行列必至!寝屋川・香里園の”うどん聖地”「手打ちうどん 上を向いて」が貫く「打ちたて・切りたて・湯がきたて」の一杯

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「手打ちうどん 上を向いて」が貫く、一杯への真剣な向き合い方

ゴールデンウィーク、どこかへ出かけたい気持ちはあるけれど、遠出は少し億劫——そんなときにこそ、足を延ばしてみてほしい郊外の名店があります。大阪府寝屋川市、京阪香里園駅から徒歩わずか5分ほどのところにある「手打ちうどん 上を向いて」は、地元ファンはもちろん、大阪全域、さらには遠方からもうどん好きが足を運ぶ、知る人ぞ知る行列店です。

2026年4月30日放送の「やすとものいたって真剣です」でも、ビスケットブラザーズがゴールデンウィークに訪れたい郊外の名店として紹介され、あらためてその存在感を全国に知らしめました。

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“うどんは生き物”という哲学から生まれる一杯

このお店を語るうえで、何より先に触れておかなければならないのが、店主が掲げる揺るぎないこだわりです。「うどんは生き物」をモットーに、打ちたて・切りたて・湯がきたての新鮮なうどんを提供しています。

「打ちたて・切りたて・湯がきたて」——言葉にすれば三つの動作ですが、これを実現するためには、提供のたびに相当な手間と時間がかかります。そのため、すこし時間がかかる場合もあるそうです。それでも、行列が絶えることがないのは、その待ち時間を超えてくる「一杯の感動」があるからにほかなりません。

うどんとは、打ちたてであればあるほど美味しい。この至極シンプルな真実を、日々手を動かしながら体現し続けているのが「上を向いて」のスタイルです。

香川で磨いた技が、寝屋川に花開く

店主は香川県の八十八庵で2年半にわたって修業を積んだ本格派。讃岐うどんの本場で培った技と知識を持ち帰り、この寝屋川の地で独自の一杯を追求し続けています。

本場香川県で修業した店主が作るうどんは、注文してからうどんを打っているのでコシがあり、とても美味しいです。讃岐うどんの技術をベースにしながらも、単なる「大阪にある讃岐うどん屋」ではなく、「上を向いて」としての手打ちうどんを提供するという店主の姿勢は、その言動からも伝わってきます。

素材へのこだわり──「さぬきの夢」100%という選択

麺の味を左右するのは、技術だけではありません。素材への徹底したこだわりもまた、このお店の大きな魅力のひとつです。使用する小麦粉は、香川県産小麦「さぬきの夢」を100%。朝練りの生地を使用しており、のど越しの良いスタイリッシュな麺に仕上げています。

「さぬきの夢」は、香川県が讃岐うどん専用に開発した国産ブランド小麦です。たんぱく質の含有量が輸入小麦と比較して少ないために水の加減が難しく、湿度や温度によって加水量の判断も難しいと言われています。それだけにデリケートな素材ですが、だからこそその日の気候に合わせた職人の経験と感覚が活きます。ブレンドに頼らず、この難しい小麦を100%使い切るという選択は、妥協なき品質へのこだわりの表れでしょう。

実際に食べてみると、小麦の風味は独特の野の香りがあり、噛んだ食感が独特の弾力で粘りがあります。低反発の枕のような重みを感じる反発とでも言うべき食感で、噛んで噛んでいくと食感の楽しみ、小麦風味の楽しみが増していきます。こうした奥深い食感と風味こそが、一度食べたら忘れられない理由なのかもしれません。

名物「かしわ天ざるうどん」の魅力

番組より

メニューは、かけ・ざる・ぶっかけ・醤油・冷玉・釜玉・釜揚げと、シンプルながら一通りの讃岐スタイルが揃っています。冷たいものから温かいものまで、その時々の気分や季節に合わせて選べるのが嬉しいところです。

そのなかでも、店主が自ら「オススメ」と公言しているのが、宮崎鶏を使ったかしわ天ざるうどんです。かしわ天は塩コショウで味付けしてあったり、青のりをつけて揚げてあったりと工夫がされており、食感も良いと好評です。ざるうどんの、きりっとしたコシのある麺との組み合わせは、まさに鉄板の一品。素材にこだわり抜いた鶏の旨みを、揚げたての天ぷらとして味わえる贅沢さは、ここでしか体験できないものです。

また、中盛り・大盛り無料というのも、食べ盛りにはたまらないサービスです。がっつりと麺をすすりたいときも遠慮なく注文できます。

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食べログ大阪2位、「うどん WEST 百名店」の実力

食べログでは「うどん WEST 百名店 2024」に選出されており、評価スコアは3.83と高い水準を誇ります。食べログの寝屋川エリアうどんランキングでは第1位を獲得しており、大阪全体でも上位に名を連ねる実力店として、多くのグルメファンから支持されています。

口コミを見ると「行くたびにおいしくなっている気がする」という声も多く、日々進化し続ける店主の探求心が伝わってきます。これほどの評価を得てもなお、「2026年10月26日までに食べログのうどん部門大阪ランキング第1位になります」という決意を表明しているあたりに、店主の真剣さと情熱が凝縮されています。

アットホームな空間と、行列を楽しむ余裕を

店内は、キッチンを囲むL字型カウンターが8席、小上がりの4人掛け座卓が3つというこじんまりとした構成ながら、非常にゆったりとした空間です。席数が少ないぶん、麺を打つ手元が見えるカウンターでは、職人技を間近に感じながら食事ができる贅沢さがあります。

週末や祝日は開店前から並ぶ人が出るほどの人気ぶり。開店30分ほど前に到着しても、すでに並んでいる人がいることもあるようです。ゴールデンウィークのお出かけに訪れるなら、早めの到着を心がけるのが賢明でしょう。並んでいる間も、これから食べる一杯への期待が高まっていく——それもまた、「上を向いて」の楽しみ方の一つです。

「上を向いて」という店名が教えてくれること

最後に、この店名についても触れておきたいと思います。「上を向いて」——前向きで、希望に満ちたこの名前には、どんな日にも胸を張って生きていこうというメッセージが込められているように感じます。忙しい日常のなか、ふと香里園へ足を延ばして、打ちたての一杯をすする時間は、まさに「上を向く」きっかけになってくれるかもしれません。

ゴールデンウィークの郊外グルメ旅として、ぜひ「手打ちうどん 上を向いて」を選択肢の一つに加えてみてください。あのむっちり、ぷりぷりとした麺の感触は、きっと忘れられない思い出になるはずです。

店舗情報
店名:手打ちうどん 上を向いて
住所:大阪府寝屋川市香里南之町34-5
アクセス:京阪香里園駅より徒歩約5分
電話番号:050-5316-2341
営業時間:11:00〜14:30(水〜日)※金・土・日は夜営業あり(要確認)
定休日:月曜日・火曜日

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