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2026年9月27日放送の「魔法のレストラン傑作選」では、「大阪駅前ビル行列密着24時」と題し、第1ビルから第4ビルまで、早朝から深夜までにぎわう人気店が続々と登場しました。
大阪駅前ビルといえば、とにかく飲食店が多いですよね。安くておいしいランチから、仕事帰りに立ち寄りたい居酒屋まで、歩いているだけでも気になるお店が次々と見つかります。
筆者もたまに大阪駅前ビルへ行きますが、「こんなところに、こんなお店があったのか」と発見することもしばしば。
そんな中、今回とくに気になったのが、大阪駅前第2ビル地下2階にある「アペロ食堂」です。
こちら、普通のお好み焼き屋さんではありません。
なんと、コンセプトは「ワインと洋風お好み焼き」。
大阪名物のお好み焼きをワインに合う料理へと大胆にアレンジした、ちょっと珍しいお店なのです。
大阪駅前第2ビルの「アペロ食堂」とは?

公式写真
「アペロ食堂」は、2023年12月に大阪駅前第2ビル地下2階にオープンした、洋風お好み焼きとワインのお店です。
大阪駅前ビルというと、昔ながらの居酒屋や立ち飲み店、うどん店、定食屋などがひしめくイメージがあります。
その中で、ワインとお好み焼きを組み合わせた「アペロ食堂」は、かなり異色の存在です。
店内も一般的なお好み焼き店とは少し雰囲気が違います。
カウンターを中心とした16~18席ほどのコンパクトな空間で、公式サイトでは「大人が集まる落ち着いた雰囲気」を意識した店づくりと紹介されています。一人でふらっとワインを飲むのはもちろん、カップルで利用するのにもよさそうですね。
最大の特徴は「ワインに合うお好み焼き」

アペロ食堂の主役は、その名も「アペロ焼き」です。
普通のお好み焼きにワインを合わせるのではありません。
最初から「ワインに合うお好み焼き」を目指し、シェフが試行錯誤して完成させた洋風のお好み焼きなのだそうです。
公式サイトによると、豚玉をベースにしながら洋風の食材やソースを組み合わせ、お好み焼きそのものをワイン向けにアレンジしています。さらに、シェフがフレンチやイタリアンで培った経験を生かした一品料理も用意されています。
「粉もんにはビール」という大阪の定番を、「粉もんにはワイン」に変えてしまおうという発想が面白いですね。
番組に登場!「アペロ焼き トマト×大葉」1430円
「魔法のレストラン」で紹介されたのが、
「アペロ焼き トマト×大葉」1430円。

です。番組公式サイトにも同じ価格で掲載されています。
豚玉をベースに、自家製トマトソースと大葉を組み合わせた一枚。
お好み焼きにトマトというだけでもかなり洋風ですが、そこへ大葉を合わせることで、後味を爽やかに仕上げています。
実際に2026年8月に訪れた人の口コミでも、豚玉にトマトと大葉を合わせ、ソースにもトマトが使われた創作お好み焼きとして紹介されており、軽やかな味わいが特徴として挙げられています。
見た目も一般的な豚玉とはかなり違います。
しかし、ベースにはしっかりと「大阪のお好み焼き」がある。
そこへトマトや大葉という洋風・和風の要素を加えることで、ワインにも合わせやすくしているわけです。
これは一度食べてみたいですね。
「チーズフォンデュ」のアペロ焼きも!
さらに気になるのが、
「アペロ焼き チーズフォンデュ」1738円。
3種類のチーズと白ワインを使った特製ソースを、お好み焼きにかけて仕上げる一品です。
もう、ここまでくると見た目はお好み焼きなのかチーズ料理なのか分からなくなってきそうです。
しかし口コミでは、このチーズフォンデュ味を高く評価する声も確認できます。2026年9月に訪れた利用客は、トマトと大葉、チーズフォンデュ、ペンネde焼きそばなどを注文し、とくに3種チーズのフォンデュを気に入ったと投稿しています。
さらに、
「アペロ焼き トマト&チーズフォンデュ」1848円
というハーフ&ハーフもあります。人気の2種類を一枚で楽しみたい人には、こちらもよさそうです。
番組でも衝撃!「ソース香るポテトサラダ」638円
もうひとつ、紹介されていたのが、
「ソース香るポテトサラダ」638円。
です。


