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軽井沢「ゆうすげ」は川魚料理の名店!岩魚のお造り&メス鰻のうな重、温泉旅館も魅力
2026年9月14日放送の「ヒルナンデス!」では、軽井沢の「ライバルが悔しがる極上グルメ」が特集されました。
軽井沢といえば、おしゃれなカフェやベーカリー、洋食店のイメージが強いですが、今回登場したのは、そんなイメージとはひと味違う川魚料理の名店、ゆうすげ川魚料理です。
番組で紹介されたのは、岩魚のお造り1450円、そして「鰻重 松」5200円。とくに気になったのが、「メスの鰻がおいしい」という話でした。
鰻にオスとメスがあるのは当然といえば当然ですが、「食べて違いがわかるの?」「そもそもどうやって見分けるの?」と思った人も多いのではないでしょうか。
しかも「ゆうすげ」は食事処だけではありません。すぐそばには天然温泉を楽しめる「ゆうすげ温泉旅館」もあります。
軽井沢で信州らしい料理を食べたい人には、かなり気になるスポットです。
「ゆうすげ」は軽井沢で60年以上続く川魚料理の老舗

「ゆうすげ」は軽井沢町長倉にある川魚料理のお店です。食べログ情報では1964年のオープン、60年以上にわたって営業を続けてきた老舗ですね。
軽井沢にはフレンチやイタリアン、高原野菜を使ったレストランなど数多くの人気店がありますが、「ゆうすげ」の主役は岩魚、鮎、鯉、はや、うなぎなど。
いわば「信州の川」を食べさせてくれる店です。
店内に入ってまず目を引くのが生け簀。岩魚などの魚が泳いでおり、注文を受けてからすくい上げて調理する料理もあります。長野県の「信州ACEプロジェクト」でも、岩魚の姿造りについて「水槽よりすくい上げ調理」と紹介されています。

店内には生け簀がある
2026年8月の口コミでも、生け簀に信州サーモン、ヤマメ、岩魚、鮎が泳いでいたと報告されており、鮎の刺身や岩魚のなめろう、はやの唐揚げなどを高く評価する声が出ています。
軽井沢でこれほど川魚に特化した店というだけでも、かなり個性的ではないでしょうか。
「ヒルナンデス!」に登場した岩魚のお造り1450円
番組でまず目を引いたのが「岩魚のお造り」1450円です。

番組より
岩魚といえば、渓流釣りをする人にはおなじみの魚ですが、一般的には塩焼きで食べるイメージが強いでしょう。ところが「ゆうすげ」では、鮮度を生かした姿造りやたたき、なめろうなどでも楽しめます。
公開されているメニューにも「信州産岩魚の姿造り」「岩魚のなめろう」「岩魚のたたき」などが並び、塩焼きだけにとどまらない川魚専門店らしい品ぞろえです。(AutoReserve)
岩魚は鮮度が重要な魚だけに、生け簀から取り出して調理するスタイルは大きな強みでしょう。
口コミでも岩魚の塩焼きについて「水槽からすくいあげられた岩魚」を丁寧に焼いたものだったという投稿があり、川魚を目当てに何度も訪れている客もいます。

山に囲まれた信州・軽井沢で味わう岩魚。洋食とはまた違った旅の思い出になりそうです。
名物「鰻重 松」はメスの鰻に注目
さらに番組に登場したのが「鰻重 松」5200円です。

