テレビ東京系『二軒目どうする?~ツマミのハナシ~』。この日のゲストは、かつて「M字開脚」で一世を風靡したタレントのインリンさんでした。(2026年10月31日放送分)
インリンといえば、やはり「M字開脚」でしょう。1990年代後半から2000年代にかけて、グラビア界に旋風を巻き起こした女性です。筆者も好きでしたね!
当時は「エロテロリスト」という強烈なキャッチフレーズでも知られていました。あの独特のポーズを覚えている方も多いのではないでしょうか。
そんなインリンさんも現在50歳。久しぶりにテレビで拝見しましたが、相変わらずお美しいですね。
今回、松岡昌宏さん、博多大吉さんと訪れたのは、東京・神田の居酒屋「ほまれ」。能登の郷土料理と日本酒が楽しめる老舗です。
おいしい料理をつまみながら、話題はインリンさんの代名詞となった「M字開脚」の誕生秘話へ。
これが実におもしろかったのです。
なんと、あのポーズは最初から計画されていたわけではなかったそうです。しかも、本人が「M字開脚」という名前を知ったのは、雑誌が発売されてからだったというのです。
さらに、プロレスイベント「ハッスル」で大人気となった「インリン様」の誕生にも、驚くような裏話がありました。
今回は、番組で明かされたエピソードを中心に、インリンさんの活躍を振り返りながら、ロケ地となった居酒屋「ほまれ」の魅力もご紹介します。
インリンといえば「M字開脚」!平成のグラビア界を席巻
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インリンさんは台湾出身のタレントで、かつては「インリン・オブ・ジョイトイ」の名前で活躍していました。
2000年代には、その抜群のスタイルと大胆なグラビアで一躍人気者になりました。
なかでも強烈なインパクトを残したのが、両脚を大きく広げてしゃがむ「M字開脚」です。
脚の形がアルファベットの「M」に見えることから、そう呼ばれるようになったポーズですね。
当時のグラビア界には、数多くの人気アイドルがいました。しかし、インリンさんほど独特のポーズで自分の世界観を確立した女性は珍しかったのではないでしょうか。
セクシーでありながら、どこか挑発的。単に美しいだけではなく、見る者を圧倒するような力強さもありました。
それまでのグラビアアイドルとはひと味違う存在だったのです。
そして、「M字開脚」はインリンさんの代名詞となり、テレビのバラエティー番組でもたびたび話題になりました。
しかし、今回の『二軒目どうする?』では、その誕生に意外な事情があったことが明かされたのです。
「カッコよくしゃがんで」が始まり!M字開脚の誕生秘話
番組で博多大吉さんが質問しました。
あの「M字開脚」は、誰かから指示されたポーズだったのでしょうか。
インリンさんの答えは、実に意外なものでした。
きっかけは、雑誌『週刊プレイボーイ』のグラビア撮影だったそうです。
撮影中、カメラマンから求められたのは、ただひと言。
「カッコ良くしゃがんで」
ところが、これがなかなか難しい注文です。
普通にしゃがむだけでは、どうもカッコよく見えません。
そこでインリンさんは、自分なりに考えました。
脚を閉じてしゃがむより、思い切って脚を広げたほうが、強そうでカッコいいのではないか。
そう考えて、両脚を大きく開いたポーズを取ったのです。
すると、その写真が『週刊プレイボーイ』の編集部に気に入られ、誌面に掲載されました。
これが、あの有名な「M字開脚」の始まりだったのです。
ところが、さらに驚くのはここからです。
「M字開脚」という名前をつけたのは、インリンさん本人ではありませんでした。
雑誌が発売され、本人が購入して見てみると、そこに「M字開脚」というキャッチフレーズが書かれていたそうです。
つまり、本人も雑誌を見て初めて、その名前を知ったというわけです。
なるほど、そういうことだったのですね。
その後、ほかの雑誌でも同じポーズを求められるようになり、次第に「M字開脚=インリン」というイメージが定着していきました。
インリン本人も予想していなかった大ブーム
この話を聞いて、筆者はおもしろいなと思いました。
芸能人が人気を得るためには、本人の魅力はもちろん、周囲のスタッフやメディアの力も大きいものです。
インリンさんの場合、本人が考えたポーズに、雑誌編集部が「M字開脚」という印象的な名前をつけたことが大きな転機となりました。
もし、あのとき普通にしゃがんでいたらどうなっていたのでしょうか。
あるいは、同じ写真が掲載されても、「M字開脚」という名前がついていなかったら?
ここまでの大ブームにはならなかったかもしれません。
もちろん、インリンさん自身の大胆な発想や表現力があってこその成功です。
