ぐるナイ鉄人シェフ・薮崎友宏は何者?南青山Essenceオーナーの経歴・妻・受賞歴を調査

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2026年5月21日(木)放送の『ぐるぐるナインティナイン2時間SP』(日本テレビ系、午後7時〜8時54分)の人気コーナー「料理時間ハンデマッチ 鉄人VS凡人シェフ軍団」に、鉄人シェフとして登場したのが、南青山Essenceオーナーシェフの薮崎友宏(やぶざき・ともひろ)さんです。

中華料理・薬膳料理の実力者として国内外で幅広く活動し、農林水産省の料理人顕彰制度「料理マスターズ」のシルバー賞まで受賞した実力派シェフとして知られています。

本記事では、薮崎さんの生い立ちから経歴、受賞歴、そしてお店の情報、結婚まで、気になるポイントをまとめてご紹介します。

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薮崎友宏シェフのプロフィール

写真引用:https://essence.tokyo/

薮崎友宏さんは、1973年11月13日生まれ、静岡県富士市出身です。ご両親が小さな食堂「味の店 やぶ」を経営していたという食一家の家庭に育ちました。

幼少期から料理人としての道を意識していた薮崎さんは、家業を継ぐことを目指して沼津市内にある桐陽高等学校の食物科に進学。高校在学中から実家の食堂を手伝いながら飲食店でアルバイトをして、横浜での修業資金を貯めていたというエピソードは、その志の高さと行動力を感じさせます。

柔道部の部長を務め、応援団長も経験するなど、料理以外のフィールドでもリーダーシップを発揮してきた方です。

横浜中華街での修業時代

1991年、高校卒業と同時に調理師免許を取得した薮崎さんは、新卒で横浜中華街にある広東料理の名店「菜香新館」に入ります。ここで香港から招聘された一流シェフたちに師事し、本格的な中国料理の技術を徹底的に学びました。

この修業時代に、薮崎さんの人生に大きな転機が訪れます。1992年、修業を始めて約1年が経った頃、お母様が病気で急逝されました。この悲しい経験が、薮崎さんが後に「医食同源」「薬膳料理」の世界へ深く踏み込むきっかけになったとご本人は語っています。

修業中は、会社に内緒で深夜に居酒屋や中華料理店でアルバイトをしながら料理の腕を磨き、香港のシェフたちとコミュニケーションをとるために休日に広東語教室にまで通うという熱心さは、現在の薮崎さんの実力の礎となっています。

1996年、グループ最年少で調理主任に就任。1997年には中国料理専門調理師・中国料理調理技能士試験にも合格し、着実にキャリアを積んでいきました。

立川での料理長時代〜薬膳との出会い

1998年、東京・立川駅の駅ビル「グランデュオ立川」に入る「菜香グランデュオ立川店」の立ち上げに副料理長として参加した薮崎さんは、翌1999年、26歳にしてグループ史上最年少で料理長に就任します。

この立川時代に、薮崎さんにとってもう一つの重要な出会いがありました。それが薬膳との縁です。立川中華街の他店で行われていた薬膳料理のイベント「薬膳グルメの会」に参加したことで、後の薬膳の師匠となるNPO法人全日本薬膳食医情報協会理事長・岡本清孝氏と出会い、その後本格的に薬膳を学んでいくことになります。

また、料理長時代に近くの割烹店に通い詰めて日本料理の季節感や旬の食材の扱い方も学び、東京都のふぐ調理師免許まで取得するなど、一切妥協のない貪欲な学びの姿勢が伝わってきます。なお、この立川中華街には後にテレビでもおなじみの中華の鉄人・菰田欣也シェフも料理長として在籍しており、交流があったことも知られています。

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南青山Essence開業とオーナーシェフとして独立

2007年、薮崎さんは菜香グループを退社し、南青山に「ナチュラルチャイニーズレストランEssence」を立ち上げます。「身体と心の癒し」をコンセプトに掲げ、化学調味料を一切使わないというこだわりを貫く中国料理の店として産声を上げました。

開業当初、偶然バーのカウンターで隣り合ったフードジャーナリストのマッキー牧元氏に取材を受けて雑誌で紹介されたことをきっかけに注目を集め、一躍有名店の仲間入りを果たします。

その後、経営上の紆余曲折を乗り越えながら、2008年には晴れてオーナーシェフとして独立。現在に至るまでEssenceの顔として第一線で活躍し続けています。

驚異の資格・受賞歴

薮崎さんをここまで語る際に外せないのが、その驚異的な資格の数です。料理の世界にとどまらず、ワイン、チーズ、日本酒、薬膳、さらには医薬品に至るまで、食にまつわるあらゆる分野を探求してきました。

取得資格(一部)

  • 調理師免許
  • 中国料理専門調理師・中国料理調理技能士(厚生労働省)
  • ふぐ調理師免許(東京都)
  • 國際薬膳調理師(中国中医薬研究促進会)
  • 國際中医師(国際中医薬学会連合会)
  • 國際薬膳講師・國際薬膳茶師
  • JSA認定ソムリエ・エクセレンス(日本ソムリエ協会)
  • JSA認定SAKE DIPLOMA
  • WSET Level3(ワイン)
  • CPA認定チーズプロフェッショナル
  • SSI認定日本酒唎酒師・焼酎唎酒師
  • 野菜ソムリエ
  • 医薬品登録販売者
  • メディカルハーブコーディネーター
  • 神道神祇本庁神職「大講義」

