーションし、2025年4月にオープンしました。
正式な屋号は「カフェと古道具のお店 想い堂」。店名の通り、店内にはご夫婦が蚤の市や骨董店を巡って集めたアンティーク家具や照明、建具などがずらりと並び、大正ロマンと昭和レトロが入り混じった、どこか懐かしい空間が広がっています。

趣味が高じてお店に。ご夫婦の歩み

番組情報より
冴絵さんは愛知県で生まれ、福智町(旧・方城町)で育った4姉妹の長女です。中学時代に同級生だった達也さんに一目惚れし、自分から告白して交際がスタート。卒業後も交際を続け、22歳で結婚しました。子ども好きだった冴絵さんは、夢だった保育士として18年間勤め上げました。
もともと夫婦共通の趣味だったのが、喫茶店・カフェ巡りと、古道具・アンティーク集め。休日のたびに蚤の市やオークションに足を運び、少しずつ家具や照明を買い集めていたそうです。
共通の趣味を持つご夫婦って、理想ですよね。こうした夢が広がりますから。
転機となったのは、水道設備会社を営む達也さんの仕事のつながりで、現在の店舗となる空き家(昭和26年築)を紹介されたこと。
当初は住居として借りる話でしたが、「この古民家の風合いを活かしたお店をやりたい」という想いが膨らみ、思い切って購入を決断。達也さんの父の力も借りながら、約1年半にわたるセルフリノベーションを経て、想い堂は誕生しました。
こだわりの空間づくり
想い堂は2階建てで、1階にはテーブル席、2階にはカウンター席とテーブル席が用意されています。1階は賑やかに会話を楽しめる空間、2階は一人や二人でゆっくり過ごせる落ち着いた空間と、フロアごとに雰囲気を変えているのも特徴です。
2階の窓際のカウンター席からは、福智町の美しい田園風景が一望でき、都会では味わえない贅沢な時間を過ごせます。

42d5f471728さんの写真(食べログ)
建具はできる限り木製の古い物に戻し、厨房も土間に戻してタイルのシンクを設けるなど、不便でも古き良きものを残したいという冴絵さんのこだわりが随所に感じられます。天井板を取り外して見せた梁は、建築当時のものがそのまま活かされているそうです。
店名「想い堂」に込められた想い
「想い堂」という店名は、冴絵さんの2人のお子さん、長女・咲想(さらん)さんと長男・想旺(そおう)さんの名前に共通する「想」の字から名付けられました。家族への愛情がそのまま店名になっているのです。年配のお客様からも「すごくいい名前」と言われることが多いのだとか。
親子3世代で切り盛りする温かなお店
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現在、想い堂は冴絵さんを中心に、製菓部出身でスイーツ担当の長女・咲想さん、盛り付けやレジを担当する妹・藤村愛可さん、皿洗い担当の母・ふさ子さんという、親子3世代の女性陣で切り盛りされています。「けんかしながらも、言いたいことが言える関係」だからこそ生まれる家族経営ならではのあたたかさが、店全体の雰囲気をつくっています。
冴絵さんは接客にも強いこだわりを持ち、「絶対に最初と最後は最高の体験にしたい」という想いから、忙しい中でも来店時の挨拶から見送りまで心を込めて対応しているそうです。自身がカフェ巡りをする中で残念な思いをした経験から、「自分がされて嫌なことは絶対にしない」という信念を大切にしています。予約は一切受け付けず、誰もがふらりと立ち寄れる環境を大事にしているのも想い堂らしさのひとつです。
昭和レトロなメニューの数々
メニューは、プリンやチーズケーキなどの自家製スイーツ、コーヒーやジュースなどのドリンク、そしてトーストを中心とした軽食で構成されています。
看板メニューのひとつが、数量限定の「プリンアラモード」(税込850円)。むっちりとした固めの昭和プリンに、季節のフルーツがたっぷりと彩りを添えます。スイーツは基本的に製菓部出身の長女・咲想さんが担当しているそうです。ケーキとプリンがセットになった「想い堂セット」(税込850円)も人気です。

ドリンクでは、田川市の人気店「東町珈琲焙煎所+C」がコロンビア・グアテマラ・インドネシア産の豆をブレンドしたオリジナルブレンド「想い堂ブレンド」(550円)が定番。福智町産の無農薬レモン「あがのレモン」を使った「自家製レモネード(レモンスカッシュ)」(600円)も爽やかで人気があります。夏限定の「クリームソーダ」(700円)も、昭和の喫茶店らしさを感じさせる一品です。


軽食のトーストには、福智町のパン屋「パンホリック」のパンを使用。地元・田川エリアの食材や生産者とのつながりを大切にしながら、訪れる人に地域の豊かさを伝えています。
訪れた人の声
実際に想い堂を訪れた方のブログやSNSでは、次のような感想が寄せられています。
- タイムスリップしたかのような空間で、どこに座るか迷ってしまうほどアンティーク家具が素敵だったという声
- 2階の窓から見える田園風景がとても開放的で、心が休まったという声
- 昭和プリンがどこか懐かしい味で、口当たりがなめらかだったという声
- 家族みなさんがとても温かく出迎えてくれて、居心地が良かったという声
オープンからまだ日が浅く、口コミサイトでの評価件数は今のところ多くありませんが、Instagramなどを中心に「行ってよかった」という声が広がっており、遠方からの来店も増えているそうです。
ちなみに古道具は販売もしているそうですよ。
おわりに
築76年の古民家を、家族の手と想いでコツコツと蘇らせた「想い堂」。昭和レトロなメニューとアンティークに囲まれながら、日常を忘れてゆったりとした時間を過ごせる、福智町の隠れた名所です。2026年7月18日放送の「人生の楽園」では、こうした持丸さんご夫婦の歩みや店づくりへの想いが、さらに詳しく描かれることでしょう。放送を見て気になった方は、ぜひ福智町まで足を延ばしてみてはいかがでしょうか。
店舗情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | カフェと古道具のお店 想い堂(おもいどう) |
| 住所 | 福岡県田川郡福智町弁城3391 |
| 営業時間 | 11:00〜18:00(L.O.17:30) |
| 定休日 | 日曜・月曜(祝日不定休あり) |
| 予約 | 不可 |
| 駐車場 | あり |
| アクセス | 平成筑豊鉄道「金田駅」より徒歩約18分/福岡市中心部から車で約1時間、北九州市中心部から約45分 |
| @omoidou_6228 |
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