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【せっかくグルメ傑作選】京都・祇園「青冥(チンミン)祇園店」日村さんも絶賛した「大海老と春雨の土鍋煮」とは?
はじめに
11月5日深夜にMBSで放送された「バナナマンのせっかくグルメ傑作選」。京都・黒部・那須など冬の観光地をめぐる回で、日村勇紀さんは京都の極上中華、富山・黒部の回転寿司、甲府の和牛ステーキと全国を食べ歩きました。
この記事では、そのなかから関西在住の筆者がとくに気になった京都・祇園の「中国料理 青冥(チンミン)祇園店」を取り上げます。
なお、このお店が最初に登場したのは2025年12月7日放送の『バナナマンのせっかくグルメ』で、日村さんが京都・祇園で絶品グルメを探した回です。日村さんが味わった「大海老と春雨の土鍋煮」を中心に、お店のこだわりやメニュー、口コミをまとめました。
「青冥」とはどんなお店?
青冥は大阪生まれの中国料理店です。昭和42年(1967年)に大阪・堂島本店から歴史が始まり、店名は芥川賞作家の井上靖さんが付けたといわれています。名前の由来は「ブルーヘブン」で、流行を追うよりも長く残る伝統を大切にする姿勢を店の理念に掲げています。番組で「創業58年」と紹介されていたのは、この1967年創業を起点にした数字です。
現在は関西を中心に複数の店舗を構えるチェーンで、運営はミヨシコーポレーションです。そのなかでも祇園店は、立地も雰囲気も特別な一軒です。祇園店は昭和52年の開店当時から変わらない味の本格中国料理を守っています。
場所は四条通と花見小路が交わる角の「ヤサカ祇園ビル」5階です。花見小路を見渡せる席では、やわらかな灯りが祇園らしい時間を演出し、各テーブルにカーテンを引いて半個室のように使えます。デートや接待、記念日にもぴったりの空間です。


公式写真
日村さんが食べた「大海老と春雨の土鍋煮」
今回の主役が「大海老と春雨の土鍋煮」(2,400円)です。番組では常連客から人気のメニューとして紹介されました。

ポイント① 大海老は「二度揚げ」
まず大海老に手間をかけます。150℃の低温で10秒、続けて180℃の高温で20秒揚げることで、中はしっとり、外はカリカリの食感に仕上がります。低温でじっくり火を通してから、高温で表面だけを一気に香ばしくする、プロらしい技です。
ポイント② 味の決め手は自家製XO醤
揚げたエビはネギ・しめじ・ニンニク・生姜と一緒に炒めます。ここで加えるのが味の決め手となる自家製XO醤です。干し海老や干し貝柱など魚介の旨みを引き出した、ピリッと辛い味わいが特徴とのこと。XO醤は中国料理の高級調味料で、お店ごとに配合が異なります。自家製にこだわる点に老舗の矜持が感じられます。
ポイント③ 春雨が旨みを吸い込む
最後に鶏ガラスープとコシの強い春雨を加えて一気に炒め、魚介の旨みを春雨にしみ込ませます。海老とXO醤の旨み、鶏ガラスープのコクをたっぷり吸った春雨は、主役の海老に負けない存在感です。

熱々の土鍋で登場
仕上げは土鍋で提供されます。公式サイトでもぷりぷりの大海老と、XO醤の旨みがしっかりしみ込んだ春雨を熱々の土鍋で楽しめると紹介されています。土鍋の底で春雨がほんのり焦げる香ばしさも、この料理の楽しみのひとつでしょう。
ちなみにこのメニューは祇園店のほか、堂島本店・大丸梅田店・阪急池田店の4店舗で提供されています。なお大丸梅田店では大海老4尾で3,600円と、店舗によって内容や価格が異なるようです。大阪方面の方は、梅田や池田で味わうこともできます。
番組で紹介されたそのほかのメニュー
番組では、祇園店のメニューとして次の料理と価格も紹介されていました。
- 北京ダック(1枚)900円
- ヨシキリザメ尾ひれの姿煮 10,000円
- 小籠包(1個)300円
- 麻婆豆腐 1,700円
小籠包は2個から注文できます。麻婆豆腐はメニュー上で土鍋仕立てとされており、こちらも熱々で味わえそうです。


そのほか、ぜひ押さえておきたいのが「牛肉の味噌炒め」です。青冥の名物料理で、香ばしい味噌が牛肉にしっかり絡み、クレープに包んで食べるスタイルです。定番の海老のチリソース煮は1,900円、五目焼きそばは1,100円と、一品料理は意外と手頃な価格帯もそろっています。
コース料理も充実しており、おすすめの「東山コース」は1名7,000円(税込・サービス料別、2名から)です。ランチタイムもあるので、祇園観光の途中に気軽に立ち寄れるのも魅力です。

口コミ・評判
実際に訪れた方の声を見ると、眺めの良さとサービスの丁寧さが高く評価されています。
- 夜は窓側の席から花見小路や八坂神社が見え、日が暮れると通りの灯りで景色がいっそう美しくなる
- テレビで大海老の春雨を見て10数年ぶりに訪問し、美味しかった。スタッフの接客もよく、アットホームな雰囲気だった
- 締めの抹茶のごま団子が、これまで食べたことがないほど美味しかった
- 毎年紅葉シーズンに利用しており、年1回の来店でも挨拶をしてもらえた
一方で、全体的に味付けが濃いめで、締めの焼きそばは塩気が強すぎたという声もありました。好みは分かれるかもしれませんが、しっかりした味付けは紹興酒やビールとよく合いそうです。
なお、窓際の席を希望する場合は夜のコースを予約するときに窓際の席をお願いするとよいというアドバイスもありました。
まとめ
「青冥 祇園店」は、1967年創業の老舗の味を、祇園の景色とともに楽しめる特別な中国料理店です。日村さんが味わった「大海老と春雨の土鍋煮」は、二度揚げの大海老、自家製XO醤、旨みを吸い込んだ春雨という3つのこだわりが詰まった一品。これからの寒い季節、熱々の土鍋で味わうのにぴったりです。紅葉シーズンや冬の京都旅行の際には、ぜひ立ち寄ってみてください。
店舗情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | 中国料理 青冥 Ching-Ming 祇園店 |
| 住所 | 京都府京都市東山区四条通り祇園町北側268(四条通り花見小路西北角)ヤサカ祗園ビル5F |
| アクセス | 京阪 祇園四条駅6出口から徒歩約3分/阪急 京都河原町駅から徒歩8分 |
| 電話番号 | 075-551-2671 |
| 営業時間 | ランチ 11:30〜15:45(L.O.15:30)/ディナー 17:00〜21:30(L.O.21:00) |
| 定休日 | 不定休(※サイトによって「なし」の表記もあり。来店前に確認推奨) |
| 席数 | 70席、全面禁煙 |
| サービス料 | 16時以降10% |
| 支払い | 各種クレジットカード、PayPay・d払い・au PAY |
| 駐車場 | なし(近隣の駐車場を利用) |
| 公式サイト | https://ching-ming-gion.com/ |

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