一般的なシェフが持ちえないような資格を次々と取得しており、「食の知識を極限まで広げる」という信念が感じられます。神職の階位まで持つという驚きの一面もあります。

主な受賞・叙任歴

  • 中華人民共和国駐日大使館より感謝状授与(2007年・薬膳料理の普及活動)
  • コマンドリー・ド・ボルドー(ボルドーワインの騎士)叙任(2011年)
  • 農林水産省料理マスターズ ブロンズ賞受賞(2012年)
  • シュヴァリエ・ドゥ・タストフロマージュ(フランスチーズ鑑評騎士)叙任(2018年)
  • あしかが輝き大使(栃木県足利市親善大使)就任(2019年)
  • とちぎ未来大使(栃木県親善大使)拝命(2020年)
  • 農林水産省料理マスターズ シルバー賞受賞(2021年)
  • ラ・シェーヌ・デ・ロティスール(国際美食協会)メートル・ロティスール叙任(2022年)

農林水産省の料理マスターズは、日本の「食」「食文化」の素晴らしさを追求し、生産者や食品企業と協働して地域の活性化にも尽力する現役料理人を表彰する制度です。2012年にブロンズ賞、そして2021年にシルバー賞を受賞した薮崎さんは、日本を代表する料理人のひとりとして確固たる地位を築いています。

薬膳・医食同源へのこだわり

薮崎さんの料理哲学の根幹にあるのが、「医食同源」「天人合一(てんじんごういつ)」の思想です。旬の食材を食べることが健康な生活の第一歩という考えから、化学調味料を一切使わず、全国各地から届く旬の食材と自家農園の野菜を丁寧に使った料理を提供しています。

栃木県足利市では実際に農業従事者として認定されており、自ら畑仕事に出かけて野菜を育てながら、ハーブや山菜なども積極的に料理に取り入れるというスタイルは、都会のシェフとは一線を画す姿勢といえます。

2021年にはNPO法人全日本薬膳食医情報協会の理事長に就任し、薬膳料理の普及・啓発活動にも精力的に取り組んでいます。

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妻は栃木県足利市の歯科医師

プライベートについては、2015年に栃木県足利市在住の歯科開業医の女性と結婚されていることがわかっています。詳細な情報はほとんど公開されていませんが、薮崎さんが足利市と深いつながりを持つ背景にも、奥様との縁があることがうかがえます。

「南青山Essence」のお店情報

薮崎さんがオーナーシェフを務める「南青山Essence」は、表参道駅から徒歩5分、南青山の静かな路地に佇む上質な中国料理・薬膳料理のレストランです。「ワインと薬膳中華のお店」として知られ、中国料理とワインのマリアージュを楽しめる唯一無二の空間が評判を呼んでいます。

店舗情報

項目 内容
店名 南青山 Essence(エッセンス)
住所 東京都港区南青山3-8-2 サンブリッジ青山1F
電話 03-6805-3905
アクセス 東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」より徒歩5分 / 銀座線「外苑前駅」より徒歩5分
営業時間 ランチ 11:30〜15:00(L.O.) / ディナー 18:00〜22:00(L.O.)
定休日 不定休・年末年始(日曜日も営業)
平均予算 ランチ 約2,000円〜 / ディナー 約10,000円〜

 

コースはランチの「二十四節気のランチコース」(4,800円)や、ディナーの「ショートコース」「特選コース」など多彩なラインナップを揃えています。アラカルトも用意されているため、少人数でのデート使いから大切な接待まで、シーンを問わず利用できます。

ソムリエ・エクセレンスの資格を持つ薮崎シェフがワインを選んでいるため、料理とワインのペアリングも店の大きな魅力のひとつ。油を控えたヘルシーな薬膳中華料理は女性にも人気が高く、「身体が喜ぶ食事」をコンセプトにした温かみある空間が幅広い世代に支持されています。

テレビ出演歴

薮崎さんはこれまでTBS「チューボーですよ!」やテレビ朝日「食彩の王国」、NHK Eテレ「趣味どきっ!」など数多くの番組に出演してきました。今回の『ぐるぐるナインティナイン2時間SP』への鉄人シェフとしての出演も、その豊富な実績と確かな実力があってこそです。

まとめ

静岡の食堂育ちから横浜中華街での修業、そして南青山に自分の店を持つまでの道のりは、決して平坦ではありませんでした。お母様の死を乗り越えながら薬膳の世界に惹かれ、化学調味料ゼロのこだわりを貫いてきた薮崎友宏さん。その圧倒的な資格の数と農林水産省のシルバー賞受賞という実績は、「日本の中国料理・薬膳料理の第一人者」と称されるにふさわしいものです。

今回のぐるぐるナインティナインへの出演を機に、薮崎シェフの料理哲学や「南青山Essence」にますます注目が集まりそうです。ぜひ一度、食と健康へのこだわりを体感しに足を運んでみてはいかがでしょうか。

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