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2026年9月14日放送の「ヒルナンデス!」では、軽井沢の「ライバルが悔しがる極上グルメ」が特集されました。
軽井沢といえば、おしゃれなカフェやベーカリー、フレンチなどのイメージが強いですが、今回気になったのが中軽井沢にある「くつかけダイニング」です。
番組で紹介されたのは「くつかけのそば膳」2860円。
軽井沢でこの雰囲気、この内容で3000円を切るなら、旅行中のちょっと贅沢なランチとしてかなり魅力的ではないでしょうか。
しかも調べてみると、「くつかけダイニング」は蕎麦だけのお店ではありません。三浦半島・三崎から直送される魚介、信州の肉や野菜を使った本格的な会席料理まで楽しめる、日本料理を主役にした“お料理宿”のダイニングなのです。(くつかけステイ 中軽井沢)
くつかけダイニングとは?

「くつかけダイニング」が入っているのは、「くつかけステイ 中軽井沢」。
中軽井沢駅から歩いて7分ほどの場所にある、古民家をリノベーションした宿泊施設です。
そもそも「くつかけ」という名前には、この土地の歴史が関係しています。
現在の中軽井沢周辺は、かつて中山道の宿場町「沓掛宿(くつかけじゅく)」として栄えていました。「沓掛」という言葉そのものも、旅人が草履や馬の沓を神に捧げ、旅の安全を願ったことに由来するとされています。
その歴史を受け継ぎ、古くから旅人が休息してきた土地の古民家を再生。2017年夏に「くつかけステイ 中軽井沢」として生まれ変わりました。
つまり、「旅の途中で立ち寄り、食事をして、ゆっくり休む」という宿場町の文化を現代風に蘇らせた施設なのです。
この物語を知ってから訪れると、食事の印象も少し変わってきそうです。
約400坪の古民家空間も魅力
料理と並んで注目したいのが、建物そのものです。
敷地は約400坪。庭には大きな松をはじめ、ツツジや枝垂れモミジなどが植えられ、古民家とともに四季の景色をつくっています。
藍色の暖簾、木の温もりが感じられる建物、庭を眺めながら食事のできる空間。
軽井沢らしい静けさのなかで、時間をかけて和食を楽しむことができます。公式サイトも「現代に蘇る宿場町のお料理宿」と表現しています。
いわゆる観光地の大型レストランとは少し違います。
食事そのものだけでなく、建物や庭、空気感まで含めて楽しむお店でしょう。
ヒルナンデスで紹介「くつかけのそば膳」2860円
今回「ヒルナンデス!」で紹介されたのが、
「くつかけのそば膳」2860円
です。

軽井沢のグルメというと、ランチでも4000円、5000円という店も珍しくありません。そのなかで2860円は、旅行客にとってかなり利用しやすい価格帯でしょう。
過去の軽井沢の地元メディアにも、この「くつかけのそば膳」2860円が紹介されています。
そして、くつかけダイニングの蕎麦には特徴があります。
公式サイトによれば、ランチでは地粉を使った「二八そば」を提供しています。
二八そばとは、一般的にそば粉8、小麦粉2ほどの割合で打つ蕎麦。十割蕎麦に比べて喉越しがよく、それでいて蕎麦らしい香りも楽しめるのが魅力です。
信州といえば、やはり蕎麦。
軽井沢まで来たからには、一度くらいは信州蕎麦を食べたいという人にもぴったりではないでしょうか。
しかも、きちんとした日本料理店が作る蕎麦膳です。
単に蕎麦をすすって終わりではなく、季節の料理を少しずつ楽しみながら蕎麦を味わえるところに「くつかけ」らしさがあります。
信州の食材と三崎港の海の幸
くつかけダイニングの料理を語るうえで、もうひとつ重要なのが食材です。
公式サイトには、
「和食・日本料理の奥深さを、くつろいだ雰囲気の中で味わってほしい」
という思いから誕生した店だと紹介されています。
魚介類は、なんと神奈川県の三浦半島・三崎から直送。
一方、肉や野菜については地元・信州産を中心に厳選しています。季節の素材そのものの味が伝わるよう、時間と手間をかけて丁寧に料理するのが基本姿勢です。
軽井沢に来たからといって、山の食材だけにこだわっているわけではありません。
信州の山の幸と、三崎の海の幸。
両方を日本料理として組み合わせているところが、くつかけダイニングのおもしろさでしょう。
海鮮料理も評判
三崎港から魚介を仕入れているだけあって、ランチでは蕎麦だけではなく、お造りや海鮮丼なども用意されています。
公式サイトでも、三崎直送の鮮魚を使った「お造里」「海鮮丼」をランチの代表的な料理として紹介しています。
軽井沢で海鮮というのは少し意外かもしれません。
しかし、山のリゾートで鮮度の高い刺身や寿司が楽しめるというのは、それ自体が贅沢です。
地元メディアでも海鮮丼3300円が紹介されたことがあり、蕎麦膳とともに人気ランチのひとつとなっています。
蕎麦派と海鮮派が一緒に行けるのも旅行中には便利です。
夜は本格的な会席料理
ランチのそば膳だけを見ていると、気軽な和食店のように感じます。
しかし、くつかけダイニングの本領は夜にもあります。
夕食では、本格的な会席料理を提供。

