【ten.】野迫川村の「かしき鍋」とは?ホテルのせ川で味わう秘境グルメを紹介

TVグルメ番組
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皆さん、こんにちは!

秘境グルメはお好きですか。筆者は秘境グルメを取り上げる番組は大好きです。やはり興味がありますからね。今回は奈良の野迫川村の「かしき鍋」です。

知ってますか?

筆者は知らないので、興味を持ちました。

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【ten.】奈良・野迫川村の「かしき鍋」とは?秘境の温泉宿「ホテルのせ川」の名物グルメを紹介

2026年9月15日放送の読売テレビ「かんさい情報ネットten.」では、奈良県の秘境・野迫川村の絶品グルメが登場です。

奈良県といっても、奈良市街とはまったく違う表情を見せるのが野迫川村です。山深い紀伊半島にあり、「天空の國」とも呼ばれる自然豊かな村。そんな土地で味わえる名物料理が「かしき鍋」です。

名前だけ聞いても、どんな料理なのか想像しづらいですよね。実は鴨、猪、雉という山の肉を一度に味わえる、なんとも野趣あふれる鍋なのです。

今回は、野迫川村がどんなところなのかをはじめ、名物「かしき鍋」と、それを味わえる「野迫川温泉 ホテルのせ川」の魅力、アクセス、口コミまで紹介します。

野迫川村とは?奈良県最南西部にある“天空の秘境”

野迫川村は奈良県の西南端、和歌山県との県境に位置しています。

東西約10km、南北約20kmに広がり、総面積は154.9平方km。標高は最低でも約400m、最高地点は1344mに達します。村全体が山深い場所にあり、北側には高野山、南側には伯母子岳や護摩壇山など紀伊山地の山々が連なっています。

冬には雪が多く、夏は比較的涼しいため避暑地としても知られています。都会の喧騒とはまったく無縁。深い森と清流、星空、雲海などが楽しめる、まさに「秘境」という言葉がよく似合う場所です。

野迫川村の公式サイトでも、

「雲海を抜けたその先に広がる天空の國」

というイメージで紹介されています。(のせがわ村公式サイト)

とくに有名なのが雲海です。村内の荒神岳周辺などでは、条件が整えば山々の谷間を埋め尽くすような雲海が広がります。荒神社は日本三大荒神のひとつとされ、雲海から昇る日の出も絶景として知られています。

さらに世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に含まれる熊野参詣道小辺路も通っています。高野山から熊野へ向かう古道が残る、歴史的にも興味深い土地です。

野迫川村は“山のグルメ”も魅力

山深い土地だけに、食文化も独特です。

村の観光案内を見ると、アマゴ、わさび、しいたけ、凍り豆腐などが特産品として紹介されています。郷土料理にも香茸ごはん、あまごの南蛮漬、笹寿司、芋餅、大根飯などがあり、昔ながらの山村の食文化が残っています。(のせがわ村公式サイト)

筆者は渓流釣りで一度だけ行ったことがありますね。

そして今回、野迫川村を代表するグルメのひとつが、「ten.」にも登場する「かしき鍋」です。

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「かしき鍋」とはいったいどんな鍋?

かしき鍋は、「ホテルのせ川」のオリジナル名物料理です。

ホテル公式サイトによると、

鴨・猪・雉の3種類の肉を一緒に味わうジビエ鍋

となっています。味付けは醤油だしベースです。

鴨だけ、猪だけという鍋はそれほど珍しくありませんが、3種類を一度に味わうというのはかなり珍しいでしょう。

HPより

肉の種類によって食感や脂、旨味が違うので、一つの鍋の中で食べ比べできるのが最大の面白さです。

鴨は適度な脂がありながら、噛むほどに濃厚な旨味があります。猪は力強いコクが特徴。一方の雉は比較的淡白で、締まった肉質です。

それぞれの肉から出る旨味が醤油ベースのだしに溶け込み、野菜や豆腐に吸い込まれていきます。

山奥の宿で、湯気の上がる鍋を囲む。これはいかにも「秘境グルメ」と呼びたくなる料理です。

一人前6100円!(番組より)

「かしき」という名前の由来は?

