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2026年10月6日(火)放送の『相席食堂』は、「大巨人相席」と題して、長身の2人が相席旅へ出かけました。
一人は俳優の城田優さん。兵庫県猪名川町を訪れ、相席客との即興ミュージカルなどを繰り広げました。
そして、もう一人が、お笑いトリオ「や団」のロングサイズ伊藤さんです。「名前がロングなだけやん!」と千鳥・ノブさんにツッコまれながら、群馬県上野村へ向かいました。
その旅の途中で立ち寄ったのが、山あいにぽつんと店を構える「峠のうどん屋 藤屋」です。
ここで登場した「天ぷらうどん」800円を見て、驚いた人も多いのではないでしょうか。
何しろ、うどんが太い!
一般的なうどんとは明らかに違う、まるで一本一本を「食べる」という表現が似合いそうな極太麺です。
しかも、基本的にメニューはこの「天ぷらうどん」一本。
いったい、どんなお店なのでしょうか。
群馬県上野村にある「峠のうどん屋 藤屋」

「峠のうどん屋 藤屋」があるのは、群馬県多野郡上野村。
上野村は群馬県の最西南端に位置し、長野県や埼玉県と接する自然豊かな山村です。2026年10月1日現在の人口は955人。村の約95%が森林という、まさに山に囲まれた土地です。
そんな上野村の中でも、「藤屋」は人家が密集する場所ではなく、峠の入り口にひっそりと建っています。
ところが、知る人ぞ知る店というわけではありません。
上野村公式観光サイトによると、口コミ、とくにバイクで訪れる人たちの間で評判が広がり、麺が早々に売り切れてしまうこともある人気店なのだそうです。
山道を走った先で、こんな豪快なうどんに出会ったら、それだけでも旅の思い出になりそうですね。
先々代から受け継がれてきた手打ちうどん

藤屋は、最近突然誕生した店ではありません。
上野村公式観光情報によると、始まりは先々代の「おいねおばあさん」。その味を代々受け継いできた手打ちうどん店です。
現在の3代目店主は、以前は別の場所で洋食店を営んでいたそうです。しかし2代目の高齢化をきっかけに店を継ぐことになり、店内を改装。2023年にリニューアルオープンしました。
もともと洋食の料理人だった人物が、家に伝わる田舎うどんを受け継いだというのも興味深いですね。
以前の上野村の観光ガイドを見ると、藤屋は昔から「手打ちのおきりこみ風田舎うどん」が名物として紹介されています。つまり、現在の極太スタイルは、昔から続く藤屋らしさでもあるのでしょう。
メニューは「天ぷらうどん」一択!

そして、藤屋の大きな特徴がメニューです。
あれこれ迷う必要はありません。
基本的に提供されているのは、
「天ぷらうどん」800円
のみ。
上野村公式観光情報にも「提供メニューは手打ち天ぷらうどんのみ」と紹介されています。
『相席食堂』でも、この一杯が登場しました。


