【プラチナファミリー】塩瀬総本家は紅白饅頭の発祥店!創業677年の歴史と102歳会長の素顔

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「プラチナファミリー」で話題!塩瀬総本家は紅白饅頭の発祥店だった!創業677年の歴史と名門一家の素顔

2026年10月20日放送のテレビ朝日系『プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見』。この日は、番組初登場のDAIGOさんが東京・築地にある名門一家を訪問しました。

おもしろい番組ですね!

紹介されたのは、なんと創業677年という驚異的な歴史を持つ老舗和菓子店「塩瀬総本家(しおせそうほんけ)」です。

しかも、私たちがお祝い事でよく目にする「紅白饅頭」の発祥とされるお店だというのです。

いや~、これは知りませんでしたね。

番組では、足利義政や徳川家康との意外なつながり、自社ビル7階にある豪華な住まい、そして102歳の女性会長まで登場。まさに「プラチナファミリー」にふさわしい一家でした。

いったい塩瀬総本家とは、どんなお店なのでしょうか。

その歴史や紅白饅頭誕生の秘話、受け継がれてきた味へのこだわり、看板商品などを詳しくご紹介します。

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塩瀬総本家とは?創業1349年、日本最古級の和菓子店

塩瀬総本家の創業は、なんと1349年(貞和5年)。

時代は南北朝時代です。室町幕府が開かれて間もないころで、現在から数えると677年もの歴史があります。

600年以上続く老舗というだけでも驚きですが、塩瀬総本家は日本の和菓子文化そのものに大きな影響を与えた名店なのです。

創業者は、中国から日本に渡ってきた林浄因(りんじょういん)という人物です。

林浄因は1349年、中国から帰国した禅僧・龍山徳見とともに来日し、奈良に住みました。

当時、中国では肉入りの饅頭が食べられていました。しかし、日本の仏教寺院では肉食が禁じられていたため、そのままでは僧侶たちが食べられません。

そこで林浄因が考案したのが、小豆を甘く煮た餡を生地で包んだ饅頭でした。

肉の代わりに甘い餡を使うという、画期的な発想だったのです。

塩瀬総本家は、これを日本における甘い餡入り饅頭の始まりと位置づけています。

つまり、塩瀬総本家の歴史をたどることは、日本の饅頭の歴史をたどることでもあるわけですね。

紅白饅頭の発祥は塩瀬総本家!意外な誕生秘話とは?