「ゆうすげ」は川魚料理店であると同時に、うなぎの店としても知られています。オンライン上の店舗公式情報では、静岡・浜名湖産の肉厚な鰻を使い、創業以来継ぎ足してきたタレで焼き上げると紹介されています。
現在公開されている価格には媒体によって差があり、Yahoo!マップでは「うな重 松」5120円との投稿情報もあります。今回の「ヒルナンデス!」では5200円として紹介されているため、記事では放送時価格5200円として紹介するのがよさそうです。
そして驚いたのが「メスの鰻がおいしい」という点です。
実は、これは単なるテレビ向けの話ではありません。
愛知県水産試験場によると、メスのうなぎはオスより大きく成長しやすく、身が柔らかいことが知られています。養殖うなぎは従来9割以上がオスになりやすい一方、メスは400~500グラムほどの大型まで育てても身が柔らかいという特徴があります。(愛知県庁)
愛知県ではこの特徴を生かしたメスのブランドうなぎ「葵うなぎ」まで誕生しており、「大きくて、やわらかくて、おいしい」ことを特徴にしています。
なるほど。メスの鰻がおいしいというのには、きちんと理由があるわけです。初めて知りました!
鰻のオスとメスは見た目で区別できる?
では、「店の人は鰻を見ただけでオス・メスを区別できるの?」という疑問も湧きます。
じつは、ここは少し注意が必要です。
静岡県水産技術研究所によると、ウナギは基本的に外見だけで雌雄を判別することは難しく、確実に調べるには生殖腺を確認する必要があります。(静岡県水産・海洋技術研究所)
近年では養殖段階からメスに育てる技術が実用化されており、生産履歴によって「メスのうなぎ」として流通させることが可能になっています。
ですから、「料理人が泳いでいる鰻をひと目見ただけでメスを見分けている」という意味ではありません。
それにしても、普段うな重を食べるときに「これはオスか、メスか」など考えたことはほとんどありません。番組を見て初めて知った人も多かったのではないでしょうか。
鰻だけじゃない!佐久鯉や鮎、はやも食べたい
「ゆうすげ」の面白さは、一品だけを目当てに行く店ではないことです。
看板料理の「ゆうすげ定食」には、佐久鯉の鯉こく、岩魚の塩焼き、鯉の洗いが盛り込まれています。
鯉こくは時間をかけて煮込むことで深いコクを出しているそうで、口コミでも「臭みがなく濃厚」と評価されています。また、季節によって天然鮎、天然岩魚、天然山女魚、天然かじかなどが入荷することもあると店側は案内しています。
さらに、はやの唐揚げ、信州サーモン、馬刺し、信州そばなどもあり、かなり幅広いラインアップです。
軽井沢まで来て、岩魚をつまみながら地酒を飲み、最後にうな重……。
これは贅沢です。
口コミは?「川魚がおいしい」「地元客も多い」
口コミで目立つのは、やはり川魚の鮮度に関する評価です。
2026年5月の訪問者は「地元の方で溢れていてかなり人気店」と投稿し、生け簀から魚をすくって調理するスタイルを紹介しています。別の訪問者からも、鯉、山女魚、鮎、信州サーモン、うなぎなど川魚料理の安定したおいしさを評価する声が出ています。
一方、店内は最新のおしゃれなレストランというより、昔ながらの和食店という雰囲気です。
むしろ、その昭和を感じさせる店構え、生け簀、手書きのメニューなども「ゆうすげ」らしさでしょう。
2026年9月の口コミでは、鮎の刺身、鮎の塩焼き、信州サーモン、岩魚のなめろう、はやの唐揚げ、鰻まで食べた客が高評価をつけています。テレビ放送後は混雑する可能性もあり、予約して訪れるほうが安心でしょう。
隣には「ゆうすげ温泉旅館」も!天然温泉に泊まれる
そして見逃せないのが「ゆうすげ温泉旅館」です。
「ゆうすげ温泉旅館」は、軽井沢の緑に囲まれた昔ながらの温泉旅館。公式サイトによると、天然温泉100%の大浴場があり、宿泊者は清掃時間などを除き24時間入浴できます。日帰り入浴も10時から20時まで受け付けています。(ゆうすげ温泉旅館【公式サイト】)
軽井沢観光協会によると、温泉は地下400数十メートルから湧き出す天然温泉。浅間山を望みながら湯につかれるのも魅力です。
客室は和室中心で、華美なリゾートホテルというより「昭和の温泉旅館」といった雰囲気です。じゃらんでも「昭和の情緒残るレトロな温泉旅館」と紹介されています。
夕食には川魚や信州そば、地元野菜などを取り入れた和食が提供され、馬刺しと鯉料理を盛り込んだ会席プランなどもあります。
食事処で川魚を食べるだけでもいいですが、「川魚料理+天然温泉」という組み合わせで一泊するのも面白そうです。
軽井沢というと高級ホテルの印象がありますが、こうした昔ながらの温泉旅館が残っていること自体、ちょっと意外ですね。
「ゆうすげ」へのアクセス
店は中軽井沢と信濃追分の間、国道18号周辺にあります。
中軽井沢駅から徒歩では20分前後。車ならアクセスしやすく、駐車場も15台分あり、大型バスにも対応しています。
温泉旅館については、中軽井沢駅から車で約5分。軽井沢駅周辺や旧軽井沢銀座だけを巡る観光とは少し違いますが、車で軽井沢を旅行するなら立ち寄りやすいでしょう。
川魚料理 ゆうすげ 店舗情報
- 店名:川魚料理 ゆうすげ
- 住所:長野県北佐久郡軽井沢町長倉古宿4404-3
- 電話:0267-45-5378
- 営業時間:11:30~13:30、17:30~20:00
- 定休日:水曜日
- アクセス:中軽井沢駅から徒歩約20分、信濃追分駅から約1.6km
- 駐車場:あり(15台、大型バス可)
- 予約:可
※営業時間や定休日、料理価格は変更される場合があります。来店前に最新情報をご確認ください。
まとめ|軽井沢であえて「川魚」を選ぶのも面白い
2026年9月14日の「ヒルナンデス!」で紹介された「ゆうすげ」は、軽井沢のグルメイメージを少し変えてくれる店でした。
生け簀から取り出して調理する岩魚をはじめ、佐久鯉、鮎、はや、うなぎなど、信州ならではの川魚料理がそろっています。
なかでも番組に登場した岩魚のお造り1450円と「鰻重 松」5200円は気になるところ。さらに「メスの鰻は大きく育ちやすく、身が柔らかい」という話には驚かされます。
隣には天然温泉100%の「ゆうすげ温泉旅館」もあります。
おしゃれなカフェを巡る軽井沢もいいですが、岩魚や鯉を味わい、温泉につかる――。そんなちょっと渋い軽井沢旅行も、秋にはぴったりではないでしょうか。


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