公式の団体向けプランでは、信州の食材や川魚などを盛り込んだディナー会席が1万1000円から案内されています。
地元情報誌でも、三崎港から届く鮮魚や信州産ブランド肉、地場野菜などを使い、季節感を重視した正統派日本料理が評価されています。
季節によって料理が変わるのも会席料理の楽しみです。
春なら山菜、夏なら高原野菜、秋ならキノコや秋の味覚、冬なら温かい料理――。
軽井沢の四季と連動するような献立が期待できます。
記念日や夫婦旅行、少し特別な軽井沢旅行なら、ランチではなく夕食でゆっくり会席を味わうのもよさそうです。
朝食まで本格派
「くつかけステイ」に宿泊すれば、朝食も楽しみのひとつです。

過去には、木島平米を炊き上げ、焼き魚や汁物、小鉢などと組み合わせた和朝食が紹介されています。
軽井沢というと、朝食はパンやカフェというイメージがあります。
もちろんそれも魅力ですが、温かいご飯と焼き魚、味噌汁という「日本の朝ごはん」で一日を始める軽井沢旅行もいいものです。
宿泊と食事をセットで楽しめるのが、「くつかけステイ」の強みでしょう。
口コミでは「落ち着いた雰囲気」「料理が丁寧」と評判
実際の口コミを見ても、料理だけではなく店の雰囲気を評価する声が目立ちます。
食べログでは、日本料理・蕎麦の店として掲載され、口コミでは「以前から評判を聞いていた」「中軽井沢では貴重な和食」「落ち着いた雰囲気」といった評価が見られます。
特に印象的なのは、軽井沢ではフレンチやイタリアンの人気店が多いなかで、本格的な和食を食べられる存在として支持されている点です。
旅行中、洋食が続くと、
「そろそろ蕎麦が食べたい」
「焼き魚や刺身が食べたい」
「和食でホッとしたい」
と思うことがあります。
そんなタイミングにちょうどいい店なのかもしれません。
また、人気店だけにランチでも満席になるケースがあり、口コミには予約して訪れたという投稿もあります。旅行の日程が決まっているなら、予約を入れておいた方が安心でしょう。
犬連れの軽井沢旅行にも
軽井沢は愛犬と旅行する人が多い観光地ですが、くつかけステイにはテラスやサンルーム席もあります。
過去にはテラスを全天候型に改装し、犬連れでも利用できる和食店として紹介されています。
洋食系のドッグカフェは比較的見つけやすいですが、犬と一緒に本格和食を楽しめる場所となると、選択肢はそれほど多くありません。
愛犬と軽井沢を巡る人にとっても覚えておきたい一軒です。
なお、利用できる席や時期については季節による変更も考えられるため、予約時に確認することをおすすめします。
アクセスは中軽井沢駅から徒歩約7分
場所は軽井沢駅周辺ではなく、中軽井沢です。
しなの鉄道「中軽井沢駅」から徒歩約7分。
車なら軽井沢駅から約10分、星野エリアからなら車で約5分、旧軽井沢銀座からは約15分が目安となっていますよ。
中軽井沢は、星野エリアやハルニレテラス方面へ出かける際にも動きやすい場所です。
そのため、
午前中に軽井沢観光
↓
くつかけダイニングでランチ
↓
ハルニレテラスや星野エリアへ
というコースも組みやすいでしょう。
秋の紅葉シーズンや夏休みは道路が混みやすいため、車の場合は時間に余裕を持っておく方が安心です。
店舗情報
店名: くつかけダイニング
施設名: くつかけステイ 中軽井沢
住所: 長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉3294-1
電話: 0267-46-8906
アクセス: しなの鉄道・中軽井沢駅から徒歩約7分/軽井沢駅から車で約10分
ランチ: 11:30~13:30 L.O.
ディナー: 17:30~(営業日・開始時間は要確認)
駐車場: あり
ジャンル: 日本料理、会席料理、蕎麦
予約: 可能
営業日や料理内容は季節によって変わります。来店前に最新情報を確認するのがおすすめです。
軽井沢旅行なら「食」を目的にするのもおもしろい
軽井沢旅行というと、旧軽井沢銀座、アウトレット、ハルニレテラスなどを巡る観光が定番です。
しかし、今回の「ヒルナンデス!」を見ていると、軽井沢は“食べるために行く場所”としてもかなり魅力的だと感じます。
高原野菜、信州蕎麦、川魚、信州牛、パン、スイーツ、フレンチ、和食と、選択肢は実に豊富。
特に秋は、暑さが和らぎ、散策もしやすくなる季節です。紅葉が進めば、軽井沢らしい景色もさらに美しくなります。
そのなかで「くつかけダイニング」は、旧軽井沢の華やかな観光地とはまた違う、中軽井沢の落ち着きを感じられる一軒です。
昼なら「くつかけのそば膳」で気軽に。
夜なら本格会席でじっくりと。
さらに気に入れば「くつかけステイ」に泊まり、朝食まで楽しむ。
そんな“食を中心にした軽井沢旅”もおもしろいのではないでしょうか。
まとめ
「ヒルナンデス!」で紹介された「くつかけダイニング」は、単なる人気蕎麦店ではありませんでした。
かつて「沓掛宿」と呼ばれた中軽井沢の歴史を受け継ぐ古民家のお料理宿で、信州の野菜や肉、三崎港直送の鮮魚を使った本格日本料理が楽しめます。
番組に登場した「くつかけのそば膳」2860円は、そんな店の料理を比較的気軽に味わえるランチ。
軽井沢旅行で「今日はパンや洋食ではなく、おいしい和食が食べたい」というときには、かなり魅力的な選択肢でしょう。
中軽井沢駅から徒歩圏内というアクセスのよさもポイントです。
次の軽井沢旅行では、観光名所だけでなく、こうした“食の名店”を目的地のひとつに加えてみたいですね。
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