【よんチャンTV カツめし】西成「ちとり家」74年守り続けるカレーうどんが絶品!父子二代の大衆食堂に密着

TVグルメ番組
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皆さん、こんにちは!

2026年3月30日放送のMBSテレビ「よんチャンTV」の人気コーナー「ドキュメント・カツめし」に、大阪・西成の大衆食堂「ちとり家」が登場しました。

「カツめし」は、生きる”活”力めし、”勝”負めし、困難に打ち”克”つめし……あらゆる食にまつわる人間ドラマを丁寧に映し出すグルメ・ドキュメンタリーのコーナーです。毎週木曜日の17時頃から放送されており、関西の視聴者に長く愛されています。

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大衆食堂「ちとり家」よんチャンTV「ドキュメント・カツめし」で紹介!

2391d0さんの写真(食べログ)

今回スポットが当たったのは、大阪市西成区に店を構える「ちとり家」。店主・吉本隆さん(78歳)が父子2代で守り続ける、昭和の香り漂う大衆食堂です。創業はなんと昭和27年(1952年)。2026年現在、実に74年という長い歴史を刻んでいます。放送では、吉本さんの実直な人柄や、父子で店を営む温かい日常、そして地域の人々に愛され続ける理由が丁寧に描かれていました。

西成に根ざした74年の歴史

「ちとり家」が生まれたのは、昭和27年(1952年)のことです。戦後の復興期、人々が活気を取り戻しつつある時代に、この地で産声を上げました。以来、高度経済成長、バブル景気、そしてその崩壊、リーマンショック、コロナ禍と、日本が幾多の変容を遂げる中でも、「ちとり家」は西成の地でひたすらに厨房に立ち続けてきました。

西成区・長橋という土地は、昔から労働者の街として知られてきました。朝早くから働く人々が多く、実直な料理で腹を満たしたいというニーズに応え続けることが、この店の使命でもありました。現在は78歳になる店主・吉本隆さんが、父親の代を継ぎ、切り盛りしています。「父子で守る」という言葉が示すように、親から子へと受け継がれた味と精神は、今も変わらずこの店の根幹にあります。

店の外観は、今も昭和の面影を色濃く残しています。テントには大きく「カレーうどん」の文字。通りかかるたびに気になっていたという人も多く、「ついつい立ち寄ってしまう」という声が後を絶ちません。そのたたずまいは、まるで時間が止まったかのようなノスタルジックな空気をまとっており、それ自体がひとつの魅力になっています。

名物・カレーうどんの魅力

「ちとり家」の看板メニューは、なんといってもカレーうどん(並570円)です。テレビ放送でもお客さんが「ここのカレーうどんはおいしい」と口を揃えて絶賛していました。

番組より

その味の特徴は、カレー粉のピリッとした刺激と、だしの風味が絶妙なバランスで溶け合っているところにあります。鰹だしをベースにした和風のスープに、スパイスが加わることで、洋風の香りと和の旨みが見事に融合しています。お店の前を通ると、そのカレーうどんの出汁の良い香りが漂ってきて、思わず足が止まってしまうといいます。

うどんの麺は、流行りの讃岐うどんのようなコシの強いタイプではなく、なにわ系のやわらかめの麺。このやわらかさが、だしとよく絡んで旨みを余すところなく受け止めてくれるのです。「讃岐じゃないから」と侮ることなかれ。このお出汁には、このやわらかな麺こそが最高の相棒なのです。

さらに、常連さんの間で語り継がれる「二度楽しむ食べ方」があります。うどんを食べ終えたあと、残ったカレーのだしに白ごはんを投入するのです。すると、とろりとしたカレー雑炊が出来上がります。一杯のカレーうどんで、二度の感動が味わえるというわけです。「一度食べると病みつきになる」というのは決して誇張ではなく、リピーターが後を絶たない理由のひとつでもあります。

価格も庶民の味方です。カレーうどん(並)は570円と、昨今の物価高を考えれば驚くほどリーズナブル。きざみ揚げ入りのカレーうどんは630円で、こちらもコストパフォーマンスの高さに常連客から高い評価を得ています。

きざみ揚げ入りのカレーうどん(2391d0さんの写真、食べログ)

豊富なメニューと居心地の良さ

「ちとり家」の魅力はカレーうどんだけにとどまりません。うどん・そば・丼ぶり・定食・セットメニューなど、食事の選択肢が幅広く揃っています。ショーケースにはその日の美味しそうなおかずが並び、目でも楽しめます。