ここで少し注意したいところがあります。

野迫川村を紹介する一部の地域情報では、「鴨(か)・鹿(し)・雉(き)」から「かしき」と説明。番組でもそのように紹介されましたね。

ただし、現在のホテルのせ川公式サイトで提供されている「カシキ鍋」は、鴨・猪・雉の組み合わせです。

野菜もたっぷり!締めには野迫川特産の太麺

かしき鍋は肉だけではありません。

公式の献立では、

白菜、しめじ、えのき、椎茸、白ねぎ、木綿豆腐

などが入り、かなり具だくさんです。

そして面白いのが締めです。

ホテルでは「野迫川特産の太麺」が用意されています。醤油だしに鴨、猪、雉の旨味が十分に溶け込んだところへ太麺を入れるため、濃厚なスープが麺によく絡みます。

さらに白ご飯を選ぶほか、卵、海苔、青ネギを加えて雑炊にすることもできます。

鍋そのものだけでなく、「最後の一滴まで山の旨味を楽しむ」というのが、かしき鍋の醍醐味でしょう。

アマゴの塩焼きもセットに

「ホテルのせ川」で、もうひとつ注目したいのがアマゴ料理です。

かしき鍋のコースには、アマゴの塩焼きも組み込まれています。

ホテル公式の献立では、

先付に高野山ごま豆腐、季節の前菜、アマゴの塩焼き、かしき鍋、ご飯または雑炊、香の物、本くず餅

という構成です。

野迫川村には清流が多く、アマゴも地域を象徴する食材のひとつです。

宿泊予約サイトなどでは、アマゴの「あらい」や塩焼きを高く評価する口コミも見られます。

個人的には、山の温泉宿で食べる川魚は、それだけでもごちそうだと思います。都会の料理店で食べるのとは違った魅力があります。

かしき鍋以外にも山の料理が充実

ホテルのせ川では、かしき鍋以外の料理も豊富です。

夕食には、

鴨鍋、天然ボタン鍋、黒毛和牛しゃぶしゃぶ、山菜たっぷり会席料理、精進料理、アマゴ定食

などがあります。

とくに天然ボタン鍋は、猪肉を味わえる冬向きのメニュー。

逆にジビエが苦手な人なら、黒毛和牛しゃぶしゃぶという選択肢もあります。

食事だけで訪れても面白そうですが、せっかく野迫川村まで行くなら、一泊して温泉と料理をじっくり楽しみたいところです。

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「ホテルのせ川」は秘境の温泉宿

野迫川温泉 ホテルのせ川は、野迫川村北今西にある温泉宿です。

公式サイトでは「2つの世界遺産が介在する秘境の温泉宿」と紹介されています。周囲を山と川に囲まれ、高野山や熊野古道を歩く旅行者にも利用されています。

魅力は食事だけではありません。

温泉はpH10.4という強アルカリ性の湯で、地域情報サイトでは奈良県でも非常に高いアルカリ性を持つ温泉として紹介されています。

宿のそばには川原樋川が流れています。

山の中で温泉に入り、川の音を聞きながら眠り、翌朝また山の空気を吸う。

便利さを求めるホテルではなく、「何もないこと」を楽しむ宿と言ったほうが近いでしょう。

宿泊者の口コミは?「料理」と「静けさ」の評価が高い

宿泊者の口コミを見ると、「ホテルのせ川」では料理を評価する声がかなり目立ちます。

Yahoo!トラベルでは、調査時点で総合4.61点、食事4.67点、接客・サービス4.87点という高い評価になっています。

2026年の宿泊者からも、

かしき鍋について、鴨、猪、雉のそれぞれが「滋味深くおいしい」、鍋の最後に食べる雑炊も出汁がおいしい

といった内容の口コミが投稿されています。

一方、建物については「年季を感じる」とする口コミもあります。

ただ、それ以上に「静か」「川がきれい」「山並みが素晴らしい」といった声が多く、都会的な高級ホテルとはまったく違う魅力が評価されている印象です。

秘境旅行が好きな人にとっては、むしろこの立地そのものが最大の魅力でしょう。

アクセスは簡単ではない。それも秘境の魅力

野迫川村を秘境たらしめている理由のひとつがアクセスです。

ホテルのせ川へ車で向かう場合、高野山方面からは国道371号(高野龍神スカイライン)を経由し、そこから山道を約20分。国道168号の小代下から向かう場合は約60分となっています。

口コミでも、

「カーブの連続する細い道路を走る」「場所によっては車同士のすれ違いが難しい」

といった声があります。

初めて運転する場合は、明るい時間帯に到着する計画を立てたほうがよいでしょう。

宿泊者については、高野山駅からホテルの送迎車も用意されています。公式案内では高野山駅16時発、高野山千手院16時15分発となっていますが、予約条件などがあるため事前確認がおすすめです。

秘境まで行って食べたい「かしき鍋」

かしき鍋は、単なる珍しいジビエ鍋ではありません。

深い山、清流、川魚、温泉といった野迫川村の環境そのものを感じさせる料理です。

鴨、猪、雉から染み出した旨味を野菜とともに味わい、最後は野迫川特産の太麺、あるいは雑炊で締める。さらにアマゴの塩焼きも付くとなれば、まさしく山のごちそうです。

そして何より面白いのは、この料理を「わざわざ山奥まで食べに行く」という体験でしょう。

近年は都市部でもジビエ料理を食べられるようになりました。しかし、山々に囲まれた野迫川村で温泉に入り、その土地の空気の中で食べる鍋となれば話は別です。

2026年9月15日放送の「ten.」を見て、「こんな秘境に、こんな料理があったのか」と気になった人も多いのではないでしょうか。

秋が深まって鍋がおいしくなる季節。雲海や紅葉を目当てに野迫川村へ出かけ、ホテルのせ川で「かしき鍋」を味わう――そんな旅も面白そうです。

施設情報|野迫川温泉 ホテルのせ川

施設名: 野迫川温泉 ホテルのせ川
住所: 奈良県吉野郡野迫川村北今西426
電話: 0747-38-0011
名物料理: カシキ鍋(鴨・猪・雉)、鴨鍋、天然ボタン鍋、アマゴ料理など
温泉: 野迫川温泉
アクセス: 高野山から国道371号・高野龍神スカイライン経由。国道168号小代下から約60分
送迎: 宿泊者向けに高野山駅方面から送迎あり(要条件・事前確認)
備考: 日帰り温泉・食堂は臨時休業日が設定される場合があります。最新情報は公式サイトで確認してください。(野迫川温泉 ホテルのせ川)

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