夢を売る「焼きいも工房」─ 76歳のレジェンドが作った”脱サラ装置”とは?
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皆さん、こんにちは!
突然ですが、こんな商売があるって知っていましたか?
「焼き芋屋さん一式、まるごと売ります」
トラックも、石焼き機も、のれんも、売り声テープも─ 焼き芋屋を開業するために必要なものをすべてセットで販売している、驚きのお店が京都にあるんです。
関西テレビ「よ~いドン!」(2026年5月4日放送)の名物コーナー「となりの人間国宝さん」に登場したのは、京都・鳴滝(京福電鉄北野線)に店を構える「焼きいも工房」の斉藤志郎さん(76歳)。
案内人の円広志さんも、最初は「え、何を売ってるお店なの?」と首をかしげていましたが、話を聞くにつれてどんどん前のめりに。視聴者の私も、思わず最後まで釘付けになってしまいました!
「石焼きいも一式販売」って、どういうこと?

街を走る、あの懐かしい軽トラックを思い浮かべてください。スピーカーから流れる「♪いしや〜きいも、おいも〜」のあの声。湯気の立つ石焼き機。ほかほかの焼き芋─。
「焼きいも工房」では、その焼き芋屋さんをまるごとセットで販売しているんです。
具体的には:
- 石焼き機(斉藤さんの手作り!)
- 搭載用の小型トラック
- 幌(ほろ)・のれん・ちょうちん
- 売り声テープ・CD
- その他、開業に必要な小道具一式
つまり、このセットさえ買えば、明日からでも焼き芋屋さんが始められるというわけ。まさに”夢のスターターキット”ですよね。
ちなみに、販売している焼き芋の品種は「旭甘十郎(あさひかんじゅうろう)」。甘みが強く、ねっとり系の人気品種です。

実は、伝説の焼き芋売りだった!

番組より
斉藤さんがこのビジネスを始めたのは、今から35年ほど前のこと。最初は自分で機械を作って、焼き芋を売っていたんです。

拠点は和歌山(平日)と伊丹(土・日)の2か所。これが、もう信じられないくらい売れに売れたそうで。
1日の売上:約9万円。利益率:なんと90%!
当時のサラリーマン時代の給料が月13万円だったという斉藤さん。焼き芋を売ればたった2日で月収を超えてしまう計算になります。そりゃ、会社を辞めますよね(笑)。
しかも、機械を自作できたのは、実家が鉄工所だったから。「作ろうと思えば簡単に作れた」とサラッとおっしゃるあたり、もうただ者ではありません。
そして「この機械、欲しい人いるんじゃないか?」と販売を始めたところ、これまた大当たり。これまでに全国500人以上に販売してきたそうで、北海道から沖縄まで、日本中の焼き芋屋さんに斉藤さんの機械が使われているというから、もはや業界の陰の立役者です。
思わず唸った! 意外すぎる人気商品
さて、このお店で一番の”隠れた人気者”は何だと思いますか?
石焼き機でも、トラックでもなく……なんと「売り声テープ・CD」なんだそうです!
あの「♪いしや〜きいも〜」という、耳に残るあの声。実は斉藤さん、すぐそこにある太秦・東映京都撮影所の役者さんに声を吹き込んでもらっているというから驚き。プロの声優さん顔負けの、通りの良い素晴らしいお声でした。確かにこれ、街中で流れたら思わず足を止めちゃいますよね。
成功率は2割─ それでも夢を売り続ける理由

500人以上に販売してきた斉藤さんですが、正直に教えてくれた言葉がありました。
「売れる人と売れない人は分かれる。成功するのは2割くらい」
商売に向き・不向きや相性はある。それはどんな仕事でも同じこと。でも、2割というのは裏を返せば、5人に1人は本当に成功しているということ。しかも、元手をかけずに始められる低リスクなビジネスとして考えれば、なかなかの数字ではないでしょうか。
21歳女子の”天才的すぎる”ビジネス展開
今回の放送で、個人的に一番「やるな〜!」と唸ったのがこのエピソード。
斉藤さんから機械一式を購入した東京の21〜22歳の女の子が、焼き芋販売で成功を収めたあと、今度はそのノウハウ自体を商品にしてしまったというんです。
「焼き芋販売のノウハウを30万円で販売」─ これが爆発的な人気に!
モノを売るだけでなく、そこから得た経験・知識・成功の仕組みをコンテンツ化する。いわゆる「情報ビジネス」への昇華ですが、それを20代前半でやってのけるとは……現代の若い女性のたくましさと発想力に、思わず拍手を送りたくなりました。
まとめ:「焼きいも工房」は、夢を売る場所だった
焼き芋を売っているのではなく、焼き芋屋になるための夢を売っている─ 斉藤さんのお店の本質は、そこにあるような気がします。
76歳になった今も、全国の開業希望者たちに機械を届け続ける斉藤さん。円広志さんも「こんな商売、見たことない!」と大興奮でしたが、本当にそう。「となりの人間国宝さん」の名に、これほど相応しい方もなかなかいないでしょう。
脱サラを考えている方、副業に興味がある方、あるいは単純に「面白いことがしたい!」という方、一度問い合わせてみてはいかがでしょう?
お問い合わせ
焼きいも工房 📍 京都市右京区鳴滝嵯峨園町16 📞 TEL:075-462-5846 📱 モバイル:090-8539-1396 👤 代表:斎藤志郎
※本記事は、関西テレビ「よ~いドン!」2026年5月4日放送の「となりの人間国宝さん」コーナーの内容をもとに作成しています。


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