皆さん、こんにちは!
夢を実現するって、素晴らしいですね。本日は「人生の楽園」の話題です。
2026年8月8日放送の「人生の楽園」は、夏の1時間スペシャルとして放送されます。今回ご紹介するのは、長崎県・小値賀島(おぢかじま)で古民家カフェ「KONNE Lunch&Cafe(こんねランチ&カフェ)」を営む藤田耕司さん(47歳)と、妻の愛(めぐみ)さん(41歳)ご夫婦です。
故郷を離れて料理人を志し、長い遠回りの末にふるさとで店を開いた耕司さんの歩みは、まさに「人生の楽園」というタイトルにふさわしい物語です。いいですね!
小値賀島ってどんな島?
小値賀島は、長崎県の五島列島北部に位置する、九州本土から西へ約50キロメートル離れた離島です。人口はおよそ2,200〜2,500人ほどで、大小17の島々からなる小値賀町の中心となる島にあたります。

かつて海底火山の活動によって形成された比較的平坦な地形が特徴で、海岸には火山の歴史を感じさせる赤土が残り、この赤土の恵みを受けて育つピーナッツは島の特産品としても知られています。
島のほとんどが西海国立公園に指定されており、なだらかな草地や美しい海岸線、放牧地が広がる独特の景観から、九州・沖縄ブロックでわずか11の地域しか選ばれていない「日本で最も美しい村」連合にも認定されています。
近年はリノベーションされた古民家を活用した宿泊施設やカフェも増え、島外からの移住者やワーケーション利用者を積極的に受け入れる取り組みも盛んです。
佐世保港からフェリーで約3時間、高速船で約1.5時間というアクセスながら、訪れる人を家族のように迎え入れる島民の温かさが、多くの旅人の心をつかんでいます。まあ、けっこう時間がかかるところなんですね。
24年の遠回りの末につかんだ夢
藤田耕司さんは小値賀島の出身。番組の告知情報によれば、高校を卒業すると同時に島を離れ、料理人を目指す道を歩み始めました。
以来、島の外で長い年月を過ごすことになります。関連する取材情報では、福岡で介護の仕事をしながら、施設で食事づくりにも携わっていた時期があったことが伝えられており、料理への思いを持ち続けながら生計を立てていた様子がうかがえます。
転機となったのは、祖母の介護がきっかけだったといいます。故郷に戻った耕司さんは、人口減少が進む島の姿を目の当たりにし、「何とか島を盛り上げたい」という思いを強くしていきました。
そして2021年、島を出てから実に24年の歳月を経て、ついに自分の店「KONNE Lunch&Cafe」をオープンします。

長年温め続けてきた「料理人になる」という夢を、ほかでもない故郷の地で実現させた瞬間でした。この夢の実現を、妻の愛さんが支え続けてきたことも、番組の見どころのひとつになりそうです。
「KONNE」に込められた思いとこだわり
店名の「こんね(KONNE)」は、地元の言葉で「おいでよ、来てね」という意味を持つ言葉です。人口減少に悩む島だからこそ、「料理を食べに来る目的地にしたい」という耕司さんの願いが、店名にそのまま込められています。
お店は小値賀町笛吹郷にあり、島の歴史民俗資料館の目の前という立地です。
築100年を超える古民家をリノベーションした店内は、梁や床の木目が味わい深く、窓から差し込む柔らかな光とともに、島時間がゆったりと流れる空間になっています。港をわずかに望むテラス席も用意されていて、玄関側の席からは島の暮らしぶりが垣間見えるといいます。
メニューは島の食材をふんだんに使った定食やカフェメニューが中心で、看板メニューは鶏肉を一枚まるごと使ったジューシーな「チキン南蛮」。

ほかにも五島うどんや、分厚いカツと島のお米を組み合わせたボリューム満点の「ソースかつ丼」、日替わりで登場するメンチカツ定食や明太クリーム系のメニューなど、幅広いラインナップが揃います。


画像引用:食べログ
ランチタイムには自家製のトマトパスタなど、カフェらしい一皿も人気です。
口コミで見る「KONNE」の評判
グルメサイトの口コミでは、「初めて訪れてもどこか懐かしく、温かく迎え入れてくれる」「島のことを教えてもらいながら食事ができた」といった、店の雰囲気やもてなしを評価する声が多く見られます。
また「島に来たら魚料理」というイメージを覆すような、チキン南蛮やソースかつ丼といった肉料理の評判の良さも印象的です。
役場の紹介で訪れたという利用者からは、資料館前という立地や、古民家を改修した店内外の雰囲気についてのコメントも寄せられています。地元でも観光客からも愛されている様子がうかがえますね。
まとめ
高校卒業と同時に飛び出した故郷へ、24年という長い時間をかけて戻ってきた藤田耕司さん。福岡での下積みや祖母の介護という経験を経て、ようやく実現させた「自分の店」は、単なる飲食店ではなく、人口減少に向き合う島への恩返しでもあります。
「こんね(来てね)」という店名に込められた思いのとおり、島を訪れる人々を温かく迎え続けるKONNE Lunch&Cafe。妻の愛さんとともに歩んできたその道のりは、8月8日放送の「人生の楽園」でじっくりと描かれることでしょう。
放送を通じて、小値賀島の豊かな自然と人の温かさにも、ぜひ触れてみてください。
店舗情報
KONNE Lunch&Cafe(こんね ランチ&カフェ)
- 住所:長崎県北松浦郡小値賀町笛吹郷1537(歴史民俗資料館前)
- 電話:0959-42-5843(ご注文は電話で。テイクアウトは17:00までに)
- 営業時間:11:30〜15:00
- 定休日:木曜
- Instagram:@konne_ojk
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