今回の番組で、とくに興味深かったのが紅白饅頭の発祥に関するエピソードです。

卒業式や入学式、結婚式、創立記念日などでおなじみの紅白饅頭。

今では日本人にとって当たり前のように存在するお祝い菓子ですが、その始まりには、林浄因自身の結婚が関係していたというのです。

林浄因が自分の結婚式で配ったのが始まり

塩瀬総本家の公式サイトによると、林浄因が作った饅頭は非常に評判となり、宮中にも献上されるようになりました。

その功績が認められ、後村上天皇から宮中の女性との結婚を許されたと伝えられています。

林浄因は、その結婚を祝うために紅白の饅頭を作り、人々に配りました。

これが、お祝い事に紅白饅頭を贈る習慣の始まりになったとされています。

さらに興味深いのは、林浄因が子孫繁栄を願い、一組の紅白饅頭を大きな丸い石の下に埋めたという伝承です。

その石は現在も奈良県の林神社に「饅頭塚」として残されているそうです。

紅白饅頭だけでなく、祝い事にお菓子を贈る「引き菓子」の文化にも、塩瀬総本家が深く関わっているのですね。

なお、こうした発祥の物語は同店に伝わる由緒に基づくもので、当時の習慣すべてが史料によって実証されているという意味ではありません。

それにしても、紅白饅頭にこれほど古い歴史があったとは驚きました。

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足利義政や徳川家康も愛した塩瀬総本家の饅頭

塩瀬総本家の歴史を調べていくと、教科書に登場するような歴史上の人物が次々と出てきます。

足利義政から贈られた由緒ある看板

室町幕府8代将軍・足利義政も、塩瀬総本家の饅頭と深い縁がありました。

塩瀬家には、足利義政から贈られたと伝わる「日本第一番本饅頭所林氏塩瀬」という看板があります。

今回の番組でも紹介された貴重なお宝です。

また、京都で饅頭店を営んでいたころには、宮中や将軍家から多くの注文が寄せられ、塩瀬の店があった場所は「饅頭屋町」と呼ばれるようになりました。

現在の京都市中京区にも、その地名が残されています。

ひとつの菓子店が町の名前にまで影響を与えたとは、なかなか凄い話です。

徳川家康が大切にした饅頭

江戸幕府を開いた徳川家康も、塩瀬の饅頭を好んだ人物の一人です。

伝承によると、家康は戦に臨む際、塩瀬の本饅頭を兜の上に供え、戦勝を祈願したといいます。

この歴史に由来する商品が、現在も販売されている「兜饅頭」です。

食べるだけでなく、祈りや願いを込めるためのお菓子でもあったのですね。

また、塩瀬家は茶の湯の世界とも深く結びついていました。

一族の林宗味は千利休に茶を学び、利休の孫娘を妻にしたと伝えられています。

番組でも千利休直筆とされる掛け軸が紹介されました。

和菓子と茶の湯は切っても切れない関係にありますが、塩瀬総本家はその文化の発展にも関わってきた老舗だったのです。

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看板商品「志ほせ饅頭」へのこだわりが凄い!

塩瀬総本家の看板商品といえば「志ほせ饅頭(しほせまんじゅう)」です。

日本三大饅頭の一つとして知られ、長く親しまれてきた伝統のお菓子です。

見た目は小ぶりで、白く上品な饅頭。派手さはありませんが、材料と製法には徹底したこだわりがあります。

生地に大和芋を使用

最大の特徴は、饅頭の皮に大和芋を使っていることです。

毎朝、職人が大和芋の皮を一つひとつ手作業でむき、すりおろします。

そこに米粉を加え、生地を丁寧に練り上げていくのです。

しかも、その日の気温や湿度によって仕上がりが変わるため、職人が微妙な調整を行っています。

こうして生まれるのが、しっとりとした風味と独特の食感を持つ「薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)」です。

北海道産小豆を使った上品な餡

中に包まれる餡にも妥協はありません。

使用するのは、厳選された北海道産の「エリモショウズ」という小豆とザラメ糖。

小豆本来の風味を生かしながら、上品な甘さに仕上げています。

塩瀬総本家には、材料の品質を落とさず、決められた配合を守るという厳格な教えが伝わっています。

長い年月を経ても変わらない味の背景には、こうした職人たちの努力があるのでしょう。

ちなみに公式オンラインショップでは、「志ほせ饅頭」9個入りが1,761円、12個入りが2,322円(税込)で掲載されています。

歴史ある名店の饅頭ですが、贈答品だけでなく、自宅で楽しむお菓子としても手が届きそうですね。

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紅白饅頭だけではない!人気の和菓子も紹介

塩瀬総本家では、看板の「志ほせ饅頭」以外にも、さまざまな和菓子を販売しています。

兜饅頭

徳川家康との逸話に由来する歴史ある饅頭です。家康が戦勝祈願に用いたとされる本饅頭の伝統を今に伝える一品。公式オンラインショップでは6個入り1,620円(税込)で掲載されています。