これがまた、普通のポテトサラダとはかなり違います。
お好み焼きをイメージしたポテトサラダで、ソースに紅生姜、天かすなどを組み合わせたアペロ食堂らしい一品です。
番組を見て「これがポテトサラダ?」と思った人も多いのではないでしょうか。
お好み焼きの要素をポテトサラダへ移してしまうところが面白い。
しかも単なるウケ狙いではなく、ソースの甘辛さや紅生姜の酸味、天かすの食感などを加えることで、ワインのつまみにもなる料理へと仕上げています。
アペロ食堂を訪れたら、アペロ焼きが焼き上がるまで、まずこちらをつまみながらワインを楽しむのもよさそうです。
「ペンネde焼きそば」も気になる!
この店はアペロ焼き以外もユニークです。
たとえば、
・ペンネde焼きそば 1188円
・茶美豚とん平焼き 913円
・茶美豚のパテドカンパーニュ 968円
・鶏レバーペースト 660円
・赤ワイン風味のウフマヨ 528円
・クミン風味のキャロットラペ 440円
などがあります。
中でも名前からして気になるのが「ペンネde焼きそば」。
麺の代わりにパスタのペンネを使いながら、焼きそばを思わせる味に仕上げた一品です。
実際の口コミにも「味は焼きそばなのに、ペンネの食感が面白い」という趣旨の感想があり、アペロ食堂らしい遊び心のある料理として人気を集めています。
アペロ焼きだけでなく、「大阪の粉もん・鉄板焼きを洋食の感覚で再構築する」というのが、このお店全体のテーマなのかもしれません。
ワインにもかなりのこだわり

そして忘れてはいけないのがワインです。
実はアペロ食堂のオーナーは、兵庫県西宮市の酒類輸入会社「ボニリジャパン株式会社」も経営しています。
同社は1926年創業という老舗で、フランスワインを中心に、ウイスキーやリキュール、ブランデーなどを扱っています。
中小規模の生産者から直接買い付けることで、品質と価格のバランスを追求しているそうです。
つまり、「お好み焼き屋さんがワインも置いている」というより、「ワインをしっかり楽しむために、お好み焼きを洋風に進化させた店」と考えたほうが近いのかもしれません。
ここがアペロ食堂の最大の面白さでしょう。
ハッピータイムはオールタイムハッピータイムですよ!
口コミは?「珍しい」「ワインが進む」の声
口コミを見てみると、やはり普通のお好み焼き店にはない組み合わせを評価する声が目立ちます。
2026年8月の口コミでは、トマトと大葉のお好み焼きやチーズフォンデュのお好み焼きを「珍しい」としながら味を評価。ペンネde焼きそばについても、焼きそばらしい味とペンネの食感との組み合わせが面白いとされています。
別の口コミでは、前菜やパテ、洋風お好み焼きについて「ワインが進む」料理として評価されています。
また、カウンター中心のため、一人でも入りやすいという点も魅力でしょう。
大阪駅前ビルという気取らない場所にありながら、料理はフレンチやイタリアンの要素を取り入れ、ワインもしっかり楽しめる。
このギャップも人気の理由なのかもしれません。
大阪駅前ビルで「お好み焼き×ワイン」という新しい選択肢
大阪駅前第1~第4ビルには、本当にさまざまな飲食店があります。
安い居酒屋、立ち飲み、うどん、ラーメン、寿司、洋食……。
筆者もたまに訪れますが、地下街を歩いているだけで「次はここに入ってみよう」と思える店が次々に見つかるのが駅前ビルの面白さです。
そんな中でも「アペロ食堂」はかなり個性的。
大阪を代表する庶民の味「お好み焼き」にトマト、大葉、チーズ、ワインといった要素を加え、新しい楽しみ方を提案しています。
大阪らしさを残しながら、まったく違う料理に進化させているところが面白いですね。
「アペロ焼き トマト×大葉」と「ソース香るポテトサラダ」。
番組を見ていたら、筆者も実際にワインと一緒に味わってみたくなりました。
大阪駅前第2ビルへ行った際には、覚えておきたい一軒です。
アペロ食堂 店舗情報
店名:アペロ食堂(洋風お好み焼&ワイン)
住所:大阪府大阪市北区梅田1-2-2 大阪駅前第二ビル B2 27-2
アクセス:JR東西線・北新地駅から徒歩約1分、JR大阪駅から徒歩約5分
電話番号:06-4300-7373
営業時間:平日16:00~22:00、土・日曜14:00~22:00
定休日:火曜日・水曜日
席数:16~18席程度
喫煙:店内禁煙
支払い:クレジットカード・電子マネー対応
※営業時間・定休日、メニュー、価格などは変更される場合があります。来店前に公式サイトなどで最新情報をご確認ください。
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