皆さん、こんにちは！
TBSテレビ「人生最高レストラン」（2025年11月８日放送）のゲストは、元祖モノマネ女王の清水ミチコさん。
番組では、モノマネのマル秘ルーツが明かされます。桃井かおりや黒柳徹子らのモノマネを披露し、これがほんとに笑えます。うまい！
そして最後は人生最高の一品の紹介です。
毎週、とても楽しいし、ご本人の食生活もわかります。
そこで今回は清水さんの食生活や家庭料理を探ってみました。
清水ミチコさんの食生活とは？スパゲティに衝撃！
“元祖モノマネ女王”清水ミチコさんは、芸の源に「食」を置く人です。喫茶店を営む家庭で育ち、若い頃は洋菓子店やデリでのアルバイト経験も。外食文化や台所の手仕事が早くから身近にあり、食べること・作ることの両方に自然と親しみを持ってきたと言います。
父に連れられて専門店で食べた「ゆでたてスパゲティ」に衝撃を受けた話は有名で、のちの“食好き”の原体験になっています。(クロワッサン オンライン)
清水ミチコさん、玄米が主食
写真引用：nikkansports.com
食生活の柱には、若い頃に出合って以来、今も好んで口にする玄米があるのです。まかないで食べ続けるうちに玄米の香りと食感に魅せられ、自炊そのものが「快感」に変わったというエピソードは象徴的でしょう。
玄米を主食に据え、もてなしにも取り入れるほどの“推し”ぶりで、主菜のアワビに玄米ご飯を合わせるなど、素朴さと滋味のバランス感覚が清水さんらしいです。(NIKKEI STYLE)
YouTube「シミチコキッチン」
家庭料理はシンプルで機嫌のいい味が基本。YouTube「シミチコキッチン」では卵焼き、舞茸パスタ、味ぽん仕立てのチャーシューチキンといった、気負いのない“いつものごはん”を披露。実用性と小さな工夫で「家の台所」を底上げするスタイルがにじむ。
雑誌連載やwebでは、マヨネーズでコクを足す卵焼き、味ぽん活用の肉料理、わらび餅まで幅広くレシピを発信しており、芸の合間に台所に立つのが生活のリズムになっていることが伝わります。
一方で、クラシックな菓子や“昭和の王道”にも強いノスタルジーがある。贈答にも自宅のおやつにも老舗〈泉屋〉のクッキーを選ぶ理由を「流行に流されない基本の強さ」と語り、とくに輪型の「リングダーツ」がお気に入り。派手さより素朴さ、気取りのなさを尊ぶ価値観が見える。(三越伊勢丹の食メディア | FOODIE（フーディー）
味の嗜好はハーブ＆スパイスにも。自宅でふるまったのがきっかけで友人が虜になったという、パセリを主役にした「タブレ」がお得意。クミンやにんにくを和食に“ちょい足し”して、きんぴらやポテサラの風味を変えるといった遊び心も語っています。
玄米の滋味、和のだし、スパイスの香り──清水さんの食は、健康的でいて香り豊か、肩の力が抜けた“機嫌のいい料理”で構成されていますね。(アイスム)
さらに、台所目線の会話からも、素材の味を立てる“引き算”が好みだとわかる。ネギならネギを活かす、といった言葉に、プロの料理人への敬意と、家庭料理は過度に飾らないほうがおいしいという信条が表れています。（ほぼ日刊イトイ新聞）
総じて清水ミチコさんのグルメ観は、①玄米を核にした素朴で健やかな主食観、②家庭で再現しやすい実用レシピへの愛、③老舗の正統と“いつもとちょっと違う”香りの工夫への目配り、の三層で成り立つ。気取らず、おもしろがりながら台所に立つ姿勢は、舞台で見せるユーモアと同質です。食は生活の中心であり、芸の滋養でもある──そんな清水流の“おいしい生き方”がうかがえます。
番組で紹介される、人生最高の一品については、またご紹介しましょう。
まとめ
本日は「人生最高レストラン」のゲスト、清水ミチコさんの食生活や好みを事前にチェックし、取り上げてみました。あとは番組を見て楽しみましょう！思い出のグルメ３軒はいつも興味深いですからね。
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