3月3日「オモウマい店」に登場!静岡の隠れた名店「一本氣蕎麦」とは?
元プロボクサーが名店で磨いた技を引っ提げ、住宅街に構えた本格そば道場
2026年3月3日放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(日本テレビ系)に、静岡市駿河区の手打ちそば店「一本氣蕎麦(いっぽんぎそば)」が登場します。MCのヒロミさん、進行の小峠英二さんというおなじみのコンビが届けるのは、料理の”ウマさ”だけでなく、店主の人柄や人生ドラマまで含めた「ヒューマングルメンタリー」。今回も、ただ者ではない店主が視聴者を引きつけそうです。

食べログ:ぶりぶり♡めぐみさんの写真
番組予告では、客が「ここが一番おいしい」「今までで一番おいしかった」と絶賛するシーンが映し出されています。それだけでも期待値は十分ですが、さらに注目を集めているのが店主のキャラクターです。「先を読む能力がある」「跳ね返った油を全部よけられる」と、豪快な発言を連発。そしてその背景には、元プロボクサーというユニークな経歴がある。鍛え抜かれた動体視力があれば、油が跳ねる瞬間を見切るのも、あながち冗談ではないかもしれません。
「道場」のような外観に込められた職人の覚悟
一本氣蕎麦がオープンしたのは2012年11月。静岡駅南口から南下し、南幹線を越えた先の住宅街の一角に、ひっそりとたたずむ。
店の外観を初めて見た人は、きっと驚くだろう。古風でどっしりとした構えは、まるで武道の道場か、時代劇に登場する蔵のよう。これは偶然ではなく、店主の確固たる意志によるものです。店の公式サイトにはこんな言葉が記されています。「この場所で、蕎麦職人として、人間的に磨きをかけたい気持ちがあるので、道場の様な外観の建物です」。プロボクサーとして鍛錬を積んだ人物らしい、清廉な職人哲学が伝わってくる一文です。
店名の「一本氣」の「氣」の字も一般的な「気」ではなく、旧字体の「氣志團」の「氣」が正解。細部にまでこだわりが宿っているのです。
千葉・柏の名門「竹やぶ」で積んだ修業
店主の経歴で欠かせないのが、千葉県柏市にある全国屈指の名そば店「竹やぶ」での修業。「竹やぶ」は、そば通のあいだでは知らない者がいないほどの高名な店で、そのこだわりの技と精神を受け継いだ店主が、プロボクサーとして鍛えた集中力と体力を武器に静岡の地で開いたのが「一本氣蕎麦」というわけです。格闘技で培った水回しや練りの感覚が、そばの仕上がりにも生きているという見方をする食通もいる。紆余曲折の人生を経てたどり着いた蕎麦という道に、店主は文字どおり「一本氣」で向き合っていますね。
そば粉へのこだわりと、つゆの哲学
素材へのこだわりも一切妥協がない。使用するそば粉は、北海道産の粗挽きと福井産の二種類をブレンド。農家が丹精込めて育てた実を、最高のタイミングで打ち上げることを信条としています。
つゆの味付けにも店主の哲学がにじむ。ざるつゆは静岡の食文化に合わせてやや甘めに仕上げており、かけじるは蕎麦本来の風味を引き立てるよう、あえて薄めで上品な味わいに。同じ蕎麦でも、食べ方によって異なる顔を持たせています。
メニューは天せいろ、にしんそば、京鴨せいろ、そばがきなど、本格的なラインナップが揃う。季節限定の「すだちの冷がけ蕎麦」も、地元の口コミで高く評価されている一品です。番組予告ではさらに天むすの登場も確認されていて、一品料理も充実している様子がうかがえる。天ぷらは「丁寧に、綺麗に揚がるよう心がけている」という店主の言葉どおり、食べログの口コミには「天ぷらの仕上がりが良い」という声が目立つ。静岡・朝霧高原の豚を使った豚そばもメニューに並び、素材の産地へのこだわりは随所に光っていますよ。


フォトンさんの写真(食べログ)天せいろと天むす
落ち着いた空間で、じっくりそばと向き合う
店内は道場然とした外観とは打って変わって、ゆったりと落ち着ける雰囲気です。小上がりのテーブル席、テーブル席、カウンター席と、合計20席前後のこぢんまりとした空間。BGMにはジャズが流れ、「東京の粋なそば屋のよう」と表現した食べログユーザーもいるほど。ご家族での食事にも、一人でじっくりそばと向き合うにも対応できる雰囲気で、家族経営のぬくもりも感じられる店だと言います。
食べログ評価と、DEENボーカルも通う実力
食べログでの総合評価は3.4前後。料理・味に限れば3.6前後と、地元のそば店のなかでも際立って高い数字を叩き出している。「のど越しが良い」「適度なコシ」といった声が継続的に寄せられています。
そしてもう一つ、この店の”折り紙付き”を証明するエピソードがある。DEENのボーカリスト・池森秀一さんが、一本氣蕎麦を絶賛しているのです。池森さんは16年以上にわたり毎日そばを昼食にするという筋金入りのそば通で、東京・赤坂に自身プロデュースの蕎麦カフェ「SOBA CAFE IKEMORI」をオープンするほどの蕎麦愛の持ち主。そんな目利きが足繁く通い、Instagramでも発信するほど惚れ込んでいる店となれば、その実力は本物と見ていいでしょう。
放送を前に、静岡グルメ愛好家の注目が集まる
元プロボクサーが名門で修業を重ね、道場さながらの建物で打ち続ける本格手打ちそば。豪快な発言の裏に職人としての誠実さと哲学を持つ店主、そして「今まで食べた中で一番」と言わしめるそばの実力——。「オモウマい店」が得意とする、笑いと感動が同居するヒューマンドラマの素材が、この店にはたっぷり詰まっている。放送後の混雑は必至とも言われており、訪問を検討している方は早めに動くのが得策かもしれません。
店名:一本氣蕎麦(いっぽんぎそば)
住所:静岡県静岡市駿河区八幡3丁目1-21
電話:054-287-3777
営業時間:11:00〜14:00(土日祝は14:30まで)/17:00〜21:00(オーダーストップ)※そば売切れ次第終了
定休日:月曜日・第2火曜日(祝日の場合は営業)
アクセス:JR静岡駅南口より徒歩約10〜15分
駐車場: 5台(無料)※店頭2台+近隣3台。近隣駐車場は一方通行です。
まとめ
本日は「オモウマい店」に登場の「一本氣蕎麦」について取り上げました。この番組は大好きでいつも観ていますが、ほんと、ユニークなお店が登場しますね。あとは番組を観て楽しみましょう!
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