谷根千で100年愛される名店探し旅、老舗佃煮専門店「中野屋」
【本サイトのリンク先には広告が含まれています】
2026年7月14日放送の「ヒルナンデス!」で、「100年愛され名店探し旅in谷根千エリア」という特集が組まれました。
案内役を務めたのは、プライベートでも仲が良いことで知られる佐藤栞里さんと瀬戸朝香さんのお二人です。
今回番組で紹介されたのは、下町情緒あふれる谷根千エリアの中でも指折りの老舗、創業103年の佃煮専門店「中野屋」。今回はこちらのお店の歴史やこだわり、そして実際に訪れた方々の口コミまで、詳しくご紹介していきます。
中野屋とは?大正時代から続く谷中の佃煮専門店

店舗のHPより
中野屋は、1923年(大正12年)に創業した佃煮専門店です。場所は東京都荒川区西日暮里、JR日暮里駅の谷中方面出口を出て、夕やけだんだんへと続く御殿坂を上っていく途中にあります。谷中銀座の入り口に近く、谷根千散策の玄関口ともいえる立地です。
創業からまもなく103年を迎えるこのお店は、風格のある看板建築で知られています。看板建築とは、大正から昭和初期にかけて東京の下町で流行した、建物の正面(ファサード)に銅板やモルタルなどで装飾を施した独特の建築様式のこと。
中野屋の店構えもその代表格のひとつとされ、道行く観光客が思わず足を止めて写真を撮る光景がよく見られるといいます。近年は海外からの旅行者の姿も多く見かけられ、谷根千エリアを象徴する風景の一部となっています。
変わらぬ味を守り続ける、伝統の炊き上げ製法
中野屋の佃煮づくりの特徴は、なんといっても創業以来変わらない伝統の調理法にあります。じっくりと丁寧に炊き上げることで生まれる、深みのある飴色。素材そのものの持ち味を活かしながら仕上げられる佃煮は、代々の常連客に愛され続けてきました。
スーパーで売られている佃煮と比べると、見た目のツヤや照りが控えめに感じられることもあるようですが、これは添加物にできるだけ頼らず、素材と調理法そのもので味を仕上げているためだといわれています。
旬を大切にする姿勢も特徴のひとつで、季節によって店頭に並ぶ品が入れ替わるため、訪れるたびに違った出会いが楽しめるのも魅力です。
番組で紹介されたおすすめ商品
番組内で紹介されていたのは、次のような商品です。
- 鰻大和煮(100g 2,050円):中野屋を代表する看板商品。柔らかな口当たりとふっくらとした身、甘辛いタレの絡んだ味わいが人気で、温かいご飯にのせて食べる楽しみ方が定番とされています。

番組より

- 鉄火味噌(100g 480円):味噌をベースにした、ご飯のお供にぴったりの一品。
- あさり(100g 680円):素材の旨みが凝縮された、佃煮の王道ともいえる味わいです。

番組より

このほかにも、店頭にはハゼやアミ、本モロコ、しらす、椎茸昆布、まぐろ角煮、煮豆の富貴豆やうずら豆など、珍しい佃煮がずらりと並びます。
見ているだけでも心が躍るような品揃えは、まさに老舗ならではの豊かさといえるでしょう。中でも富貴豆は根強いファンが多く、あみの佃煮も「東京で一番おいしい」と評する声があるほどです。
案内役のお二人も、味見をして「おいしい!」と絶賛。喜ぶ笑顔が素敵でしたね。とくに栞里さんの笑顔がキュートでした。
口コミで見る、中野屋の魅力
実際に中野屋を訪れた方々からは、次のような声が寄せられています。
温かいご飯にのせて食べたときのおいしさに驚いたという声や、価格はやや高めながらもその価値は十分にあると感じたという意見が見られます。
また、谷中せんべいなど周辺の名物を巡る散策の途中に必ず立ち寄る、という常連の方の声も。手頃な価格の「あみ」からはじめて、いずれは看板商品の鰻大和煮にたどり着きたい、という楽しみ方をされている方もいるようです。
家飲みのお供やお茶漬けの具材として佃煮を活用する方も多く、贈答用として折詰を購入する方もいるなど、日常使いから贈り物まで幅広く親しまれていることがうかがえます。
SNSでは、谷根千散歩の土産として佃煮を紹介する投稿も多く見られ、地元の方だけでなく観光客からも高い支持を集めている様子がわかります。
まとめ
103年という長い歴史の中で、素材への向き合い方や炊き上げの技術を大切に受け継いできた中野屋。看板建築の趣ある佇まいと、丁寧に作られた佃煮の数々は、まさに「100年愛される名店」の名にふさわしいお店です。谷根千エリアを訪れる際は、谷中銀座散策の合間にぜひ立ち寄って、伝統の味を味わってみてはいかがでしょうか。
店舗情報
中野屋(佃煮舗 中野屋)
- 住所:東京都荒川区西日暮里3-2-5
- 電話番号:03-3821-4055
- 営業時間:10:00~17:30
- 定休日:水曜日
- アクセス:JR日暮里駅(谷中方面出口)より徒歩約3分、谷中銀座方面へ向かう途中
- 創業:1923年(大正12年)
※営業時間・定休日等は変更されている可能性がありますので、訪問前に最新情報のご確認をおすすめします。


コメント