極太めん!
うどんだけで勝負する。
それだけ自信がなければ、なかなかできない営業スタイルではないでしょうか。
最近はいろいろなトッピングから選べるうどん店が多いですが、山の中まで足を運んで、出てくるものを黙っていただく――。
そんなシンプルさも藤屋の魅力です。
※価格は2026年10月6日の番組放送時点。
最大の特徴は驚くほどの「極太麺」
テレビを見ていて何より目を奪われるのが、その太さです。
「これ、うどん?」
と思ってしまうほどの存在感があります。
上野村公式観光サイトでも、藤屋の麺について「すするというより、もぐもぐと噛んで食べる」ほど太いことが紹介されています。
確かに、一般的なのど越し重視のうどんとは方向性が違います。
口コミを見ても、
「とにかく麺が太い」
「ものすごいボリューム」
「ほかでは見たことがない太さ」
「噛んで味わううどん」
といった感想が目立ちます。
一方で、見た目ほどガチガチに硬いわけではなく、やわらかさも感じる独特の食感だという声もあります。
つるつると勢いよくすするのではなく、小麦の味を感じながら一本ずつ噛みしめる。
まさに「食べるうどん」と呼びたくなる一杯でしょう。
天ぷらも一緒でボリューム満点
さらに、名前の通り天ぷらも付いてきます。
極太うどんだけでも相当な存在感ですが、そこへ天ぷらが加わるため、全体のボリュームはかなりのもの。
公式観光サイトでは、女性の場合、食べきれない人も少なくないと紹介されています。
番組を見ていても800円とは思えない迫力でした。
今は1000円を超えるランチも珍しくありませんから、手打ちの極太うどんに天ぷらまで付いて800円という価格には驚かされます。
山奥までわざわざ食べに行く人がいるというのも納得ですね。
口コミではバイク客からも人気
藤屋は、とくにツーリングで訪れるライダーから人気があるようです。
口コミを見ると、「ツーリング途中に訪れた」「駐車場には車よりバイクのほうが多かった」といった投稿も見られます。
山々に囲まれた上野村は、目的地までの道のりそのものがツーリングコース。
その途中で山の中の一軒家に入り、豪快な極太うどんを食べる――。
これはバイク好きなら行きたくなりそうです。
店内はリニューアルされており、テーブル席のほか座敷もあります。口コミでは、昔ながらの峠のうどん屋というロケーションながら、店内はきれいだという声も見られました。
人気店だけに「麺切れ」に注意
藤屋へ行く際に、もっとも気をつけたいのが売り切れです。
営業時間は11時から14時までとなっていますが、麺がなくなればその時点で営業終了。
実際、口コミには11時台に訪れたにもかかわらず、すでに予約や来店客の分で「麺切れ」の案内が出ていたというケースもあります。
せっかく山の中まで行って食べられなかった、となるとかなり残念ですよね。
予約も可能ですので、遠方から訪れるなら事前に電話で確認・予約しておくほうが安心でしょう。
ただし、家族2人で営業しているため、とくに週末の昼時など忙しい時間帯は電話に出られない場合があるそうです。
早めの時間に連絡しておくのがよさそうです。
藤屋へのアクセスは?車やバイクが便利
藤屋の住所は、群馬県多野郡上野村楢原888。
上野村そのものが鉄道駅から離れた山間部にあるため、藤屋を目的に訪れるなら車やバイクが便利です。
上野村へは上信越自動車道の下仁田IC方面からアクセスするルートなどがあります。村の公式資料によると、上野村役場までは下仁田ICから車で約35分とされています。藤屋はそこからさらに楢原方面へ向かう形になります。
駐車場も用意されています。
ただし山間部ですので、冬季は積雪や路面凍結など道路状況にも注意したいところです。
『相席食堂』ロングサイズ伊藤が食べた極太うどん
『相席食堂』では、や団・ロングサイズ伊藤さんが上野村を旅しました。
ロングサイズ伊藤さんが、ロングサイズのうどんを食べる――。
番組としても、これ以上ない組み合わせだったのかもしれません。
藤屋では相席したお客さんとのコントも展開され、旅番組らしい楽しい場面になっていました。
それにしても、料理そのもののインパクトでは極太うどんも負けていません。
メニューは一つだけ。
山奥の小さなお店。
それでも売り切れるほど人がやって来る。
こういうお店を知ることができるのも、『相席食堂』のおもしろさですね。
まとめ
2026年10月6日放送の『相席食堂』で、や団・ロングサイズ伊藤さんが訪れたのが、群馬県上野村の「峠のうどん屋 藤屋」です。
名物は、驚くほど太い手打ち麺を使った「天ぷらうどん」800円。
しかも基本的にメニューは、この一品だけという潔さです。
先々代から受け継いできた田舎うどんを3代目が守り、2023年にリニューアル。現在ではツーリング客などからも人気を集め、早い時間に麺が売り切れることもあります。
筆者もテレビで見ましたが、あの極太麺は一度食べてみたくなりますね。
「うどんは、のど越しを楽しむもの」というイメージを見事に覆してくれそうです。
上野村を訪れる機会があれば、ぜひ立ち寄ってみたい一軒です。
「峠のうどん屋 藤屋」店舗情報
店名: 峠のうどん屋 藤屋
住所: 群馬県多野郡上野村楢原888
電話番号: 0274-20-7888
営業時間: 11:00~14:00
定休日: 火曜日
メニュー: 天ぷらうどん 800円(2026年10月6日番組放送時点)
予約: 可
駐車場: あり
支払い: スマホ決済対応
備考: 麺が売り切れ次第終了。臨時休業の場合があります。
※営業時間・定休日などは変更される場合があります。遠方から訪れる場合は、事前に最新情報をご確認ください。
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