「あさひ食堂」(三重県四日市)昭和香る名物トンテキ!ずん飯尾の相席食堂

TVグルメ番組
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皆さん、こんにちは!
本日は相席食堂の話題です。

2025年10月14日放送の「相席食堂」(ABCテレビ)のテーマは、洗練された独自のテクニックで芸能界を渡り歩く芸能人が相席旅に出る「ロケテクニック相席」でした。
“ロケの達人”との評判もある、ずん飯尾さんが三重県四日市市を訪れました。

いや~、おしゃべりがうまい!
トークが流暢で、しかも、笑いをかぶせていくのはさすがでしょう。
飯尾さんの手腕に、スタジオの千鳥さんは舌を巻く。絶賛でした!

そして相席のなったお店が、「あさひ食堂」でした。地元の人で賑わう人気店!
いったいどんなお店でしょうか。

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「あさひ食堂」昭和香る名物トンテキ!

しぴ8526さんの写真(食べログ)

三重県四日市市、近鉄四日市駅北口から徒歩2分ほどの場所にある「あさひ食堂」は、昼は食堂、夜は大衆酒場という二毛作スタイルで地元に愛される老舗です。

創業は1956年、現在の店舗は1979(昭和54)年に建てられたとのこと。

歴史・雰囲気

まず、このあさひ食堂の成立背景や店の空気感について。

三重県四日市市は、工業都市として発展した地域で、かつてはコンビナート特需などで朝から深夜まで働く人々の需要があった地域。あさひ食堂もその流れを受けて「早朝から深夜まで営業」していた時期があったそうです。
昼は定食を中心とした「食堂」、夕方以降は酒場・居酒屋としての顔を持ち、「大衆盛場(=賑やかな飲み場)」とも称されるほど、酒と料理を気軽に楽しむ場所として定着しています。

店内は昭和の佇まいを残したレトロな雰囲気。木のテーブル・イス、壁に貼られた短冊メニュー、常連の地元客と出張・旅の人が混ざる活気ある空気感が魅力。

昼間からお酒を傾ける人も少なくなく、「昼飲み」「ランチ定食+一杯」というスタイルでの利用も多く見られます。

このように、あさひ食堂は「食事主体」だけでなく「酒を交える場」としても機能する、地元に根ざした“二重機能”の食文化スポットとなっていますよ。

名物「肩ロースとんてき」とは?

toypapajpさんの写真(食べログ)

この店を語るうえで外せないのが、四日市市のご当地グルメである「とんてき」です。あさひ食堂におけるとんてきの魅力を詳しく見ていきましょう。

番組より(相席食堂)

「とんてき」とは、厚切りの豚肉をステーキ風に焼き、にんにく・ウスターソース系のタレをたっぷり絡ませたスタミナ料理。四日市市発祥・ご当地料理としても知られています。

あさひ食堂の看板メニュー「肩ロースとんてき定食」は、分厚くカットされた肩ロース肉を使用しており、強めのにんにく、そしてコクのあるタレが特徴。ご飯・豚汁・小鉢付きなど定食仕様でボリュームもあります。

食べログやブログ・SNSのレビューも概ね高評価。「分厚くてしかも柔らかい」「タレがご飯にも酒にも合う」「ニンニクが効いていてスタミナがつく」などの声が多数です。

メニュー・利用スタイル

あさひ食堂では、定食・一品・酒・昼飲みなど、幅広いシーンに対応しています。
定食メニューは、トンテキのほか、豚しょうが焼き、鶏の竜田揚げ、焼きそば・焼きうどん・オムライスなど。価格帯はランチで1,000円前後が目安ですよ。
夜には一品料理が充実しており、総菜ケースに並ぶ小鉢メニューを自分で取って注文するというスタイルも。
「昼でもすでにお酒を飲んでいる人多数」「競馬新聞持ったおっちゃんたちがジョッキを傾けてる」など、昭和的・大衆的なノリが残る店舗と評されています。

店舗情報
店名:あさひ食堂
住所:三重県四日市市諏訪栄町6-15 旭ビル1F
電話番号:059-352-7752
営業時間:月・水・木・金・土・日 11:00〜14:00/16:00〜21:00(L.O.20:30)
定休日:火曜日・第三月曜不定休
席数:27席
アクセス:近鉄四日市駅北口より徒歩2分

 

まとめ

あさひ食堂は、四日市駅近くという利便性と、食堂+酒場という二面性、そして何より「肩ロースとんてき」を中心としたご当地グルメの魅力が融合した名店です。レトロな雰囲気の中、昼から定食をガッツリ食べるもよし、夜に軽く一杯つまむもよし、ひとりでも仲間とでも立ち寄りやすい空間です。ずん飯尾さんも楽しき相席されていました!

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