ただ、一つのポーズとキャッチフレーズが、芸能人のイメージを決定づけることもあるのですね。
博多大吉さんも当時を鮮明に覚えているようで、初めてそのグラビアを目にしたときの衝撃を語っていました。
さらに、人気が高まるにつれて、M字以外の開脚ポーズも求められるようになったそうです。
M字だけではなく、ほかのアルファベットの形にも挑戦したというからおもしろいですね。
インリンさんのグラビアが、どれほど注目されていたのかがわかるエピソードでした。
まさかのプロレス参戦!「インリン様」誕生の裏側
今回の放送では、もう一つ、興味深い話がありました。
それは、インリンさんのプロレスデビューについてです。
かつて、インリンさんはプロレスイベント「ハッスル」に参戦していました。
しかも、普通の女子プロレスラーとしてではありません。
黒いボンテージ風の衣装にハイヒール、手には鞭という、女王様スタイルの「インリン様」です。
このキャラクターも強烈でしたね。
当時の「ハッスル」は、従来のプロレスとは違い、ストーリー性や派手な演出を重視したエンターテインメント色の強い興行でした。
高田延彦さんが演じる「高田総統」を中心に、個性的なキャラクターが登場。リング上では、格闘技とショーが融合したような世界が展開されていました。
インリンさんが登場したのも、そんな時代でした。
ただし、本人はもともとプロレスに詳しかったわけではなかったそうです。
最初は「ハッスル」のナビゲーターをやってみないかと声をかけられたのがきっかけでした。
現場を訪れた際、パンフレットを見たインリンさんは、その世界観に魅了されたといいます。
まるで映画のようにカッコいいパンフレット。
そこで、あるアイデアが浮かびました。
女王様の格好をして、高田総統の横に立ってみたい。
さっそくマネージャーに相談したところ、団体側も快諾。
こうして、鞭を手にした「インリン様」が誕生したのです。
なんと、これも本人のアイデアだったのですね。
デビュー戦の相手は、なんと小川直也!
さらに驚いたのは、プロレスの試合に出場することになった経緯です。
インリンさんは、もともと高田総統の横に立つキャラクターとして参加するつもりだったそうです。
ところが、話は思わぬ方向へ進んでいきます。
なんと、実際にリングに上がって試合をすることになったのです。
しかも、デビュー戦の相手は、あの小川直也さん。
小川さんといえば、バルセロナ五輪の柔道銀メダリストで、プロレスラーとしても一時代を築いた実力者です。
そんな相手と、グラビアアイドルのインリンさんが戦うのですから、驚きますね。
さらにおもしろいことに、本人は試合が決まっていることを知らなかったそうです。
あるとき、駅の売店に並んでいるスポーツ新聞を見ると、そこに「インリン様VS小川直也」という見出しが!
驚いて新聞を買い、初めて自分の試合を知ったというのです。
これは、なんともすごい話ですね。
普通なら、事前に本人へ説明があるものだと思いますが、当時の「ハッスル」らしい破天荒なエピソードです。
しかもインリン様は、あの高いハイヒールを履いてリングに上がっていました。
博多大吉さんも、その姿が信じられなかったと振り返っています。
ところがインリンさんは、逆にハイヒールでなければやりづらかったそうです。
女王様のキャラクターを演じるうえで、ハイヒールは欠かせないものだったのでしょう。
鞭を振り、相手を踏みつける。
あの強烈なパフォーマンスも、インリン様ならではの魅力でした。
インリン様がプロレス界に残したインパクト
筆者はプロレスが好きなので、今回の話は特に興味深く感じました。
プロレスには、純粋な技術や強さを競うスポーツとしての魅力があります。
一方で、観客を楽しませるエンターテインメントとしての側面も大切です。
その意味で、インリン様は非常にユニークな存在でした。
もともと格闘技の選手ではなかった女性が、女王様というキャラクターを武器に、プロレスファンの記憶に残る活躍をしたのです。
それも、単なるゲスト出演にとどまらず、実際に試合まで経験したのですから驚きます。
鞭やハイヒールを使った演出も含めて、インリン様の世界観が一つのショーになっていました。
博多大吉さんが、インリンさんをグラビアアイドルというより「ハッスル」のプロレスラーとして記憶しているというのも、よくわかります。
そして、今回のお話で印象に残ったのは、インリンさんが自分から新しいアイデアを出していたことです。
M字開脚もそうでした。
誰かに細かく指示されたのではなく、自分で考えて生み出したポーズでした。
プロレスでも、自分が魅力を感じた世界へ、思い切って飛び込んでいます。
大胆なグラビアだけでなく、そんな積極性や発想力も、インリンさんが人気者になった理由の一つなのかもしれません。
現在は台湾で生活、3人の子どもの母親に

