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皆さん、こんにちは!
本日は鮨の名店のご紹介です。
その名も「鮨文(すしぶん)」です。創業が江戸末期と言われる、180年以上続く老舗寿司店。日本橋魚河岸から築地市場を経て、現在は 豊洲市場の水産仲卸売場棟3階に店を構えています。“市場の寿司”という立地ならではの鮮度と品揃えに加え、伝統と職人の技が光る一軒ですよ。
TBSテレビ「人生最高レストラン」(2025年10月25日放送回) にて魚類学者でギョギョっと魚の魅力を語ることでおなじみの さかなクン が「人生最高の一品」として絶賛しました。
このお店が特に高く評価されている理由のひとつが、名物の江戸前穴子寿司です。
詳しく見ていきましょう。
「鮨文」人生最高レストランでさかなクンが絶賛!名物は江戸前穴子寿司

norikomi.31さんの写真(食べログ)
名物の江戸前穴子寿司とは?

番組より:穴子寿司
この穴子寿司の魅力について、いくつかポイントがあります。
* 皮が上になって握られているスタイル。穴子の身の柔らかさと、皮の香ばしさ・食感がバランス良く共存しています。
* 煮詰め(甘辛いタレ)は創業当初から継ぎ足しで受け継がれてきたもの。中には空襲時代に守るために埋められたというエピソードも。
* 身がふわっと、噛むというよりは口の中でとろけるような食感。市場での仕入れ・下処理・握りに至る職人の手仕事が光ります。
この穴子を頂くことで、鮨文の「江戸前」「伝統」「市場ならではの鮮度」という三拍子が体験できる、まさに看板の一貫と言えます。
番組でしっかり紹介されていましたが、珍しい円い形で、皮が上ってのもあまり見かけないでしょう。
さかなクンは20年以上も通っているそうです。
店内にはさかなクンが手描きの魚たちや穴子の絵も飾られています。

norikomi.31さんの写真 (食べログ)
どうやらお世話になったお店には、お礼に絵を描いているそうです。
さかなクンが有名ですから、これは値打ちモノかもね。有名じゃなかったら「誰の絵?」ってなっちゃいますから。

番組より
それにしても、さかなクンのトークはオーバーアクションですね。
そんなに派手にしゃべらなくても、と思っちゃいました。
でも、憎めない性格で、人から好かれるお人柄。幼少期から魚が大好きで、とことん魚の生態を調べるうちに、今の人物像が出来上がったみたい。
素晴らしいね!
海外のお店にも、さかなクンが描いた絵が飾られているのには驚きました。
「鮨文」その他の特徴と魅力
* ネタへのこだわりが強く、天然物のみを使用しているという姿勢が評されますね。養殖ものを使わないことで、味・旨味・香りがしっかりした仕上がりに。
* 寿司のスタイルとして、「ネタ大きめ・シャリ小さめ」の握りが特徴のようです。ネタそのものを味わい尽くすための配慮だって。
* 市場内ということで、朝早くから営業スタートしており、観光や市場散策ついでに立ち寄るのにも適しています。ただし、営業時間・定休日は市場のスケジュールに連動している場合があるため、訪問前の確認がおすすめです。
* 店内はカウンター中心のこぢんまりとした空間で、カウンター越しに職人の仕事を眺めながら握りを味わえる体験があります。市場の活気が感じられる雰囲気も魅力。
* 混雑・行列ができることがあり、特に11時以降には待ち時間が増える傾向があるため、できれば早めに訪問するのが安心です。
行く前に覚えておきたいポイント
* 写真撮影・動画撮影に対して、店側で制限・配慮をお願いされる場合があります。静かに撮影する、音を立てずに配慮するなど、マナーを守って楽しみましょう。
* 混雑時には、注文を先に取り、順番待ちをするという体制を取ることも。並んだらオーダーを決めておくと流れがスムーズです。
* 市場内にあるため、定休日・営業時間は市場の休市日に準じたり、早仕舞いする可能性もあります。
* 名物の穴子だけでなく、コースで他の旬ネタも楽しめます。「穴子を必ず味わう+他の握りも堪能」のスタンスがベストです。
店名:鮨文
住所:東京都江東区豊洲6-5-1 水産仲卸売場棟3F 2
電話:03-6633-0300
営業時間:月・火・木・金・土 6:30〜14:00(※水曜・日曜・祝日は休み、市場の休みに準ずる)
アクセス:ゆりかもめ「市場前駅」から徒歩5分程度
席数:約12席(カウンター席)
支払い:現金のみが基本(カード不可)
まとめ
「鮨文」は特に穴子寿司の名物感が強く、魚好き・寿司好きにはぜひ押さえたい一軒です。東京・豊洲市場に訪れた際には、早起きして立ち寄るのもおすすめでしょう。さかなクンの絵も見てみたいものですね。
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