皆さん、こんにちは!
本日は「ポツンと1軒家」の情報です。
好きな番組のひとつで、時間がある限り観ています。
2025年10月5日放送回では、なんと、南フランスのレストランが紹介されました。
海外ロケは初めて観ましたね。
登場したのは、フランス南アルプスのミシュラン獲得レストラン「カンテサンス(Auberge Quintessence」)です。
いや~、魅力的でした。
こんなお店は日本ではまずないでしょう。
詳しく見ていきましょう。
「ポツンと1軒家」南仏の山頂にあるミシュラン1つ星レストラン兼宿泊施設とは?
番組より
ここは2017年春、メルカントゥール国立公園のすぐそばにあるクイヨール峠に、ポリーヌとクリストフ・ビヨー夫妻が開業したオーベルジュ(宿泊施設を備えたレストラン)です。
標高1700メートルの山の頂にあるこの建物は、元は1962年に羊飼いによって建てられた避難小屋で、4か月にわたる改装工事を経て生まれ変わりました。
番組より:地下1階が住居
ご主人は「山の中でレストランを開くのが夢だった」とおっしゃっていましたね。
番組によると、ビヨー夫妻は2000年にレ島で出会い、2009年からニースの山間部であるオー・ペイ・ニソワ地方に移り住み、メルカントゥールの山々に魅了されたと言います。
レストランは2019年にミシュランの一つ星を獲得しています。
このオーベルジュの特徴は、シェフのクリストフが自ら近隣の山々で採取する野生のハーブや花を使った料理です。
これが凄い!
すぐ近くにハーブやら食用の花があるのですね。クリストフさんは常に新しい地元の生産者を探し求め、オーベルジュの周辺に自分の野生の庭を作り上げたらしい。
経験豊富なシェフは、季節ごとに変わる唯一のコースメニューを提供しています。チーズは妻のポリーヌさんが見守る専用のセラーで丁寧に熟成されており、野菜の乳酸発酵、フォアグラ、エスカルゴ、柑橘類の塩漬け、コインスのジャムなども保管されているのです。
山のイラクサのカプチーノは、クリーミーで繊細な味わいのスープ。地元の山で採れるイラクサを使用。また、柑橘類のコンフィやサバイヨンソースで仕上げた白アスパラガスのローストは、酸味と甘みのバランスが絶妙で評判です。
地中海産マグロの軽い燻製は、コンフィのような食感。ロンゴン高原産仔牛肉は、赤ワインでコンフィしたシャロットと、松の実とハーブクリームを詰めたズッキーニの花を添えて提供。なんとも美味しそうでした。
なお、客室は全7室。キングサイズのベッドとイタリアンシャワーを備えた快適な空間となっています。宿泊できるようにしたのは、明快で、何しろ交通手段が車かバイクくらいしかありません。そうなると、お酒が飲めない。
「宿泊施設があるので、食事とお酒が楽しめる」とのこと。
これはいいですね!
ちなみに住まいは地下1階ですよ。
筆者も高知の田舎の出身。高知の山奥の食事処などに車でたびたび行きました。でも、食べ物は美味しいけど、車だからお酒が飲めない。残念に思ったことがありましたからね。
番組で紹介されたのは、以下。
ディナーコース
ホワイトアスパラのクリーミー仕立て
鱒の魚卵クリームのタルト
エスカルゴのラビオリ
地元産 熟成チーズ
鶏むね肉の炭火焼き
ヴァシュラン・さくらんぼのシャーベット
番組より:手の込んだ料理の数々
凝った料理ばかりでした。
ご夫婦の娘さん2人も登場で、この娘さんがまた可愛いこと。素敵な家族だと思っちゃいましたね。
まとめ
南フランスの「ポツンと一軒家」なので、訪れる機会はまずないでしょう。でも、こんなお店が日本にあれば、きっと注目の的でしょうね。番組はとても楽しめました!
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