そんなインリンさんですが、現在は台湾を拠点に生活しています。
3人の子どもを育てる母親でもあり、かつてのグラビア全盛期とは生活スタイルも大きく変わりました。
それでも、今回のテレビ出演を見る限り、華やかな雰囲気は健在です。
50歳になったとは思えない美しさですね。
番組では、かつて出演していた料理バラエティー『愛のエプロン』の思い出も語られました。
当時は料理が苦手で、共演者に驚かれるような料理を作ったこともあったそうです。
しかし現在は、3人の子どもたちのために料理もしているとのこと。
かつての「エロテロリスト」「インリン様」から、今は母親としての日常も大切にする女性へ。
月日の流れを感じますね。
それでも、ひとたびテレビで昔の話を始めると、あの時代のインリンさんがよみがえってきます。
今回の『二軒目どうする?』は、そんな懐かしさと新しい発見が詰まった放送でした。
神田の居酒屋「ほまれ」は能登の蔵元直営!40年以上愛される老舗

食べログより
さて、今回の舞台となった居酒屋についてもご紹介しましょう。
松岡昌宏さん、博多大吉さん、インリンさんが訪れたのは、東京・神田にある「居酒屋 ほまれ」です。
1985年10月に開業した老舗で、2026年には創業41年を迎えています。

このお店の最大の特徴は、石川県の酒蔵「御祖酒造(みおやしゅぞう)」が直営していることです。
御祖酒造は、能登地方にゆかりのある酒蔵で、「ほまれ」や「遊穂(ゆうほ)」といった銘柄で知られています。
能登のおいしい日本酒を東京の人たちにも知ってもらいたい。そんな思いから始まったのが、この居酒屋なのです。
料理も日本酒に合うものが中心で、新鮮な魚介類や能登の郷土料理が楽しめます。
人気の日本酒「遊穂」は、米の旨みとすっきりした後味が特徴。料理と一緒に楽しみたいお酒ですね。
また、能登の伝統的な魚醤「いしる」を使った鍋料理も名物です。
いしるは、イカや魚などを塩漬けにして発酵させた調味料で、独特の旨みがあります。
さらに、いかの黒造りやフグの糠漬けなど、能登ならではの珍味もそろっています。
神田にいながら、能登の食文化を満喫できるお店なのです。
番組に登場した「ほまれ」の絶品メニュー
今回の番組では、酒の肴として魅力的な料理が紹介されました。
| 番組紹介メニュー | 価格 |
|---|---|
| ハモカマボコ | 600円 |
| 馬刺し | 1,200円 |
| 銀ムツカマと大根煮 | 4,000円 |
価格は番組で紹介されたものです。仕入れや時期により変動する場合があります。なかでも筆者が注目したのは「銀ムツカマと大根煮」です。


番組より
銀ムツは脂のりがよいことで知られる魚で、カマの部分は特に旨みが豊富です。
大根と一緒にじっくり煮込めば、魚の旨みが煮汁に溶け出し、大根にも染み込んでいきます。
これは日本酒と合わせたら、たまらないでしょうね。
4,000円という価格には少々驚きましたが、それだけにどんな大きさで、どんな味わいなのか気になります。
また、「ハモカマボコ」も珍しい一品です。
ハモといえば関西でもなじみ深い高級魚。カマボコにすると、どんな味になるのでしょうか。
さらに馬刺しも登場しました。能登の地酒だけでなく、幅広い料理を楽しめるのも、このお店の魅力ですね。

このほか、公開されているメニューには、帆立のグラタン、牛すじ煮込み、能登のもずく酢、イカの黒造りなども掲載されています。
居酒屋「ほまれ」の店舗情報
居酒屋 ほまれ
能登の日本酒と郷土料理が楽しめる蔵元直営店
東京都千代田区鍛冶町1-6-7
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 電話番号 | 03-3256-3230 |
| 営業時間 | 月~金 16:30~22:30 |
| 定休日 | 土・日・祝日 |
| アクセス | JR神田駅南口から徒歩約2~3分 |
| 開業 | 1985年10月 |
| 予算目安 | 夜4,000~6,000円程度 |
| 予約 | 可能 |
土曜日は一定人数以上の予約で営業する場合があります。営業時間・料金・営業日は訪問前に確認してください。
まとめ|インリンのM字開脚は偶然から生まれた伝説だった!
今回の『二軒目どうする?~ツマミのハナシ~』は、実におもしろい放送でした。
なかでも印象に残ったのは、やはりM字開脚の誕生秘話です。
カメラマンに「カッコよくしゃがんで」と言われ、自分なりに考えて生み出したポーズ。
それが雑誌に採用され、「M字開脚」という名前がつき、いつの間にか日本中に知られるようになったのです。
さらに、プロレスの「インリン様」も、本人のちょっとしたアイデアから誕生したというのですから驚きます。
しかも、デビュー戦の相手が小川直也さん。なんとも破天荒な話ですね。
そして今も変わらぬ美しさを保ちながら、当時の思い出を楽しそうに語る姿が印象的でした。
お酒を飲みながら、こんな意外な裏話が聞けるのですから、『二軒目どうする?』はおもしろい番組ですね。
舞台となった神田の「ほまれ」も、能登のおいしい日本酒と郷土料理が楽しめる、魅力的な居酒屋でした。
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