2026年7月2日放送の「やすとものいたって真剣です」で、新企画「掛け算グルメ」がスタートしました。レインボー・ジャンボたかおさんと山下ギャンブルゴリラさんという、東西を代表する“おデブハンサム芸人”2人が、意外な組み合わせがクセになるグルメを食べ歩くという企画です。
今回紹介された3軒のうち、ひときわ異彩を放っていたのが、大阪市生野区にあるお好み焼き店「お好み焼 さとみ」。(他の2軒も異色なので別にご紹介しています)
なんと、お好み焼きの生地の中に、おでんの具材をそのまま混ぜ込んでしまうという、驚きの一品を提供するお店です。
「おでん×お好み焼き」という発想

うさっ吉さんの写真(食べログ)
普通に考えれば、おでんとお好み焼きは別々に楽しむ料理です。しかし「さとみ」では、じっくり煮込んだおでんのじゃがいもやこんにゃくなどを食べやすい大きさに刻み、お好み焼きの生地に混ぜ込んで鉄板で焼き上げます。
だし汁がしっかり染み込んだおでんの具材が、キャベツや豚肉と一緒に焼かれることで、お好み焼きソースとはまた違ったコクと旨みが加わるのだそうです。おでんだけでも十分に美味しいものを、あえてお好み焼きに閉じ込めてしまう発想がユニークで、番組内でも「クセになる掛け算グルメ」として紹介されました。
このスタイルは決して奇をてらったものではなく、地元では長年親しまれてきた定番のオーダー方法。過去にも複数のテレビ番組で取り上げられており、生野区を代表する名物お好み焼き店として広く知られています。焼きそばを薄焼き卵で包んだ「そばロール」の発祥店とも言われており、お好み焼き以外のメニューにもファンが多いお店です。

紹介されたメニュー
番組で紹介されたのは、以下のメニューです。
- お好み焼ブタ+イモ+こんにゃく:810円。豚玉の生地に、おでんのじゃがいもとこんにゃくを刻んで混入した、お店の代表的な一品。
- お好み焼きブタ+イモ+天ぷら:1180円。おでんの天ぷら(さつま揚げ系)といもを加えた、ボリューム感のある一枚。
- 焼きそばミックス:1370円。焼きそばに複数の具材を組み合わせたセットメニュー。


いずれも、おでんの旨みを吸った具材と鉄板料理の香ばしさが合わさる、他店にはない味わいが魅力です。注文時に「おでんの具を入れてほしい」と伝えれば、じゃがいもやこんにゃくだけでなく、牛スジや大根なども自分好みでトッピングできるスタイルが定着しているようです。
お店の雰囲気とこだわり
お店は今里駅からほど近い住宅街にあり、こぢんまりとした落ち着いた空間。カウンター席とテーブル席があり、常連客でにぎわう地元密着型のお店です。長年にわたり地域で愛されてきた歴史があり、創業者の意思を受け継いだご家族が切り盛りしているとも言われています。
おでんは注文するとすぐに提供され、お好み焼きが焼き上がるまでの「つなぎ」としてビールと一緒に楽しむ常連客も多いようです。
口コミをチェック
実際に訪れた人の声を見てみると、この店ならではの魅力がよく分かります。
- お好み焼きにおでんのじゃがいもを合わせる食べ方が、家族の間で長年の定番になっているという声。かつて何十年も通い続けているという常連客も多いようです。
- そばロールにおでんのじゃがいもをトッピングすると、だしの染みた味わいが加わり、ご飯まで欲しくなるほど美味しいという感想も見られました。
- お好み焼きにおでんを合わせる食べ方について、これまでにない新鮮な驚きだったという声も。朝から一杯やりながら楽しむのにもぴったりだという口コミもありました。
- 大根や牛スジなど、おでんの具材そのものの味付けの評判も高く、よく煮込まれてしっかり味が染みている点が支持されています。
総じて、「意外な組み合わせだけれど食べてみると納得」「一度食べるとクセになる」といった声が多く、番組の「掛け算グルメ」というテーマにぴったりのお店だと言えそうです。
まとめ
「お好み焼 さとみ」は、生野区という大阪でも特にディープなお好み焼き文化が根付く地域で、独自の“おでん入りお好み焼き”というスタイルを長年守り続けてきたお店です。だしの染みたおでんの具材とお好み焼きが合わさることで生まれる、意外性と旨みの両方を楽しめる一皿は、まさに掛け算グルメの真骨頂。地元で愛され続ける理由が伝わってくる、個性豊かな一軒です。
店舗情報
- 店名:お好み焼 さとみ
- 住所:大阪府大阪市生野区中川西2-18-4
- 最寄駅:大阪メトロ今里駅/JR桃谷駅
- 電話番号:06-6731-4416
- 営業時間:11:30~23:00
- 定休日:水曜日
- 予算:1,000円~1,999円程度
※営業時間・定休日は情報源により若干の差異があるため、来店前に電話等でのご確認をおすすめします。
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