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2026年10月8日放送の「newsおかえり」を見ていると、「人情食堂」のコーナーに、気になるうどん店が登場しました。
大阪府大東市にある「釜揚げうどん みやび」です。
圧力釜を使って茹で上げる、驚くほどもちもちとした讃岐うどんが評判のお店。近所の人だけでなく、この独特のうどんを求めて遠方からやって来るお客さんもいるそうです。
しかし、筆者がそれ以上に心を動かされたのが、店主・今井仁美さんの物語でした。
現在55歳の今井さんが、うどん店を始めたのは48歳のとき。うどん店で修業した経験があったわけではありません。
離婚後、3人の子どもを育てながら懸命に働き、かつては3トントラックを運転していたこともあったそうです。
そんな女性が、なぜうどん店の店主になったのでしょうか。
今回は「newsおかえり」で紹介された内容をもとに、「釜揚げうどん みやび」の歴史や特徴、人気メニュー、口コミなどをまとめてみたいと思います。
大東市「釜揚げうどん みやび」とは?
「釜揚げうどん みやび」があるのは、大阪府大東市氷野。
JR学研都市線・住道駅から北へ歩いて約500メートル、阪奈道路の「住道駅北」交差点近くにあります。現在の店舗は2025年10月25日にオープンしました。

ただし、「みやび」そのものが2025年に誕生したわけではありません。
以前は東大阪市の近鉄弥刀駅近くで営業しており、約5年間営業したのち、大東市へ移転しています。旧店舗時代から「圧力釜で茹でるうどん」が評判になっていました。
現在のお店は一見すると民家のような親しみのある外観。
店内に入ると券売機があり、カウンター席とテーブル席が用意されています。昼時には席が埋まることもある人気店です。
店主・今井仁美さんが48歳で始めたうどん店
「newsおかえり」で紹介された店主は、今井仁美さん、55歳です。
今井さんがうどん店を始めたのは48歳のときだったといいます。
決して順風満帆な人生だったわけではありません。
離婚を経験し、3人の子どもを育てながら働いてきました。
以前には3トントラックを運転していたこともあるそうで、家族を守るためにさまざまな仕事に挑戦してきたことがうかがえます。
そして40代後半になって始めたのが、うどん店でした。


ここで驚かされるのは、今井さんには本格的なうどん店での修業経験がなかったということです。
では、どうしてうどんだったのでしょうか。
きっかけは、自分がお客さんとして通っていたうどん店だったそうです。
そこで食べたうどんが、とにかくおいしかった。
その店では普通の大釜ではなく「圧力釜」を使って麺を茹でていました。
「こんなうどんを自分でも作ってみたい」
そこから今井さんの挑戦が始まります。
最大の特徴は「圧力釜」で茹でるもちもちうどん

「みやび」を語るうえで外せないのが、圧力釜です。
一般的なうどん店では、大きな鍋や釜にたっぷりのお湯を沸かし、麺を茹でます。
一方、「みやび」では圧力をかけながら茹で上げます。
これによって生まれるのが、独特の弾力です。
口コミを見ると、
「もちもちしている」
「コシがしっかりしている」
「グニッとした弾力がある」
「小麦の香りを感じる」
といった感想が目立ちます。
ただ硬いだけの麺ではありません。
噛めばしっかり反発するのに、内部にはもちっとした粘りがある。
いわゆる「剛麺」とも少し違う、圧力釜ならではの食感が特徴なのでしょう。
旧店舗時代から、この麺を目当てに訪れるうどん好きが少なくありませんでした。東大阪時代の口コミにも「コシのあるモッチモチな食感」「圧力鍋で仕上がる讃岐うどん」といった評価が残っています。
今井さん自身も、最初から現在の味を作れたわけではありません。
専門店で修業した経験がないからこそ、何度も試行錯誤を重ねたそうです。
その積み重ねによって、いまではわざわざ遠くから食べに来るファンがいる一杯へと育ったのです。
値段も良心的!讃岐うどんは500円台から

