皆さん、こんにちは!
本日は「人生最高レストラン」の話題です。
この番組は好きなので、毎週見ています。
TBSテレビ「人生最高レストラン」(2025年9月27日放送)のゲストは、オダギリジョーさんでしたね。
思い出のグルメ3軒が紹介されましたが、そのうち1軒の安くて旨い店「モモタイ」をご紹介しましょう。
ここはタイ人シェフが作る本場タイ料理のお店ですよ。
「モモタイ」オダギリジョーさんが本場カオマンガイを絶賛!
PekopekoAnnieさんの写真(食べログ)
新宿2丁目の路地をくぐるように進めば、ひときわ異彩を放つピンクの看板がひっそりと現れます。その先にあるのが、タイ料理ファンの間で「激ウマ」と評判の名店 「モモタイ」です。なんと、ここは、昼夜を問わず本場の風を運ぶ、まさに隠れ家中の隠れ家。タイに恋した舌を持つ人たちが、つい足を運んでしまう“美食の罠”である。
「モモタイ」本場カオマンガイ、忘れられない一皿に
モモタイの入口をくぐると、まず漂ってくるのはふくよかな鶏の出汁の香り。ここで頼むべきは迷わず 「カオマンガイ(タイ風チキンライス)」でしょう。
番組より
オダギリジョーさんがいつもデリバリーで注文していたメニューです。
ただ、「(デリバリーばかりなので)お店には行ったことがないんですよ」だって。
しっとりと低温調理された鶏肉は、ナイフいらずでふわりとほぐれる柔らかさ。皮目にはふんわりと脂が残りつつ、野暮な油っこさはない。鶏を茹でたそのスープを使って炊かれたご飯は、ジャスミン米特有の香りをふわっと漂わせつつ、ほんのり鶏の旨味がご飯全体に染み渡っている。このご飯だけでもおかわりしたくなるほどです。
そして、この一皿の要ともいえる「特製ソース」。生姜とにんにくを効かせたタレに、ピリッとした唐辛子と甘み、ナンプラーのコクが絶妙に調合されており、淡泊な鶏肉と芳醇なごはんの間をぴったりと繋ぐ。タレを回しかけ、鶏肉とご飯を一緒にすくうと、口いっぱいにタイが広がりますよ。
オダギリジョーさんがすすめる「安くて旨い一品」です。
「モモタイ」他の料理も負けていない
もちろんモモタイはカオマンガイだけの店ではない。青いハーブの香りが冴えるグリーンカレー、香味野菜とバジルが躍るガパオライス、レモングラス香るトムヤムクン──どれを頼んでも一切の妥協がない。「ちょっとずつ味見したい」という声から、サイドメニューも豊富で、タイ風の小皿料理を数種類つまみながら、じっくり飲み進めるのも楽しみ方のひとつでしょう。
夜遅くまで開いているのも嬉しい点です。水曜から日曜は24時間営業ですからね。
深夜に帰宅する人、飲み明かした帰り道にちょっと辛いものを欲する人、どんな時間帯にも温かく迎えてくれます。
店内はタイ現地の食堂のような賑やかさに包まれつつ、一人でもふらっと入りやすいカウンター席もあり、複数名ならテーブル席という使い分けもできます。
「モモタイ」美味しさの理由
モモタイの料理が美味しい理由は?
それは素材と火入れの精度、そしてソースの調合にかけられた綿密な計算の賜物でしょう。鶏肉はじわじわと火を入れることでタンパクな旨味を引き出しながらもパサつきを抑え、ご飯は鶏出汁で炊くことで単なる主食にとどまらない“旨味の媒介”へ変えるのです。そしてソースは、辛味・甘味・酸味・塩味が調和した「引き算の美学」を感じさせる構成となっています。
「モモタイ」こんな人におすすめ
* 「東京で、本場カオマンガイを食べたい」
* 「深夜でもお腹を満たしてくれるエスニックが欲しい」
* 「飲んだ後に辛くて温かい一皿が欲しい」
* 「落ち着くタイ料理屋でゆっくり呑みたい」
こうした欲をすべて満たしてくれるのが、モモタイです。
店名:モモタイ
住所:東京都新宿区新宿2-16-3 第三宏和ビル 1F
電話:03-6384-1266
営業時間:00:00~14:00(月)
24時間営業(火~日 )
月曜日のみ14時閉店。火曜日は深夜0時から営業開始。
月曜が祝日の場合は火曜が14時閉店
定休日:年中無休(不定休)
アクセス:東京メトロ新宿御苑前駅 徒歩11分 1番出口
東京メトロ新宿三丁目駅 徒歩9分 C7出口、都営新宿線新宿三丁目駅 徒歩7分 C7出口
まとめ
モモタイは、いわば「東京の秘密のタイ料理隠れ家」。知る人ぞ知る名店ですが、一度足を踏み入れれば、その味の深さと温かさに虜になること請け合い。次回、新宿に立ち寄る際には、カオマンガイがあなたを待っていますよ。
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