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『相席食堂』城田優が猪名川町「仲しい茸園」へ!原木しい茸狩り&BBQが楽しめる人気スポット
2026年10月6日(火)放送の『相席食堂』は、巨人のように大きな旅人が相席旅に出る「大巨人相席」でした。
今回の旅人は、俳優の城田優さんと、お笑いトリオ・や団のロングサイズ伊藤さん。城田さんが訪れたのは、兵庫県川辺郡猪名川町です。
身長190cmの城田さんだけに、町を歩いているだけでも存在感は抜群。地元の方との即興ミュージカルなど、さすが舞台俳優という場面もありました。
そんななか、筆者がとくに気になったのが、しいたけ狩りとバーベキューが楽しめる「仲しい茸園(なかしいたけえん)」です。
ここでは今では珍しくなった原木栽培にこだわり、自分で原木からしいたけを採り、その場で炭火焼きにして味わえます。
ところが、城田さんはバーベキューを楽しむ前に、とんでもない行動に。
なんと、しいたけエキスたっぷりという池に、自ら豪快に水落ち!
これには千鳥も仰天です。番組では「どうすんねん! 明日、しいたけ生えてきたら!」とツッコミが飛び出すほどの大迫力でした。ABCテレビの番組紹介でも、原木からしいたけを採ったあと、城田さんが池へ豪快に水落ちする場面が今回の見どころとして紹介されていました。
まさか城田優さんがここまで体を張るとは……。かなり笑わせてもらいました。
では、そんなハプニングの舞台となった「仲しい茸園」とは、いったいどんな場所なのでしょうか。
仲しい茸園とは?
「仲しい茸園」は、兵庫県川辺郡猪名川町木間生(こもお)にある、原木しい茸の生産農園です。

大阪市内から車で約1時間ほど。周囲には山や森が広がり、自然の中でしいたけ狩りやバーベキューを楽しめます。
園の公式サイトを見ると、単なる観光しいたけ園というより、もともとは本格的なしいたけ生産農家。そのしいたけのおいしさを一般の人にも知ってもらうため、収穫体験やバーベキューを提供していることが分かります。
現在は年間約10万本もの原木を使って、しいたけを栽培しているそうです。

10万本とは驚きですね。
番組で城田さんが原木からしいたけを採っていましたが、あれこそが「仲しい茸園」の大きな特徴なのです。

1955年から続くしいたけ栽培
仲しい茸園の歴史を調べてみると、かなり古いことが分かりました。
しいたけ栽培を始めたのは1955年(昭和30年)。もともと猪名川町周辺では、クヌギやコナラなどを利用して炭や薪を作る仕事が盛んでした。
しかし、1950年ごろからプロパンガスが普及し始め、家庭で炭や薪を使用する機会が減少。炭焼き産業も次第に衰えていきます。
そこで先代の仲富男さんが、炭焼きに使用していたクヌギ、コナラ、ミズナラなどの木を利用して、原木しいたけの栽培を始めたのだそうです。
さらに、自分たちだけで栽培するのではなく、周辺の炭焼き業者にも原木しいたけの栽培方法を教え、種菌の製造・販売も行っていました。仲しい茸園|原木しい茸の美味しさをお届け
つまり、燃料として利用されなくなった木を、しいたけ栽培へ転換したわけですね。
地域の産業の変化に対応しながら生まれた農園だったのです。
今では珍しい「原木栽培」にこだわる理由
スーパーで販売されているしいたけには、大きく分けて「菌床栽培」と「原木栽培」があります。
現在、一般的なのは菌床栽培です。
おがくずなどを固めた培地で栽培する方法で、温度や湿度を管理しやすく、比較的短期間で安定して収穫できます。
一方、仲しい茸園が守り続けているのが原木栽培。
クヌギやコナラなど自然の木に菌を植え付け、時間をかけてしいたけを育てます。
公式サイトによると、露地での原木栽培は菌床栽培に比べて3倍以上の時間がかかるともいわれています。そのぶん、ゆっくり自然の恵みを吸収して育つため、肉厚で香り豊かになるのが魅力なのだそうです。
園長の仲守さんは、原木栽培を続ける理由として、しいたけのおいしさだけではなく、「里山を守る」という考えも大切にしています。
木を適切に切り、また森を育てる。この循環があるからこそ、里山の環境が維持されます。
昔ながらのしいたけ栽培を残すことが、猪名川町の自然を守ることにもつながっているのですね。
人気は「しい茸狩り&バーベキュー」
番組に登場したのが、
「しい茸狩り&バーベキュー」1人5,000円(税込)
のプランです。
内容は、
しい茸狩り、黒毛牛、地鶏、野菜、しい茸ご飯、しい茸茶、しい茸の佃煮、お漬物。
小学生は2,500円となっています。番組の写真に掲載されている肉や野菜は2人前です。