「みやび」の魅力は、麺だけではありません。
値段も比較的リーズナブルです。
番組では、讃岐うどんが500円台から楽しめることが紹介されていました。
現在の口コミや店舗写真では、釜揚げうどんや、かけ・ぶっかけなど600円前後のメニューが確認できます。大盛りはプラス100円で、かなりボリュームがあるという声もあります。
うどん専門店が増え、材料費も上がっている現在、この価格帯はうれしいですね。
人気の「釜たま明太」は750円

番組より
番組で紹介され、筆者がとくに気になったのが「釜たま明太」750円です。
茹でたてのもちもち麺に卵と明太子。
想像しただけでもおいしそうです。
しかも、卵にもこだわりがあります。
使われているのは京丹波産の「金鶏の赤彩卵」。
シンプルな釜玉うどんは、麺と卵の味がそのまま出る料理ですから、素材へのこだわりがよく分かります。
圧力釜で茹でた熱々の麺に卵がからみ、さらに明太子の塩気と旨味が加わる。
これは人気になるのも納得です。
似たメニューでは「釜バター明太」750円を食べた人の口コミもあり、バターと明太子、専用のだし醤油、黒コショウ、レモンなどを組み合わせながら味の変化を楽しめるそうです。ダブルチーズも人気です。

出汁や天ぷらにもファンが多い
うどん店ですから、当然ながら出汁も重要です。
口コミでは「醤油ベースでコクがある」「いりこの風味が効いている」「深みのある旨味」といった評価があります。
さらに、うどんと一緒に注文したいのが天ぷら。
舞茸天、イカ天、ちくわ天、紅しょうが天、ナス天などがあり、比較的手頃な値段ながらボリュームがあると評判です。
なかでも大阪らしいのが、紅しょうがを使ったもの。
さらに薬味の天かすにも、生姜入りのものが用意されていることがあるそうです。
「讃岐うどん」を掲げながら、大阪らしい味も取り入れているところが面白いですね。
実際の口コミは?「もちもち」「コスパがいい」の声
実際に訪れた人の口コミを調べてみると、やはり最も多く目につくのは麺への評価でした。
特に多いのが、
「もちもちした食感」
「コシがしっかりしている」
「のど越しがいい」
「小麦の香りがする」
といった声です。
また、600円前後から食べられる価格についても、「この値段なら安い」「コストパフォーマンスがいい」と評価されています。
一方、圧力釜で注文ごとに茹でるため、出来上がりまで少し時間がかかる場合もあるようです。
口コミでは「圧力鍋の音を聞きながら10分ほど待った」という声もありました。
しかし、ファストフード的なうどんとは違い、茹でたての一杯を待つ時間もまた、この店の楽しみのひとつなのかもしれません。
人生経験が詰まった一杯だから、人を引きつけるのかもしれない
「釜揚げうどん みやび」を調べてみると、単に「圧力釜を使った珍しいうどん店」だけではないことが分かります。
離婚後、3人の子どもを育て、3トントラックにも乗り、48歳から未経験のうどん店経営に挑戦した今井仁美さん。
好きだったうどんを、自分でも作ってみたい。
そこから何度も失敗し、試行錯誤を繰り返し、ついには遠方からお客さんが訪れる店を作ったのです。
番組を見ていると、料理には作り手の人生が表れるのだな、と思わされました。
もちろん、お客さんが通う最大の理由は「おいしいから」でしょう。
しかし、その一杯の向こう側に、今井さんのこれまでの人生を知ると、また少し違った味わい方ができる気がします。
大東市まで出かけた際には、ぜひ圧力釜で茹で上げた独特の「もちもちうどん」を味わってみたいですね。
「釜揚げうどん みやび」店舗情報
店名: 釜あげうどん みやび
住所: 大阪府大東市氷野1-7-34
アクセス: JR学研都市線「住道駅」から約475m
営業時間: 水~日 11:00~14:30(L.O.14:00)
定休日: 月曜日・火曜日
電話番号: 072-395-2935
予約: 不可
駐車場: 専用駐車場なし
支払い: 現金中心
オープン: 2025年10月25日(大東市へ移転オープン)
※営業時間・定休日、メニュー、価格などは変更になる場合があります。来店前に最新情報をご確認ください。


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