織部饅頭

白い饅頭に緑色の意匠をあしらった、美しい和菓子です。茶の湯を思わせる上品な姿が印象的で、お茶菓子としても魅力があります。

カカオ羊羹

伝統的な饅頭だけでなく、現代的な和菓子にも挑戦しています。カカオと羊羹を組み合わせた商品は、老舗の新しい取り組みを象徴しています。

ほかにも、最中や上生菓子、季節の和菓子など、幅広い商品を取り扱っています。

創業以来の味を守る一方で、時代に合わせた商品開発にも取り組んでいるのです。

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102歳の女性会長が登場!自社ビル7階には日本庭園も

今回の『プラチナファミリー』でもうひとつ驚かされたのが、塩瀬総本家を守る一家の暮らしぶりです。

番組では、DAIGOさんが東京・築地にある自社ビルを訪問しました。

そして、7階にある住まいへ。

そこには、都心のビルの中とは思えない日本庭園が広がっていました。

驚くことに、この庭園は102歳の女性会長が自ら設計したものだというのです。

都会の真ん中、それもビルの7階に、地上にいるかのような庭園があるとは驚きですね。

この女性は、塩瀬総本家の取締役会長・川島英子さんです。

102歳という年齢にも驚かされますが、何より印象深いのは、老舗を未来につなごうとする強い責任感です。

番組で会長は、ほかにはない歴史を持つ店だからこそ、絶やすわけにはいかないという思いを語っていました。

長い歴史を持つ名家に生まれることは、華やかである一方、大きな責任を背負うことでもあるのでしょう。

また、塩瀬総本家の公式会社概要では、川島一世さんが代表取締役社長を務めていると記載されています。

番組では35代目が所有するゴルフ大会の優勝カップも紹介され、DAIGOさんの祖父である竹下登元首相との意外な縁も明らかになりました。

歴史上の人物だけでなく、近現代の著名人とのつながりまで登場するのですから、まさに名門一家ですね。

670年以上続く老舗が、今も新しい挑戦を続ける理由

創業から677年。

それほど長い歴史があれば、伝統を守ることだけでも大変なはずです。

しかし、塩瀬総本家は過去の栄光に頼るだけではありません。

公式サイトの代表挨拶では、伝統を守りながらも、新しいものを取り入れていくことを大切にしていると説明されています。

現在は「和菓子を世界に」という考えのもと、新しい商品づくりにも力を入れています。

カカオを取り入れた羊羹なども、その一例です。

日本の和菓子は、味だけでなく、色彩や造形の美しさ、四季を感じさせる表現など、海外にも伝えられる魅力がたくさんあります。

670年以上続く老舗が、さらに100年、200年先を見据えて挑戦を続けている。

ここにも塩瀬総本家の魅力があるのではないでしょうか。

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塩瀬総本家の店舗情報・アクセス

塩瀬総本家 本店

住所:東京都中央区明石町7-14

東京メトロ日比谷線「築地駅」3番出口から徒歩約8分。有楽町線「新富町駅」6番出口から徒歩約10分。

項目 内容
創業 1349年(貞和5年)
電話番号 03-6264-2550
営業時間 9:00~18:30(日曜・祝日は10:00~18:00)
定休日 なし
主な商品 志ほせ饅頭、紅白饅頭、兜饅頭、羊羹など
公式サイト 塩瀬総本家
通販 公式オンラインショップ

店舗情報は公式サイト掲載内容です。百貨店内にも松屋銀座店、大丸東京店、日本橋高島屋店があります。営業時間や商品価格は変更される場合があります。

まとめ|紅白饅頭に込められた677年の歴史に感動!

今回の『プラチナファミリー』で紹介された「塩瀬総本家」。

創業677年という歴史だけでも凄いのですが、何より驚いたのは、日本人におなじみの紅白饅頭の発祥とされていることでした。

何気なく食べていた紅白饅頭にも、これほど奥深い物語が隠されていたのですね。

足利義政や徳川家康、千利休との縁も興味深く、まさに日本の歴史とともに歩んできた和菓子店です。

そして、102歳の川島英子会長が今も伝統を大切にし、次の世代へと受け継ごうとしている姿も印象に残りました。

老舗の価値とは、単に歴史が長いことではなく、その味や文化を絶やさずに守り続けていることなのでしょう。

東京・築地を訪れる機会があれば、ぜひ本店に立ち寄り、歴史ある「志ほせ饅頭」を味わってみたいものです。

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