番組より(2人前)

なかなか豪華ですね。
まず原木から自分でしいたけを収穫。そして、採ったばかりのしいたけを炭火で焼いて食べます。
しいたけは収穫直後こそ香りも食感も格別でしょう。
公式サイトでも、原木しいたけならではの「香りと弾力」を味わってほしいと紹介されています。必要な道具も用意されているため、基本的には手ぶらで楽しめるのもうれしいところです。
なお、しい茸は軸から焼くのがおすすめだって。

さらに、お米や野菜まで自家製というこだわりよう。
特製の「しい茸ご飯」も人気だそうで、しいたけ好きにはかなり魅力的な内容です。
すき焼きプランもある
バーベキューだけではありません。
公式サイトには、
しい茸狩り&すき焼き 6,680円
しい茸狩りのみ 1,870円
バーベキューのみ 4,500円
すき焼きのみ 6,180円
といったプランも掲載されています。いずれも税込価格です。
「しいたけ狩りだけして持ち帰りたい」という人にも対応しています。
しい茸狩りのみの場合は、渡されたカゴに入る分だけ収穫して持ち帰るシステムです。
家族連れなら収穫体験とバーベキュー、食事をメインに楽しみたいならBBQのみなど、目的によって選べるのもいいですね。
雨の日でも楽しめる
自然体験というと天気が心配ですが、仲しい茸園にはハウスがあります。
天候に左右されにくい環境で原木しいたけを育てており、食事スペースも雨天に対応しています。
収容人数は晴天時約350人、雨天時約150人。かなり規模の大きい施設です。駐車場も約50台分用意されています。
さらに、バーベキューを楽しむログハウスやテーブル、子どもに人気のブランコなどは、園長の仲守さんによるセルフビルドなのだとか。
しいたけだけでなく、園全体から手作りの温かさを感じられそうですね。
城田優さんの水落ちで忘れられない場所に
今回の『相席食堂』では、しいたけ狩りを楽しみ、園内のヤギ「ゆきちゃん」と触れ合う城田優さんの姿も紹介されました。
ここまでは、のんびりした自然体験ロケ。
ところが、その直後です。
城田さんは、しいたけエキスがたっぷり入っているという池へ豪快にダイブ。

190cmの長身ですから、普通の水落ち以上の迫力です。これは予想外!お笑いタレントが池や海に飛び込むのは、何度か見たけどね。

城田さん、びしょ濡れ!爆笑です(番組より)
俳優、それもミュージカルスターの城田優さんがここまでやるとは思いませんでした。
まさに『相席食堂』らしい展開でしたね。
ただ、番組を見ているうちに、「このしいたけ、普通に食べてみたいな」と思った人も多かったのではないでしょうか。採ってすぐに食べられるのは、いいです!
まとめ
猪名川町の「仲しい茸園」は、1955年から続く原木しいたけ農園です。
現在では効率のよい菌床栽培が主流となるなか、年間約10万本もの原木を使い、昔ながらの方法でしいたけを育てています。そこには、おいしいしいたけを作るだけではなく、猪名川の里山を次の世代へ残したいという思いもあります。
自分で原木からしいたけを採り、その場で炭火焼き。
黒毛牛や地鶏と一緒に食べられる「しい茸狩り&バーベキュー」は、大人でも十分楽しめそうです。
そして『相席食堂』ファンにとっては、城田優さんがまさかの水落ちを披露した場所としても忘れられなくなりました。
「明日、しいたけ生えてきたら!」という千鳥のツッコミまで含めて、今回の名場面のひとつではないでしょうか。
大阪市内から車で約1時間。秋の味覚狩りや家族でのお出かけ先としても、覚えておきたいスポットです。
仲しい茸園・施設情報
施設名: 仲しい茸園
住所: 兵庫県川辺郡猪名川町木間生字大道下16
電話: 072-768-0055
営業期間: 3月20日~11月30日
定休日: 火曜日(祝日は営業)
土日祝営業時間: 10:00~17:00(受付10:00~15:00)
平日営業時間: 11:00~15:00(受付11:00~13:00)
駐車場: 約50台・無料
主な体験: しい茸狩り、バーベキュー、すき焼き
予約: バーベキュー・すき焼きは要予約。電話または公式サイトの予約フォームから申し込み可能です。仲しい茸園|原木しい茸の美味しさをお届け
※料金・営業時間・営業期間などは変更される場合があります。訪問前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
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