番組より

なかでも人気を集めているのが、粕汁(410円)です。「お出汁の味がとても好き。お店の粕汁を食べたとき、感動しました」という口コミが複数寄せられており、だしへのこだわりはカレーうどんだけでなく、他のメニューにも一貫して息づいているのがわかります。

また、鶏から揚げ定食も「お腹いっぱい食べたいときにおすすめ」と評判です。揚げたての唐揚げが6個入って提供され、ボリューム・価格ともに申し分なしとのこと。

さらにユニークなのが、店内でのNゲージ鉄道模型の展示です。「ちとり家」では鉄道模型運転会も開催しており、食事をしながら模型が走る様子を楽しめます。鉄道好きのお客さんが集まる宴会や飲み会にも対応しており、ほかにはなかなかない特色ある空間づくりが光ります。

昼飲みもOKで、うどん居酒屋としても利用できます。本日のお造り、野菜サラダ、すじこん、ポテトフライ、名物のさば煮付け、そして〆のカレーうどんと白ごはん……といった充実の宴会コースも人気で、会社の同僚や仲間同士の集まりにも打ってつけです。飲み放題付きプランも用意されており、手頃な価格でワイワイ楽しめると好評を博しています。

ノスタルジックな店内と人情あふれる空間

店内に一歩入ると、「時が昭和で止まったまま」という表現がぴったりくる空間が広がっています。レトロな内装、使い込まれた木のテーブル、ショーケースに並んだおかず……。どこをとっても、昭和の大衆食堂そのものです。

しかし、このノスタルジックな雰囲気こそが「ちとり家」の最大の魅力のひとつです。忙しない現代の日常から少し離れて、温かくてゆっくりした時間を過ごせる場所。それが「ちとり家」です。「落ち着いてお食事を楽しめる温かい空間」という言葉がぴたりと当てはまりますね。

厨房では、年季の入った店主・吉本隆さんが黙々と腕を振るっています。78歳という年齢でありながら、毎日のランチ営業を続ける姿には、職人としての誇りと、地域への愛着が滲み出ています。「ここに来ると、どこかホッとする」「おじさん(大将)の顔を見るだけで落ち着く」という声が常連さんたちからあがるのも、そんな人間的な温かさがあってこそでしょう。

西成という土地で74年間、変わらぬ味と姿勢で地域の人々の「腹と心」を満たしてきた「ちとり家」。今回のテレビ放送をきっかけに、新たなファンが増えることを願いながら、筆者もぜひ足を運んでみたいと思っています。

ちとり家に行くなら、こんな楽しみ方を

はじめて訪れる方に、筆者からいくつかおすすめの楽しみ方をご紹介します。

まず、カレーうどんは必ず注文してください。並(570円)で十分な量ですが、きざみ揚げ入り(630円)もぜひ試してみてください。食べ終えたら、残っただしに小ごはんを入れて「カレー雑炊」を堪能するのが通の食べ方です。これを知らずに帰るのはもったいないですよ。

次に、ショーケースのおかずを眺めながら日替わりの小鉢や惣菜を選ぶのも楽しみのひとつです。粕汁が提供されているときは、ぜひ一緒に注文してみてください。

また、昼飲みもおすすめです。ランチタイムにビールや日本酒を傾けながら、のんびりと昭和の空間を満喫するのは、格別の贅沢です。

時間に余裕があれば、鉄道模型も楽しんでみてください。食事をしながらNゲージが走る姿を見ていると、子どもの頃の記憶が蘇るような懐かしい気持ちになります。

「ちとり家」は水曜日から土曜日の10:30〜14:30(ラストオーダー)のみの営業です。日曜・月曜・火曜・祝日は定休日となっていますので、訪問前に必ずご確認ください。GW・お盆・年末年始には臨時休業になることもあります。

昭和が生きている場所へ、ぜひ足を運んでみてください。一杯のカレーうどんが、あなたの心を温めてくれるはずです。

店舗情報
店名:大衆食堂 ちとり家
住所:大阪府大阪市西成区長橋2-4-34
電話:06-6562-1389
営業時間:水〜土 10:30〜14:30(ラストオーダー)
定休日:日曜・月曜・火曜・祝日 ※GW・お盆・年末年始は臨時休業あり
予算:ランチ〜999円
アクセス: JR大阪環状線・大和路線「今宮駅」下車 徒歩約7分 / 大阪メトロ四つ橋線「花園町駅」下車 徒歩約12分
※営業時間・定休日は変更になる場合があります。来店前に必ずご確認ください。

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